Desktop Centralエージェント インストールの失敗
作成日:2017年3月29日 | 更新日:2020年6月17日
Desktop Centralエージェントインストール方法については「Desktop Centralのエージェントインストール方法」をご覧ください。
Desktop Centralエージェント インストールの失敗
Desktop Centralエージェントのインストールに失敗する場合、次のいずれかのエラーが表示されます。
- 「ネットワークパスが見つかりません」
- 「ログオンの失敗:不明なユーザー名、もしくはパスワードです」
- 「指定されたネットワークパスはどのネットワークプロバイダーも受け付けられません」
- 「サーバーにこのコマンドを実行するのに十分な空き容量がありません」
メモ:ここでの日本語エラーメッセージは英語版の翻訳となっているため、ご使用中のビルドによっては、実際に表示される日本語メッセージに若干の差異がある場合があります。
また、以下の原因でエージェントインストールに失敗することがあります。
- 「アクセス拒否」
- 「”systeminfo.exe/netsh.exe” – コンポーネントを見つけられません」
- 「間違ったアカウント名」
- 「異なるサブネット」
- 「Linux/Macへのインストールが失敗する」
- 「エージェントの作成ができない」
原因:
Desktop Centralはドメインの管理者権限を持つ資格情報、もしくは管理対象端末に共通して管理者権限をもつ資格情報を使用してエージェントをリモートインストールします。これらの資格情報が誤っている可能性があります。この資格情報は、管理タブ > グローバル設定 > ドメイン からドメイン/ワークグループを追加する際に入力するほか、資格情報マネージャーからも追加できます。リモート接続が確立できない場合、インストールは失敗します。
解決策:
上記各エラーメッセージにリンクされたナレッジベースの解決方法に従い、上記エラーを解決します。
Desktop Centralはドメインの管理者権限を持つ資格情報、もしくは管理対象端末に共通して管理者権限をもつ資格情報を使用してエージェントをリモートインストールします。これらの資格情報が誤っている可能性があります。この資格情報は、管理タブ > グローバル設定 > ドメイン からドメイン/ワークグループを追加する際に入力するほか、資格情報マネージャーからも追加できます。リモート接続が確立できない場合、インストールは失敗します。
解決策:
上記各エラーメッセージにリンクされたナレッジベースの解決方法に従い、上記エラーを解決します。
上記の方法でも解決できない場合、Active Directoryのグループポリシーを使用して、エージェントを自動的にインストールする方法を実行します。手順について、以下のナレッジをご覧ください。
対象を選択する画面において、ドメインツリーが表示されない場合は以下のナレッジもご覧ください。