Endpoint Central Cloud ナレッジベース

パッチ管理機能でサポートしているアプリケーション/パッチを教えてください。


質問

Endpoint Central Cloud のパッチ管理機能でサポートされているアプリケーション/パッチを教えてください。

 

回答

パッチ管理に対応しているアプリケーションおよび対応OSの概要については、以下のページをご覧ください。

  • 対応OS/アプリケーション一覧(日本語)
    右上の「オンプレミス」または「クラウド」をクリックし、続いて「サードパーティ製品」などの各タブをクリックしてご覧ください。
    MS OfficeなどのMicrosoft製品の対応状況→「Microsoft & Windows OS関連」、その他のベンダーのアプリケーション→「サードパーティ製品」、定義ファイルの配布が可能なアンチウイルスソフト→「アンチウイルスソフト」、ハードウェアドライバーおよびBIOS→「ドライバー&BIOS」をご覧ください(こちらに記載されているのは英語版アプリケーションへの対応状況です)。
  • Zohoパッチリポジトリに収集された最新のパッチ情報(英語)
    ZohoではWebクローラーによって最新のパッチ情報を収集し、Zohoパッチリポジトリ(パッチDB)に最新情報を登録しています。Zohoパッチリポジトリはこちらから確認可能です。
  • サポート済みアプリケーション一覧
    各アプリケーションの日本語版の対応状況を記載しています(こちらのSheetでは [Ctrl] + [F] キーで検索が可能です)。なおMicrosoft製品はサードパーティ製品には含まれないため、記載していません。

なお、実際にEndpoint Centralで管理するためには、管理対象コンピューターがエージェントをインストール可能である必要があります。エージェント要件については、システム要件をご覧ください。

 
また、以下の手順にて製品画面から実際に配布可能なパッチを確認できます。

  1. コンソール画面にアクセスします。
  2. 「パッチ管理」タブ(または「脅威/パッチ」タブ)→「パッチ」→「サポート済みパッチ」を開きます。
  3. フィルターや検索機能を使用して、目的のアプリケーション/パッチ/OSが配布可能かご確認ください。
  4. ご注意ください

    • パッチDBの内容は更新されるため、配布可能なパッチは変更される可能性があります。
    • Endpoint Central Cloudを使用して実際に配布可能なパッチは以下の通りです。
      • Windows 10/11 の機能更新プログラム(「大型更新プログラム」、Feature Update):Microsoft からダウンロード可能なもの
      • Windows / Windows Serverの更新プログラム:最新版 + 最新版から3世代前までのパッチ
      • その他のパッチ:各パッチの最新バージョンのみ

      デフォルトでは、各パッチの最新バージョンのパッチのみ選択(チェックボックスにチェックを入れること)が可能で、最新バージョンでなくなったパッチは選択できなくなります。最新バージョンでなくなったパッチは「次により更新済み」列がNAではなくなり、新たにリリースされたパッチの情報が表示されます。
      パッチDBの設定において「更新済みパッチの適用を有効化する」を有効化することで、最新版以外のパッチの配布を有効化可能です。

    • Red Hat Enterprise Linuxに対して適用可能なパッチの範囲については、Patch Manager Plusオンプレミス版のこちらのナレッジをご確認ください。