アーカイブデータの保存先パス変更手順
作成日:2022年9月16日 | 更新日:2023年8月21日
本ナレッジでは、アーカイブデータの保存先パスをデフォルトパスから変更する手順を説明します。
本ナレッジは、ビルド12235で動作確認を行ったうえで作成しています。
注意事項
- 旧保存先パスに保存されているアーカイブデータは自動的に新規保存先パスに移動しません。旧保存先パスに保存されているアーカイブデータを新規保存先パスに移動したい場合は弊社サポート窓口までお問い合わせください。
- アーカイブデータの保存先パスを変更する場合は、変更後の保存先パスをアンチウイルスソフトのスキャンおよびバックアップ対象から除外してください。
- 保存場所を外付けディスクなどへ変更する際は、書き込み遅延が発生しないことをご確認のうえ、設定変更を実施してください。
- 新たな保存先パスに対して、EventLog Analyzerサービス起動アカウントがフルコントロール権限を有していることをご確認ください。
※サービス起動アカウントの確認方法は、こちらのナレッジをご参照ください。
手順
- [設定]タブ → [管理者権限] → [アーカイブ]に移動します。
- 画面右上の[設定]をクリックします。
- [アーカイブの設定]画面にて[アーカイブ場所]の右にある編集アイコン(鉛筆マーク)をクリックします。
- アーカイブデータの新たな保存先パスを入力します。
例:D:\NewArchive
※通知メールアドレスを設定する必要があります。
※保存先パスを入力後、「場所を承認」をクリックすることで保存先の有効性をご確認ください。 - [保存]をクリックします。
設定変更後に作成されるアーカイブデータは、新たな保存先パスに保存されます。
新たな保存先パスにてアーカイブファイルが作成されていることをご確認ください。
以上です。