Endpoint Central Cloud ナレッジベース

Linuxディストリビューションごとの機能差異


このナレッジでは、Endpoint Central Cloudのサポート対象に含まれるLinuxのうち、ディストリビューションごとに利用可能な機能について説明しています。

Linuxディストリビューションごとの機能差異

サポート対象のディストリビューション

Endpoint Central Cloudでは、以下のLinuxディストリビューションをサポートしています。
バージョンなど詳細な情報はシステム要件のページをご確認ください。

  • Red Hat Enterprise Linux(RHEL)
  • CentOS Stream
  • Ubuntu
  • Debian
  • Oracle Linux
  • Rocky Linux
  • Pardus
  • Fedora
  • SUSE Linux Enterprise (Desktop/Server)
  • Open SUSE
  • Linux Mint
  • Amazon Linux(※Amazon Linuxの管理については、現在アーリーアクセス機能です。正式なサポート対象のOSではございませんが、新規サインアップいただいたお客様の環境ではパッチ管理の対象として追加可能です。時期未定ですが、将来的に正式なサポート対象OSに追加される予定です。)

 


ディストリビューションごとの機能制限

Ubuntu, Debian以外の各ディストリビューションには、以下の機能制限があります。

Red Hat Enterprise Linuxは、ソフトウェア配布機能をサポートしていません。
CentOSは、ソフトウェア配布機能をサポートしていません。
Fedoraは パッチ管理機能、ソフトウェア配布機能をサポートしていません。
SUSEは、ソフトウェア配布機能をサポートしていません。
OpenSUSEは、パッチ管理機能、ソフトウェア配布機能をサポートしていません。
Linux Mintは、パッチ管理機能、ソフトウェア配布機能をサポートしていません。
Pardusは、ソフトウェア配布機能をサポートしていません。

この記事は、Linux OS Comparison Matrix(英語)を参考にしています。