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【FAQ】ServiceDesk Plus Cloud - Zoho Directory連携


動作確認日:2025年6月18日

対象のEdition:すべてのEdition

概要

ServiceDesk Plus Cloudと連携してご利用いただけるZoho Directoryについてご案内します。

目次

Zoho Directoryとは

組織において利用するすべてのアプリケーション/サービスのアカウントやユーザー情報を一元管理できるツールです。
Zoho Directoryを利用すると、各アプリケーション/サービスへのアクセス制限やパスワードの強度の条件などをはじめ、その他さまざまなセキュリティ設定を行うことが可能です。

ServiceDesk Plus CloudとZoho Directoryを連携すると、Zoho Directory上から、ServiceDesk Plus Cloudに登録されているユーザーを管理できるだけでなく、ログインアクティビティのモニタリングやセキュリティポリシーの設定などが行えます。

ServiceDesk Plus Cloudでは、ログインアクティビティのモニタリングやセキュリティポリシーの設定などは行えません。
これらを行いたい場合は、Zoho Directoryを活用する必要があります。

ServiceDesk Plus CloudとZoho Directoryの連携方法や詳細については、「Zoho Directory連携」をご覧ください。

ServiceDesk Plus Cloudのライセンスを購入している場合、Zoho Directoryを無料で利用できます。
無料で利用できる範囲については、「Zoho Directoryの料金/プランページ」をご覧ください。

よくあるご質問

Zoho Directoryの管理者を追加したいです。どのように追加したらいいですか?

Zoho Directoryの[管理画面]→[管理者]から追加できます。
詳細は「管理者を割り当てる」をご覧ください。

Zoho Directoryの管理者は、以下の5種類あります。
組織管理者(所有者)組織管理者アプリケーション管理者システム管理者デバイス管理者
「組織管理者(所有者)」は1名のみ設定可能で、最初にZoho Directoryにログインしたユーザーがこの役割を有します。
なお、無料版をご使用の場合、管理者(組織管理者(所有者)を含む)として設定できる人数は最大10名です。
役割については「管理者と役割 - 概要」をご覧ください。

ServiceDesk Plus Cloudを使用するユーザーに対して、パスワードポリシーやセッション管理の設定を行いたいです。どこで設定すればいいですか?

ServiceDesk Plus Cloudの画面上ではこれらの設定を行えないため、Zoho Directoryの[管理画面]→[セキュリティ]で設定する必要があります。
設定方法の詳細は以下をご覧ください。

IPアドレスでServiceDesk Plus Cloudへのアクセスを制御することは可能ですか?

はい、可能です。なお、ServiceDesk Plus Cloudの画面上では設定を行えないため、Zoho Directoryで設定する必要があります。
設定方法の詳細は「IPアドレスでアクセスを制御する方法について」をご覧ください。

ServiceDesk Plus Cloudへログインしているユーザーを確認したいのですが可能ですか?

はい、可能です。なお、ServiceDesk Plus Cloudの画面上では確認できないため、Zoho Directoryの[管理画面]→[レポート]から確認する必要があります。
また、ServiceDesk Plus Cloudへログインしているユーザーを確認できるだけでなく、ユーザーに関する様々な情報をレポートとして確認できます。
詳細は「Managing Reports」内の各項目をご覧ください。

Zoho Directoryのライセンスを購入したいです。どこへ問い合わせすればいいですか?

購入方法をご覧いただき、弊社Zohoサービスの営業部門(sales@zoho.jp)へお問い合わせください。

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