ソフトウェア計測機能の使用方法
この記事では、指定したソフトウェアの使用時間を計測する「ソフトウェア計測機能」の使用方法について説明しています。
ソフトウェア計測機能
機能詳細
ソフトウェア計測機能は、ソフトウェアの使用状況を確認できる機能です(Windowsのみサポート)。社員のPCにインストールされた有償ソフトウェアの使用状況を確認し、必要性の低いライセンスを把握することが可能になります。
詳細はこちらのウェブページをご確認ください。
設定方法
ソフトウェア測定の設定手順は以下の通りです。
ルールの追加
- インベントリタブ > (左メニュー)アクション設定 > ソフトウェア計測をクリックします。
- [+ルールの追加]をクリックします。
- 各項目を入力します。
- ソフトウェア名:
「ソフトウェアを選択する(Search Application)」をクリックして、測定したいソフトウェアを選択します。または、名称を直接入力して検索し、選択します。 - ルールの名称:
任意の名前を入力します。 - ファイル名:
測定したいソフトウェアの実行ファイル名を入力します。
- ソフトウェア名:
- 必要に応じて詳細設定をクリックし、詳細について詳細内容を入力します。
- [保存]をクリックします。
ソフトウェア計測機能を有効化すると、管理対象Windows PCにおいてdcswmeter.exeがプロセスとして起動します。
ルールの編集
- インベントリタブ > (左メニュー)アクション設定 > ソフトウェア計測をクリックします。
- 編集したいルールの アクション列 > 三点リーダアイコン > 変更 をクリックします。
- 編集後、[保存]をクリックします。
ルールの有効化/無効化
- インベントリタブ > (左メニュー)アクション設定 > ソフトウェア計測をクリックします。
- 有効化/無効化したいルールにチェックを入れます。
- [ルールの有効化]または[ルールの無効化]をクリックします。
ルールの削除
- インベントリタブ > (左メニュー)アクション設定 > ソフトウェア計測をクリックします。
- 削除したいルールにチェックを入れます。
- [ルールの削除]をクリックします。
確認方法
レポートタブ > インベントリレポート > ソフトウェア使用状況測定レポート 区分にある各レポートよりご確認いただけます。
または、インベントリタブ > (左メニュー)アクション設定 > ソフトウェア計測 > 計測概要タブをクリックします。
以上が、ソフトウェア計測機能の利用方法です。