ServiceDesk Plus Cloud ナレッジベース

制限事項/仕様


ServiceDesk Plus Cloudに関連する既知の制限事項/仕様は次のとおりです。

*このページに公開されている以外の制限事項もございます。
*このページへの既知の制限事項の追加/削除は、個別にお知らせいたしませんのでご了承ください。

目次

■製品ライセンスに関する制限事項/仕様
・カスタムアプリ機能について
・チャット機能(オプション)について

■モジュールごとの制限事項/仕様
アナウンス
リクエスト
問題
変更
ソリューション
検索機能

管理
ポータル&設定
ユーザー&許可
メール設定
依頼者の同期・シングルサインオン(SSO)
カスタマイズ
テンプレート&フォーム
自動化
プローブ&ディスカバリ
ユーザー調査
データ管理
一般設定
アプリケーション&アドオン
レポート
レポート
その他
対応済みの制限事項/仕様

製品ライセンスに関する制限事項/仕様

カスタムアプリ機能について

カスタムアプリ機能は、評価期間が終了すると、機能自体が利用できなくなります。
また、評価期間中も、本機能は日本(ゾーホージャパン)のサポート対象外です。

チャット機能(オプション)について

チャット機能は、有償のオプション機能です。評価期間中は無償で利用することができます。
評価期間の終了後もチャット機能を利用したい場合は、オプションのライセンス契約(有償)が必要です。
詳細は価格表ページをご覧ください。

モジュールごとの制限事項/仕様

「アナウンス」
  • 閲覧権限について、依頼者に対してユーザーグループ毎の閲覧権限を設定することは可能です。一方で、技術担当者に対しては、閲覧権限を設定することはできません。
「リクエスト」
  • リクエスト作成/編集画面にて、「サイト」は、依頼者情報の「サイト」に基づいて自動的に設定される仕様となります。
    そのため、リクエスト作成/編集画面にて「サイト」を選択 -> 「依頼者情報」の「名前」を編集する操作を行いますと、予め設定しておいた「サイト」の選択が変更されます。
    (依頼者に「サイト」が設定されていない場合、「所属サイトなし」に変更されます。)
    回避策は以下の2通りです。

    1.  [セットアップ] -> [ユーザー&許可] -> 依頼者編集画面を表示 -> 「サイト」を予め設定
    2. リクエスト作成/編集画面にて依頼者情報を変更した後に「サイト」を変更します。
  • CLOSEDスタンプは、デフォルトで存在する「Closed」でのみ表示されます。
    解決策) 既存の「Closed」の名前を変更することが可能です。手順は以下の通りです。
    手順)
    1. [セットアップ] -> [カスタマイズ] -> [ヘルプデスク] -> [ステータス]へ移動。
    2.「完了」カテゴリーにある「Closed」をクリック。
    3. 表示された編集画面にて「05.完了」等に名前を変更。
  • [リクエスト] -> 画面左ドロップダウンメニューのビューの順序は変更できません。(2019/1/21リリース 「☆お気に入り」ビューに関しては順序を変更可能です。)
  • [リクエスト]を編集すると、画面右上 < >は使用できなくなります。
    回避策)一度[リクエスト]タブをクリックし、リクエスト一覧を表示していただいた後に、編集したリクエストを表示いただくことで< >がご利用いただけるようになります。
  • リクエストIDの発番桁数に制限はございません。[セットアップ] -> [データ管理] -> [アーカイブ]にて「次の条件を満たすリクエストをアーカイブする:」にて設定された期間に応じて過去のリクエストはアーカイブされます。
  • [新規リクエスト] -> [添付ファイル]にて、添付可能な最大ファイル数は50個、最大ファイルサイズは50MBです。
  • リクエストの編集画面において、一度登録した【期日】の値の削除はできません。
  • リクエストをクローズする際、「リクエストをクローズ」ポップアップが表示されますが、「クロージャーコード」を変更すると当該ポップアップが小さくなり、[クローズ]ボタンが左に少し移動します。
  • リクエストのインポート・エクスポート件数は共に最大3000件まで可能です。
[依頼者にメール](リクエスト会話への返信)

  • 返信した会話に対し、返信することは現在できません。
  • 返信時、「Plain Text Mode」を選択し内容を[保存]しても、下書きを開くと「Rich Text Mode」で表示される仕様となります。
  • CCは255文字を超えると下書きに保存できません。
  • リクエスト返信画面「このメールを依頼者にも表示する。」をデフォルトで無効化することはできません。
  • [セットアップ] -> [カスタマイズ] -> [ヘルプデスク] -> [ステータス]の「完了」カテゴリーのステータスは返信画面に表示されません。
  • [下書きの編集]より、[レビューの送信]をクリック、該当のメールのリンクをクリックしてもチケットを表示することができません。
[タスク]タブ

  • タスク追加・編集時、ステータス項目の値が昇順で表示されません
  • 項目として依頼者情報を追加することはできません
[回答]タブ

  • [リクエストのステータス]に、特定のステータスのみ表示させることはできません。
[リクエストの検索]
  • 複合検索時、「日付項目」を2つ目以降の条件に設定することができません。
  • フィルター条件の編集時、一度検索し、編集を実施しようとしても日付項目のみ編集画面が表示されません。
[カスタムビュー]
  • -

目次へ戻る

「問題」
  • -

目次へ戻る

「変更」
  • -

目次へ戻る

「ソリューション」
  • ソリューショントピックで「いいね」、「よくないね」をクリックしても反応しません。
  • ソリューショントピックにコメントの追加をして、提出ボタンをクリックすると「Invalid URL」が表示されます。

目次へ戻る

「検索機能」
  • 画面右上にある検索ボックスから検索する際、特殊文字を含めて検索することは、できません。
    もし、特殊文字を含めて検索を行うと、以下のようなメッセージが表示されます。
    「サーバーの検索は一時的に利用できません。基本検索機能を利用してください。」
    そのため、検索を行う際は、特殊文字を含めないようにしてください。

目次へ戻る

「ポータル&設定」
  • -

目次へ戻る

「ユーザー&許可」
  • ログイン可能な依頼者数は、デフォルトで1000名に設定されております。
    保守サポートに依頼していただくことで、上限を引き上げることが可能です。
  • [セットアップ] -> [ユーザー&許可] -> [依頼者]にてユーザーをインポートする場合、「メールアドレス」が既に存在する場合は既存のレコードを更新します。
    依頼者名が同一でも、メールアドレスが異なる場合には新しい依頼者として追加されます。
  • [インポート] -> [CSVからインポート]より依頼者をインポートする場合、現在CSVファイルによる依頼者情報の更新が正常に行えない場合があります。(修正時期未定)
    ※CSVファイルによる新規依頼者の追加に関しましては特に問題はございません。
  • 技術担当者Aが自身の技術担当者情報を編集すると、[セットアップ] -> [ユーザー&許可] -> [技術担当者グループ]にて技術担当者グループの通知設定が外れます。
    • 回避策:異なる技術担当者Bでログインし、技術担当者Aの情報を編集してください。
  • ログイン権限のない技術担当者を設定されている場合には、[セットアップ] -> [ユーザー&許可] -> [技術担当者グループ]を編集すると技術担当者グループの通知設定が外れます。こちらは、現在の仕様となります。
  • [セットアップ] -> [ユーザー&許可] -> [依頼者]にて、同姓同名の依頼者を登録時、リクエストの依頼者情報を設定する時、登録している依頼者の役職が正しく表示されません。

目次へ戻る

「メール設定」
  • [スパムフィルター]にて、一定数以上のフィルター条件を追加できません。エラー「フィルタールール の情報を保存する際のエラーです。」が発生します。
    • 回避策)同じ条件の場合は、カンマ(,)で区切り、一行以内に記述します。
      例:「送信者」「が~を含む」「support1@zellilum.com,support2@zellilum.com」
      ※(,)の後、また内容の中に空白が混ざらないように設定します。

目次へ戻る

「依頼者の同期(プロビジョニングツール)・シングルサインオン(SSO)」
  • プロビジョニングツール(Provisioning App)についての仕様は以下のURLをご参照ください。
    https://www.manageengine.jp/support/kb/ServiceDesk_Plus_On-Demand/?p=401
  • Azure AD(クラウド環境)をご利用の場合、現在は氏名、メールアドレスのみのインポートに対応しております。現在、プロビジョニングツールによる依頼者の同期には対応しておりません。
    (今後の予定といたしまして、サイト、部署に関しましてもインポートが可能となります。)
  • 注意:既にSDP ODに登録されている依頼者の情報の更新には対応しておらず、新規で追加したADユーザーのみインポートが可能となっております。
    既存の依頼者の情報を更新したい場合には、上記機能追加が実施された後、依頼者の削除・再インポートが必要となります。
  • ユーザープロビジョニングについて、Cross-Domain Identity Management (SCIM)プロトコルには対応しておりません。

目次へ戻る

「カスタマイズ」
  • 追加フィールドを設定時、フィールドタイプを数値に選択した時、マイナスの値を選択することはできません。

目次へ戻る

「テンプレート&フォーム」
  • デフォルトテンプレートは、技術担当者に表示できないようにはできません。
    依頼者に表示しないようにする場合は、[セットアップ] -> [ポータル&設定] -> [セルフサービスポータル]より、「依頼者のデフォルトリクエストテンプレートを無効にしますか?」にて「はい」に設定し、保存します。
  • 「リクエストの通知先」の仕様については以下のとおりです。
    • 通知されるタイミング
      • 新規リクエストが作成されたとき
      • リクエストがResoved(解決)になったとき
      • リクエストがClosed(クローズ)になったとき
    • 依頼者は、リクエスト起票時にのみ設定可能。編集は技術担当者のみ可。
[フォームルール]
  • 下記のルールのように部署を条件として設定時、
    フィールドに値を設定することができません。
    条件:部署⁼AAA
    アクション:フィールドに値を設定
    通知メールアドレスxxxxx@yyy.com

目次へ戻る

「自動化」

目次へ戻る

「プローブ&ディスカバリ」

目次へ戻る

「ユーザー調査」
  • 調査に未回答のユーザーを一覧表示することはできません。

目次へ戻る

「データ管理」
  • [セットアップ] -> [データの管理] -> [データのインポート]より追加フィールでフォーマットタイプを日付/時間に設定している場合、インポート時に日付のみインポートされ、時間は反映されません。

目次へ戻る

「一般設定」
  • -

目次へ戻る

「アプリケーション&アドオン」
  • -

目次へ戻る

「レポート」
  • [レポート] -> [新規カスタムレポート] -> [テーブルレポート]作成時、「2 フィルターオプション」 -> [拡張フィルタリング] -> 「-- カラムの選択 --」にて、「日付にデータがない場合」という設定はできません。(日時フィールドを選択した場合、「None」ないし「Null」は選択できません。)
  • オンデマンド(クラウド)版では、オンプレミス版ServiceDesk Plusにて選択できるカラム「説明」には現在対応しておりません。
  • [レポート] -> [新規カスタムレポート]より「問題」レポート作成時、「説明」、「回避策」、「解決策」が長文の場合、CSV、XLSX形式にて出力すると、当該長文が複数行に分かれて出力されます。
    弊社検証時では、長文が1行の場合、2バイト文字にて1224文字まで1行で出力されます。
  • [レポート] -> [新規カスタムレポート]より「リクエスト」レポート作成時、1リクエストが1行で表示されますが、「回答欄」が長文の場合、XLSX形式にて出力すると、当該長文が2行に分かれて出力されます。
    弊社検証時では、長文が1行の場合、2バイト文字にて1224文字まで1行で出力されます。
  • [インベントリ] ->[IT資産] ->[ワークステーション] にて、インストールされたソフトウェアのワークステーション、バージョン、ユーザなどの詳細情報を出力することはできません。
  • メールに添付されるファイルのシステム上の上限サイズは特に設けておりませんが、出力レコード数が、10,000以下を目安にお願いいたします。
  • [レポート] -> [スケジュールレポート] -> [新規スケジュールレポート]-> [月次スケジュール] ->[毎月] 選択後、各月(1月、2月...)を外していく場合、[日付] 選択すると同じ日が繰り返し表示されます。
    (例)29、30、29、30....
  • [レポート]にて、フォルダーの配下に階層的にサブフォルダーを作成することはできません。
  • 新規カスタムレポート作成時、「Tabular Reports」、「作業ログ」を選択して作成した際、グラフに「対応時間」が表示されず、リクエスト件数が表示される。
  • 追加フィールドにて、フィールドタイプが「日付/時間」、かつ、「作成日時」という名前のフィールドを作成し、そのフィールドを使用してレポートを作成すると、フィールドに設定した値が表示されません。
    デフォルトで存在する「作成日時」カラムの値が優先されるためとなります。
    回避策:[管理] -> [カスタマイズ] -> [追加フィールド]にて、フィールド名を「作成日時」以外に設定します。

目次へ戻る

「その他」
  • 画面上部のロゴ、メニュー部分は固定することはできません。
    (画面をスクロールした際、上の方へ移動いたします。)
  • リクエストの承認依頼メールをモバイル環境で確認する際、ブラウザーとしてSafariをご利用の場合、リクエスト情報の下部が表示されない。
  • iPhone, iPadアプリのSaas helpdesk|ServiceDesk Plusにてリクエストを表示 -> […] -> [リクエスト情報]を表示すると、一部文字化けします。
    • 回避策:WebブラウザーよりServiceDesk Plus On-Demandにログインし、画面右上ユーザー名 -> [カスタマイズ] -> 「表示言語の選択」にて「English」へ変更し、ご利用ください。

目次へ戻る

対応済みの制限事項/仕様

「問題」

  • 問題の編集画面を開くと報告者が空欄になる。その状態で保存を行っても報告者は変更されません。
  • 各問題の詳細画面 -> [ソリューション]にて表示された画面にて、[回避策]タブ -> [追加]を先にクリック。その後、[ソリューション]タブ-> [追加]すると、「トピック」の選択肢が表示されない。
    回避策:[ソリューション]タブ -> [追加]を最初にクリックしてください。(2018/11/29 リリースノート)

「リクエスト」

  • カスタムビューを作成または編集時、作成日時が~を選択し、カレンダーで日付を選択後、再度日付を変更しようとすると編集できません。
    回避策:「+」で条件を追加し、既に作成済みの条件を「ー」で削除、保存してください。

「自動化」

  • [セットアップ] → [自動化] → [業務ルール] → [インシデント業務ルール]にて、<リクエスト受信時>の条件を、
    「説明」-「空白ではない」と設定している場合、リクエストの説明が空白の場合でも通知が送信されます。

目次へ戻る