ユーザーを削除した場合の影響、表示について
作成日:2019年4月18日 | 更新日:2020年5月21日
ユーザー(依頼者、技術担当者)を削除した場合の影響は以下の通りです。
技術担当者を削除した場合
- クローズされたリクエストに関しては保持されます。そのため、レポートにも影響はありません。しかし、オープンステータスのリクエストに関しては、「未割当て」に変更されます。
- 通知、エスカレーション、ワークフローからは関連付けが削除されます。
- 当該技術担当者によって作成された、SLA、業務ルールには影響しません。
依頼者を削除した場合
- オープン/クローズに関わらず、リクエスト、レポートに影響はありません。依頼者名は、履歴のデータを参照し、保持されます。
- 通知ルール、エスカレーション、ワークフローからは関連付けが解除されます。
依頼者を削除した場合、リクエスト上「依頼者情報」の表示について
依頼者「削除後」のリクエストでの依頼者表示に関しては以下のとおりです。
※画像では、「部署」を参考として説明させていただきます。
①リクエストリストビュー
クローズ済みのリクエストに関しましては依頼者情報は保持されます。
②リクエスト[詳細]画面
クローズ済みのリクエストに関しましては依頼者情報は保持されます。
③リクエスト会話画面右下「依頼者情報」
こちらに関しましては、[管理] -> [ユーザー&許可] -> [依頼者] または[技術担当者]の情報をもとに表示いたします。
そのため、クローズ済みのリクエストに関しましても、依頼者削除後は、依頼者名のみ保持されます。
④リクエスト編集画面「依頼者情報」
こちらに関しましては、[管理] -> [ユーザー&許可] -> [依頼者] または[技術担当者]の情報をもとに表示いたします。
そのため、クローズ済みのリクエストに関しましても、依頼者削除後は、依頼者名のみ保持されます。