12.8 リリースノート
作成日:2025年1月17日 | 更新日:2025年6月5日
バージョン12.8における、各ビルドの更新内容を掲載しています。
最新ビルド番号:12.8.407
最終更新日: 2025年6月5日
バージョン12.8の主な新機能、変更点
- Ansibleとの連携機能を追加(ビルド12.8.407)
Ansibleとの連携機能を[設定]→[一般設定]→[統合]配下に追加しました。
Ansibleとの連携を設定すると、アラートが発生した際、Playbookの実行によりネットワーク管理のタスクを自動化できます。
ユーザーマニュアルはこちら - アップグレードマネージャーの追加(ビルド12.8.407)
製品のアップグレードをよりシンプルな手順でUI上で完結できる[アップグレードマネージャー]を、[設定]→[一般設定]配下に追加しました。
※本機能を使用できるのは、12.8.407の次のリリースビルドへのアップグレード時からです。
ユーザーマニュアルはこちら - PostgreSQLのバージョンを14.11にアップグレード(ビルド12.8.272)
- WebhookやREST APIを利用してサードパーティ製アプリケーションと統合を行えるカスタム連携機能を追加(ビルド12.8.272)
ユーザーマニュアルはこちら - 装置/インターフェース間の複数の条件に基づいて独自のアラート発報基準を定義できるアラート相関ルール機能を追加(ビルド12.8.272)
ユーザーマニュアルはこちら - 文字列監視を除く全てのパフォーマンス監視に対して、適応しきい値監視のサポートを開始(ビルド12.8.272)
関連製品のリリースノート
OpManagerと統合利用が可能な製品(オプション)を利用している場合は、以下のリリースノートも併せてご参照ください。
- フロー解析機能(NetFlow Analyzer)リリースノート
- コンフィグ管理機能(Network Configuration Manager)リリースノート
- ログ解析機能(Firewall Analyzer) リリースノート
- アプリケーション監視機能(Applications Manager)リリースノート
更新内容
ビルド12.8.407(2025年6月5日)更新内容
新機能
ダッシュボード
- [レポート]→[OpManager]→[詳細レポート]で、各レポートの[その他]→[ウィジェットとして追加]から、レポートをダッシュボード上のウィジェットとして表示できる機能を追加
- [ダッシュボード]→[追加]→[ウィジェット]→[ウィジェットの作成]から作成したウィジェットをダッシュボードに追加できる機能を追加
- ダッシュボードの[ツリービュー]ウィジェットに[フィルター基準 ベンダー]によるフィルター機能を追加
- APMプラグインによりアプリケーション監視のステータス概要を確認できる「アプリケーション監視の正常性概要」ウィジェットを新たに追加
- 予測アラートに基づいた推奨設定を表示する新たなダッシュボード「Ziaインサイト」を追加
ディスカバリー
- [設定]→[監視]→[アプリケーションサービス]から、Windowsの装置をディスカバリーする際に、装置で稼働しているアプリケーションサービス(Active Directory/MSSQL/Exchange)の監視を自動で追加する設定を行える機能を追加
- ディスカバリールールエンジンの[条件の設定]に新たな選択肢[仮想タイプ]を追加
インベントリ
- [ネットワーク]ページの画面左部に、新たに[ツリー表示]を追加
- [インベントリ]の[ツリー表示]で利用できるフィルターの項目を拡張
パフォーマンス監視
- アラートの内容に基づいて、ディスク等のリソース使用率の最適化を事前計画できる[予測アラート]機能を追加
- ロードバランサー監視で、F5 Networks社製品を新たにサポート対象に追加
- SNMPによるBGP4-MIBやベンダー固有のMIBを利用したBGP監視機能を追加
インターフェース監視
- インターフェースグラフの[インターフェーストラフィック ]および[インターフェース使用率]に、[平均][最大][最小]でフィルターできる機能を追加
- フロー解析機能を利用している環境で、ローデータが有効であるルーター、スイッチ、ファイアウォールのインターフェースのアラートについて、トップトラフィックやアプリケーション、フロー解析の会話データなどの情報が確認できるトラフィックインサイト機能を追加
スクリプト監視
- [設定]→[監視]→[スクリプトテンプレート]→[適用]に、表示する装置のフィルターオプションを追加
Cisco Meraki監視
- Merakiコントローラーから取得されたイベントに対してフラッピングの設定を行える機能を追加
- Merakiコントローラーからのincoming Webhookによりイベントを生成し、アラートを発報する機能を追加
ハードウェア監視
- HPE StoreOnceの装置に対し、新たにハードウェアステータス監視をサポート開始
ストレージ監視
- ストレージ監視で、新たにLenovo社製のストレージ装置をサポート開始
- プロキシサーバーを通したREST APIによるストレージ監視をサポート開始
アドレス管理(IPAM/SPM)
- 新しくサブネットが追加された際に通知を行うアラートの設定を追加
- [ネットワーク]→[アドレス管理]→[DHCP Servers]に検索機能を追加
マップ
- 装置の依存関係や仮想化状況、APMプラグインからのADDMのデータを利用して、装置の関係をトレースし可視化する[オブザーバビリティマップ]機能と、そのマッピング結果をServiceDesk Plusにプッシュできる機能を追加
グループ
- [設定]→[設定]→[グループ]→[設定]から[スマートグループ]を有効化することで、似たカスタムフィールドの値を持つ装置を自動でグルーピングできる機能を追加
- 装置/インターフェースのグループの概要ページから、グループの要素に関するグラフレポートを作成できる機能を追加
アラート
- OpManagerからのメールがメールサーバーに到達できないことで送信に失敗した場合に、アラートで通知するする機能を追加
- メールサーバーとの接続に2秒以上の遅延が発生した、あるいは10件以上のメールが送信キューに入った場合にアラートで通知する機能を追加
- フロー解析機能を利用している環境で、ローデータが有効であるルーター、スイッチ、ファイアウォールのインターフェースのアラートについて、トップトラフィックやアプリケーション、フロー解析の会話データなどの情報が確認できるトラフィックインサイト機能を追加
レポート
- [レポート]→[監査]→[メールサーバー監査]から、メールサーバーに対する監査ログを確認できる機能を追加
- レポート機能の期間によるフィルターに、「最新60日間」「最新90日間」「最新3か月」「最新6か月「最近の四半期」「現在の四半期」の選択肢を新たに追加
- [レポート]→[OpManager]→[詳細レポート]で、各レポートの[その他]→[ウィジェットとして追加]から、レポートをダッシュボード上のウィジェットとして表示できる機能を追加
- [レポート]→[監査]に、OpManagerからServiceDesk Plusに連携されている装置の詳細を表示する[ServiceDesk Plus CMDB レポート]を追加
設定
- [設定]→[設定]→[一括設定]に不要な監視の関連付けを一括で解除できる[Dissociate Monitors]を追加
- [設定]→[一括設定]→[しきい値設定]の[監視 タイプ]にて一括しきい値設定の対象として選択できる監視タイプを拡張
オプション/プラグイン
- APMプラグインを使用している環境で、アプリケーション監視のステータス概要を確認できる「アプリケーション監視の正常性概要」ウィジェットを新たに追加
- APMプラグインの機能として、[アプリケーション]→[エンドユーザー監視]→[リアルブラウザー監視]を新たに追加
- Enterprise Edition:AWS VPC Flow Logs向けの[クラウドフローのエクスポート]オプションをサポート開始
アプリケーション監視
- [設定]→[監視]→[アプリケーションサービス]から、Windowsの装置をディスカバリーする際に、装置で稼働しているアプリケーションサービス(Active Directory/MSSQL/Exchange)の監視を自動で追加する設定を行える機能を追加
フロー解析
- フロー解析機能を利用している環境で、ローデータが有効であるルーター、スイッチ、ファイアウォールのインターフェースのアラートについて、トップトラフィックやアプリケーション、フロー解析の会話データなどの情報が確認できるトラフィックインサイト機能を追加
外部製品との連携
- 装置の依存関係や仮想化状況、APMプラグインからのADDMのデータを利用して、装置の関係をトレースし、可視化する[オブザーバビリティマップ]機能と、そのマッピング結果をServiceDesk Plusにプッシュできる機能を追加
- [レポート]→[監査]にOpManagerからServiceDesk Plusに連携されている装置の詳細を表示する[ServiceDesk Plus CMDB レポート]を追加
- Ansibleとの連携機能を[設定]→[一般設定]→[統合]に追加
Ansibleとの連携を設定すると、アラートが発生した際、Playbookの実行によりネットワーク管理のタスクを自動化できます。
ユーザーマニュアルはこちら
インストール/アップグレード
- 製品のアップグレードをよりシンプルな手順でUI上で完結できる[アップグレードマネージャー]を追加
ユーザーマニュアルはこちら※本機能が利用できるのは、本リリース(12.8.407)の次のリリースビルドへのアップグレード時からです。
その他
- Linux環境に対して、MSSQLデータベースをサポート開始
- 外部からOpManagerのアラートを発報できるREST API "addEvent" を新たに追加
詳細はこちら(英語) - Enterprise Edition:OpManagerインストールディレクトリのBCPの実行に失敗した場合、セントラルサーバーのadminユーザーがメール通知を受信するように仕様を変更
仕様修正
ダッシュボード
- ダッシュボードでのウィジェットの上下移動をシームレスに行えるよう仕様を修正
- ダッシュボードとNOCビューの[ビジネスビュー]ウィジェットに表示されていた不要な空白を削除
- [ヒートマップ]ウィジェットで、装置やグループの名称を表示するよう仕様を修正
- [ダウンした装置と時間]ウィジェットに対してソートの順序を設定できるよう仕様を修正
ディスカバリー
- [設定]→[ディスカバリー]→[スケジュール]から、再ディスカバリーのスケジュールを設定する際の[新しい装置が見つかったとき]のデフォルトのアクションを削除
- CSVファイルを利用してディスカバリーする際に、「GroupName」カラムを追加してグループ名を指定することで、既存あるいは新規のグループに自動で装置を追加できるよう仕様を修正
インベントリ
- インターフェースのオペレーションステータスが「下位レイヤーダウン」を示す「7」である場合、インベントリのインターフェース詳細および詳細レポートでステータスが「N/A」と表示される仕様を変更し、「下位レイヤーダウン」が表示されるように修正
- [インベントリ]から作成できる装置/インターフェースのレポートで、新たにレポートの表示タイプを[レポートタイプ]から表示できるよう仕様を修正
装置概要ページ
- WMI/CLIによる監視、あるいはエージェント監視を行っている装置に対して、装置の概要ページの[プロセス情報]タブに各プロセスごとの[CPU]と[メモリ]の項目を追加
- カテゴリが「不明」になっている装置の概要ページにおいて、「装置概要」の[認証設定の変更]に[認証テスト]を追加し、設定する認証情報がテストできるよう仕様を修正
- OpManager Plus:コンフィグ管理機能やIPアドレス管理機能といったその他のモジュールのカスタムフィールドを統合し、インベントリと装置の概要ページに表示するよう仕様を修正
- Enterprise Edition:セントラルサーバーの装置の概要ページに[Ping]と[トレースルート]のアクションを追加
パフォーマンス監視
- スイッチスタック監視において、ロールまたはステータス変化に関するアラートの重要度を"重大"から"注意"に変更
インターフェース監視
- インターフェースの概要ページの[監視]タブで、表示される監視項目をクリックすると、対応するインターフェースグラフのページに遷移するよう仕様を修正
- インターフェースがダウン状態から復帰する際に発生するクリアアラートで、ダウンタイムに関する詳細がメッセージに表示されるよう仕様を修正
- インターフェースの概要ページで、[インターフェース設定]から、「受信速度」「送信速度」に0Mbpsを設定できるよう仕様を修正
- 通知プロファイルの条件設定で、インターフェースの可用性またはインターフェース監視のしきい値違反に基づいた条件を新たに選択できるよう仕様を修正
- Enterprise Edition:セントラルサーバーの[設定]→[監視]→[パフォーマンス]から、プローブサーバーでユーザーが追加したカスタム監視を削除できるよう仕様を修正
仮想環境監視
- Nutanixクラスターのディスカバリーで、コントローラーVMのIPアドレスが入力された場合、対応するクラスターの仮想IPアドレスを取得してディスカバリーを行うように仕様を修正
- VMWareのディスカバリー、あるいは再ディスカバリー時に内部エラーが発生した際に発生するアラートのメッセージに、より具体的な原因が表示されるよう仕様を修正
エージェント監視
- 装置をエージェント監視に移行した際に、移行前の設定に基づく監視失敗のアラートがデータ収集マネージャー上でクリアされるように仕様を修正
スクリプト監視
- エージェント監視を行っている装置に対してスクリプト監視機能をサポートし、監視対象装置上でもスクリプトを実行できるよう仕様を修正
VPN監視
- ファイアウォールに対するVPN監視のしきい値をユーザー側で更新できるよう仕様を修正
ハードウェア監視
- ハードウェア監視に対してしきい値を設定できるよう仕様を修正
- [設定]→[監視]→[監視設定]の[Alert on hardware information change]を有効化することで、ハードウェアの詳細に対する変更を検知すると[注意]の重要度のアラートが発生するよう仕様を修正
- ハードウェア監視の対象となるベンダーを拡充し、取得できるハードウェアの詳細にシリアルナンバー、OS詳細、メモリーサイズ、MACアドレス等を含むよう仕様を修正
IP SLA監視
- SNMPの読み取り専用権限のみでも、既存の装置のIPSLA監視を取得、あるいは追加できるよう仕様を修正
Cisco Meraki監視
- カテゴリが[Meraki MR(AP)]である装置の「装置の概要ページ」の[クライアント]タブで、SNR(dB)を表示するよう仕様を修正
IPMI監視
- Enterprise Edition:プローブサーバーからセントラルサーバーへのIPMI監視のデータ同期をポーリングごとではなく、データに変更があった場合にのみ実行するよう仕様を修正
アドレス管理
- ユーザーの可視性向上のため、DHCPスコープの使用状況のアラートメールから、DHCP予約数を削除
- IEEEのOUIリストに対応するため、[ネットワーク]→[アドレス管理]→[不正検出]の[NICタイプ]カラムに表示される名称をIEEE標準に沿った名称に更新
- [ネットワーク]→[アドレス管理]でDHCPの予約されたIPアドレスが色分けされるよう仕様を修正
- アドレス管理機能において、ルーターやサブネットのディスカバリー時にipAddrtableを利用してサブネットをディスカバリーするよう仕様を変更
- [ネットワーク]→[アドレス管理]にて、DHCPの予約済みIPアドレスの行の色が変わるよう仕様を修正
- IP可用性ヒートマップのウィジェット上での[使用可能]ステータスを黄色から緑色に変更
- [ネットワーク]→[アドレス管理]→[スイッチポートマッパー]のデフォルトのスケジューラーの名称を[Default Group]から[Default Task]に変更
- [ネットワーク]→[アドレス管理]配下の[IPアドレス管理]と[スイッチポートマッパー]で、[設定]からスケジューラーを追加する手順をよりシンプルなものに修正
- [ネットワーク]→[アドレス管理]→[DHCP Servers]配下のIPアドレスをクリックし、表示された[スコープ詳細]タブ上のIPアドレスをクリックした際に、「DHCP Scope Address」フィルターが適用された状態で[IPアドレス詳細]ページが表示されるよう仕様を修正
- [ネットワーク]→[アドレス管理]→[不正検出]で、Microsoft製DHCPサーバーに対して、[装置をネットワークからブロック/解除]により装置単位でネットワークアクセス可否を設定できるよう仕様を修正
マップ
- マップ上の要素(装置/グループ/プローブ)にマウスオーバーした際に、基本的な情報が表示されるよう仕様を修正
- ダッシュボードとNOCビューの[ビジネスビュー]ウィジェットに表示されていた不要な空白を削除
アラート
- インターフェースがダウン状態から復帰する際に発生するクリアアラートで、ダウンタイムに関する詳細がメッセージに表示されるよう仕様を修正
- アラートの重要度ごとのカラーリングを[設定]→[システム設定]→[重要度]で編集できるよう仕様を修正
通知プロファイル
- 通知プロファイルの条件設定で、インターフェースの可用性またはインターフェース監視のしきい値違反に基づいた条件を新たに選択できるよう仕様を修正
- 通知プロファイルの設定ページで、プロファイルを装置グループまたはインターフェースグループに一括で関連付けられるよう仕様を修正
- ServiceDesk Plus(オンプレミス版)との連携において、チケットログの通知プロファイルの[テスト実行]で作成されるチケットに、テスト操作で作成されたチケットである旨のメッセージが表示されるよう仕様を修正
ワークフロー
- ワークフローにおいて特定のタスクを削除した場合に後続のタスクも削除される仕様を、選択したタスクのみ削除され、残ったタスクが自動で接続されるように変更
レポート
- デフォルトで存在するレポートをPDFで出力する際、OpManagerのロゴが最初のページにのみ出力されるよう仕様を修正
- [レポート]→[OpManager]→[可用性と応答時間]の[URL可用性]レポートをPDFで出力した際に、[URL]カラムが出力されるよう仕様を修正
- レポートの予測データの精度を向上
- スケジュールレポートを特定のサーバーの共有フォルダに保存できるよう仕様を修正
- [インベントリ]から作成できる装置/インターフェースのレポートで、新たにレポートの表示タイプを[レポートタイプ]から表示できるよう仕様を修正
- インターフェースのオペレーションステータスが「下位レイヤーダウン」を示す「7」である場合、インベントリのインターフェース詳細および詳細レポートでステータスが「N/A」と表示される仕様を変更し、「下位レイヤーダウン」が表示されるように修正
設定
- [設定]→[一般設定]→[認証]→[SAML]の[アサーションコンシューマーURL]を編集できるよう仕様を修正
- AD認証による自動ログインが有効である場合、セキュリティグループ「Protected Users」に属するユーザーはKerberos認証のみ使用できるよう仕様を修正
- [設定]→[一般設定]→[統合]→[カスタム連携]の[リクエストヘッダー]の文字数上限を255バイトから1000バイトに変更
- アラートの重要度ごとのカラーリングを[設定]→[システム設定]→[重要度]で編集できるよう仕様を修正
- Enterprise Edition:セントラルサーバーで[設定]→[システム設定]→[重要度]からアラートの重要度ごとのカラーリングを編集した場合、設定がプローブサーバーに同期されるよう仕様を修正
ユーザー設定
- Enterprise Edition:Enterprise Edition:セントラルサーバーから同期されたユーザーがプローブサーバーの[設定]→[一般設定]→[ユーザー管理]からREST APIへのアクセスを有効化できるようにし、フルコントロール権限持つ場合は、セントラルサーバーから同期された他のユーザーのREST APIへのアクセスを変更できるように仕様を修正
オプション/プラグイン
- 装置の概要ページの[アプリケーション]タブで、アプリケーション監視の主要なパフォーマンスメトリクスを確認できるよう仕様を修正
- Zoho MapsあるいはGoogleマップに対し、装置やプローブ以外に、グループを追加できるよう仕様を修正
- [設定]→[一般設定]→[ユーザー管理]でユーザー情報を編集する際に、APMプラグインの監視グループを検索できるよう仕様を修正
- OpManager Plus:コンフィグ管理機能やIPアドレス管理機能といったその他のモジュールのカスタムフィールドを統合し、インベントリと装置の概要ページに表示するよう仕様を修正
外部製品との連携
- OpManagerをLAMAと統合する際、ユーザーが[LAMA URL]欄を編集できるよう仕様を修正
- ServiceDesk Plus(オンプレミス版)との連携において、チケットログの通知プロファイルの[テスト実行]で作成されるチケットに、テスト操作で作成されたチケットである旨のメッセージが表示されるよう仕様を修正
その他
- 適応しきい値機能が使用するスレッド数の上限を10から5に削減し、パフォーマンスを調整
- データベースバックアップ機能におけるスケジュールバックアップに使用する内部APIを最適化し、パフォーマンスを改善
- Enterprise Edition:セントラルサーバーの統合コンソールからプローブサーバーを新しいタブで開いた場合に、選択したプローブサーバーが新しいタブ上に反映されるよう仕様を修正
脆弱性/セキュリティの対応
- Minlog (minlog-1.3.1)、Snappy Java (snappy-java-1.1.10.5) およびKryo (kryo-4.0.3)のJARファイルのパッケージを更新
- 製品ログの検索(Search Logs)に内在していたパストラバーサルの脆弱性を修正
- 製品メニュータブの設定に内在していたXSSの脆弱性を修正
不具合修正
ディスカバリー
- ファイアウォールの装置を再ディスカバリーする際、表示名が手動で編集された装置の依存関係の設定が失われる問題を修正
- スケジュールディスカバリーの問題により、パフォーマンス監視のしきい値違反によるアラートが重複して発生する場合がある問題を修正
- IBM AIXサーバーのスケジュールディスカバリー時に、CLI認証情報を使用したシリアル番号の取得に失敗する問題を修正
- VMwareおよびHyper-Vの仮想マシンのディスカバリーにおいて、最初のディスカバリーでOpManagerのインベントリに追加するものとして選択されたもののうち、何らかの理由で追加に失敗した仮想マシンが、その後のホストの[インベントリの更新]において更新対象の仮想マシンとして選択されない問題を修正
- [設定]→[OpUtils(アドレス管理)]→[ディスカバリ]→[ルーター]で、SNMP v3を利用して認証しているルーターのサブネットをディスカバリーできない場合がある問題を修正
- ディスカバリールールエンジンを利用して通知プロファイルを装置に関連付けた際に、[時間帯][遅延実行][繰り返し実行]が更新されない場合がある問題を修正
装置テンプレート
- 装置テンプレートで適応しきい値が有効になっているにもかかわらず、対応する装置のディスカバリー時に適応しきい値が関連付けられない場合がある問題を修正
- 既存の装置テンプレートにカスタムSNMP監視が関連付けられない場合がある問題を修正
インベントリ
- 装置を一括削除する際に、選択したすべての装置がいずれかのオプション機能(コンフィグ管理やスイッチポート&IPアドレス等)上に存在している場合、削除に失敗する場合がある問題を修正
- ビジネスビュー単位で装置へのアクセスを限定されているユーザーが、[インベントリ](レポートビルダー)から複数のインスタンスを含むレポートを作成できない場合がある問題を修正
装置概要ページ
- 装置の概要ページの[トレースルート]のアクションが、ポーリング設定がIPアドレスの場合もDNSで実行される問題を修正
- MSSQLサーバーの装置の概要ページの[MSSQL]タブから、監視対象のデータベースを削除できない問題を修正
- ビルド12.8.272において、装置の概要ページ右上の[≡]アイコン→[アラート抑止]で、設定されているアラート抑止の情報が表示されない問題を修正
死活監視
- インターフェース監視のしきい値設定で、[しきい値を次の回数連続で違反したときにアラートを作成]がデフォルトの値から変更されていると、インターフェースの可用性アラートが発報されない場合がある問題を修正
パフォーマンス監視
- 装置テンプレートに対し適応しきい値機能の対象外であるカスタムWMI監視を追加した場合、当該監視の編集画面に[適応しきい値]のチェックボックスが表示される問題を修正
- 装置の概要ページ→[監視]タブ→[編集]からしきい値を編集した際に、[しきい値設定]の[条件]が[=]である場合、設定したしきい値が保存されない場合がある問題を修正
- 既存の装置テンプレートにカスタムSNMP監視が関連付けられない場合がある問題を修正
- 適応しきい値を一括で無効化しても、応答時間またはパケットロスに対する一部の適応しきい値が無効化されない場合がある問題を修正
- 装置テンプレートで適応しきい値が有効になっているにもかかわらず、対応する装置のディスカバリー時に適応しきい値が関連付けられない場合がある問題を修正
- 装置に関連付けられた監視に対して監視テストを行うと、装置が非管理の場合でもしきい値違反のアラートが発生する問題を修正
- スケジュールディスカバリーの問題により、パフォーマンス監視のしきい値違反によるアラートが重複して発生する場合がある問題を修正
- Enterprise Edition:スタック構成のスイッチに対してポーリングした際に、ロール変更が行われていないにも関わらずセントラルサーバーにアラートが送信されてしまう場合がある問題を修正
インターフェース監視
- [設定]→[設定]→[カスタムフィールド]→[インターフェースフィールド]→[値のインポート]ページからダウンロードできるサンプルファイルを修正
- 装置にサブインターフェースが含まれる場合、スケジュールインターフェースディスカバリーの際に新しいインターフェースがディスカバリーされない問題を修正
- インターフェース監視のしきい値設定で、[しきい値を次の回数連続で違反したときにアラートを作成]がデフォルトの値から変更されていると、インターフェースの可用性アラートが発報されない場合がある問題を修正
- スケジュールレポート名に日本語が含まれると、インターフェースの概要レポートまたは帯域レポートのスケジュール設定に失敗する場合がある問題を修正
- Enterprise Edition:Professional Editionから移行した環境において、セントラルサーバーからプローブサーバーへのインターフェーステンプレートの関連付けに失敗する場合がある問題を修正
仮想環境監視
- 特定の条件下でVxRailのディスカバリーに失敗する場合がある問題を修正
- Nutanixの認証エラーのアラートに、誤って生のHTMLコードが表示される問題を修正
- [設定]→[ディスカバリー]→[HCIのディスカバリー]→[VxRail (ベータ)]からVxRailをディスカバリーする際に、クラスターとvSANのマッピングに失敗する場合がある問題を修正
- VMwareおよびHyper-Vの仮想マシンのディスカバリーにおいて、最初のディスカバリーでOpManagerのインベントリに追加するものとして選択されたもののうち、何らかの理由で追加に失敗した仮想マシンが、その後のホストの[インベントリの更新]において更新対象の仮想マシンとして選択されない問題を修正
- [設定]→[監視]→[VMwareイベント]から既に削除済みのVMwareイベントに対してもアラートが発報される場合がある問題を修正
- VMwareのホスト配下に新しい仮想マシンが追加された場合、その後の[インベントリの更新]操作に失敗する場合がある問題を修正
エージェント監視
- 長期間稼働し続けている監視エージェントが、データ収集中に突然停止する場合がある問題を修正
- バックアップ用スクリプト(BackupDB)から取得したバックアップファイルを用いてOpManagerをアップグレード前のビルドにリストアした場合、監視エージェントがリストアされない問題を修正
- 複数のサービスパックを適用してアップグレードを実施する際に、監視エージェントがアップグレードされない問題を修正
- エージェント監視で、「12175」や「buffer was too small」といったWindowsのエラーにより、サーバーとのデータ共有に失敗する場合がある問題を修正
- エージェント監視を行っている装置がダウンタイムスケジュール中に再起動した場合、ダウンタイム後の初回の可用性監視で誤ったアラートが発報される問題を修正
- Enterprise Edition:セントラルサーバーからプローブサーバーの設定が更新されると、プローブサーバーの[設定]→[エージェント]→[監視エージェント]→[エージェントのデプロイ]からエージェントインストール用のzipファイルをダウンロードできない場合がある問題を修正
SNMPトラップ監視
- Linuxサーバーにビルド12.8.272をインストールしている場合に、OpManagerインストールサーバーで受信したSNMPトラップの総数が上限の50,000を超過するとトラップの処理が停止する問題を修正
プロセス監視
- [レポート]→[OpManager]→[ステータスとパフォーマンス]のプロセス監視に関連するレポートをスケジュールすると、スケジュール通りにレポートが生成されない問題を修正
- Enterprise Edition:特定のプローブサーバーでプロセステンプレートが削除された際に、他のプローブサーバーでも当該プロセステンプレートが削除される場合がある問題を修正
WLC監視
- ワイヤレスLANコントローラーが複数のビジネスビューに追加されていると、ビジネスビュー単位で装置へのアクセス権が指定されているユーザーが、ワイヤレスLANコントローラーのSSIDとクライアントの詳細を確認できなくなる問題を修正
ストレージ監視
- ストレージ装置をSNMPでディスカバリーした際に、特定の条件下において装置が実際には追加されない場合がある問題を修正
- ストレージ監視で、Nimble Storageの追加に失敗する場合がある問題を修正
- ストレージ監視で、Dell EMC IsilonのCPU使用率に誤った値が表示される問題を修正
- ストレージ監視で、Dell EMC Unityの追加に失敗する場合がある問題を修正
- ストレージ監視で、日立社製またはHuawei社製のストレージ装置のプール使用率に誤った値が表示される問題を修正
ハードウェア監視
- Cisco ASR/ISR/ASA/NCSおよびPalo Altoの装置で、監視に使用するOIDが不適切であることにより、ハードウェア監視にて誤った値が表示される場合がある問題を修正
ファイル/フォルダ監視
- ログファイル監視において、監視対象ファイルの内容がローテーションされる、あるいはOpManager上でファイル監視の設定が更新されると、文字列検索が機能しない場合がある問題を修正
アドレス管理
- [ネットワーク]→[アドレス管理]→[IP詳細]ページで、ADドメインカラムでのソートと検索が機能しない問題を修正
- [ネットワーク]→[アドレス管理]→[スイッチポートマッパー]→[ポート]タブで、[ifAlias]のカラムの値が正常に表示されない場合がある問題を修正
- アドレス管理機能(IPアドレス管理/スイッチポートマッパー)関するページで、読み書きアクセスの権限を持つユーザーに対し、[管理者]ロールの権限が反映される問題を修正
- [ネットワーク]→[アドレス管理]既存のIPアドレスに新しいMACアドレスが関連付けられた際に、カスタムカラムの値が失われる問題を修正
- [ネットワーク]→[アドレス管理]でDHCPサーバーをスキャンし、既存のスコープ名をDHCPサーバーのスコープ名で更新する際にスコープ名の更新に失敗する問題を修正
- [ネットワーク]→[アドレス管理]→[不正検出]タブで、ドーナツビューから重要度を選択してフィルターすると[不正検出]画面が応答しなくなる場合がある問題を修正
- [ネットワーク]→[アドレス管理]→[不正検出]で、「信頼済み」、あるいは「認証されていない装置」でフィルターした際に、[追加された]でソートできない問題を修正
- [ネットワーク]→[アドレス管理]→[IPアドレス管理]の[ドーナツビュー]の[AD]タブで、[ADに存在しない]と[ADに存在する]の両方を選択した場合に、結果が0件となる問題を修正
- [ネットワーク]→[アドレス管理]の[ドーナツビュー]でNICのタイプによるフィルターが正常に動作しない場合がある問題を修正
- [ネットワーク]→[アドレス管理]→[スイッチポートマッパー]にて、スコープによるアクセス制限が行われているユーザーがスケジューラーを追加できない問題を修正
- [ネットワーク]→[アドレス管理]にて、サブネットをスキャンする際にページが更新されない問題を修正
- [ネットワーク]→[アドレス管理]配下の[DHCP 概要]や[スコープ詳細]、[IP詳細]タブで検索とソートができない場合がある問題を修正
- [ネットワーク]→[アドレス管理]→[スイッチポートマッパー]で、スイッチをスキャンする際に、CPU使用率の高騰が発生する場合がある問題を修正
- [設定]→[OpUtils(アドレス管理)]→[ディスカバリ]→[ルーター]で、SNMP v3を利用して認証しているルーターのサブネットをディスカバリーできない場合がある問題を修正
- アドレス管理機能(IPアドレス管理/スイッチポートマッパー)のモジュールへのアクセス権のみを持つロールのユーザーでログインすると、画面が表示されない場合がある問題を修正
- Enterprise Edition:アドレス管理機能またはスイッチポートマッパー機能でカスタムカラムを使用している場合、プローブサーバーのDBバックアップのリストアに失敗する場合がある問題を修正
マップ
- 同名の装置がビジネスビューに存在する場合、CSVインポートを用いて装置をZoho Maps/Googleマップに追加できない問題を修正
アラート
- ダッシュボード上のアラート関連のウィジェットで、技術者の名前が表示されない問題を修正
- アラート抑止設定を行ったことがある装置で、ハードウェア監視のアラートが発報されなくなる場合がある問題を修正
- 設定したしきい値に違反していないにもかかわらず、予測アラートが発報される場合がある問題を修正
- 装置に関連付けられた監視に対して監視テストを行うと、装置が非管理の場合でもしきい値違反のアラートが発生する問題を修正
- SNMPを使用したRAMサイズの計算に参照するOIDが適切でないため、正しい値が表示されない場合がある問題を修正
- ビルド12.8.272において、[アラート]タブ配下のページ左側に表示されるダイヤルの色が、実際に発生しているアラートの重要度の色にかかわらず緑色で表示される問題を修正
- ビルド12.8.272において、アラート抑止機能をスケジュールした際に、スケジュール通りに機能しない場合がある問題を修正
- インターフェース監視のしきい値設定で、[しきい値を次の回数連続で違反したときにアラートを作成]がデフォルトの値から変更されていると、インターフェースの可用性アラートが発報されない場合がある問題を修正
通知プロファイル
- [プログラム実行]または[システムコマンド実行]の通知プロファイルで、設定されたメッセージの変数「$lastPolledValue」の値が空であると、通知プロファイルの実行に失敗する場合がある問題を修正
- 遅延実行が設定されている通知プロファイルで特定の条件を満たすと、クリアアラートの通知がスキップされる場合がある問題を修正
- Webアラートの通知プロファイルで、使用する音声ファイルの名称に日本語が含まれると、通知プロファイルの実行時(テスト再生を含む)に音声が再生されない問題を修正
- ディスカバリールールエンジンを利用して通知プロファイルを装置に関連付けた際に、[時間帯][遅延実行][繰り返し実行]が更新されない場合がある問題を修正
- [設定]→[通知]→[通知テンプレート]で「&」が入力できない問題を修正
ワークフロー
- [ワークフロー]→[外部アクション]→[メール送信]で、[件名]欄に "[" が含まれると設定が保存できない問題を修正
レポート
- ビルド12.8.272にアップグレードした環境においてアップグレード前に作成した[レポート]→[OpManager]→[詳細レポート]配下のレポートが削除できない問題を修正
- ビルド12.8.272において[トップN]あるいは[ボトムN]を集計するレポートで[その他]→[コピー]が機能しない問題を修正
- [レポート]→[OpManager]→[キャパシティプランニングレポート]配下のレポートで、[その他]→[ルール]のドロップダウンが機能しない問題を修正
- [レポート]→[OpManager]→[詳細レポート]でXLS形式でレポートを出力する際、数字型のデータが文字列型のデータとして取得される問題を修正
- レポートビルダーから作成したスケジュールレポートのデータ取得が失敗する場合がある問題を修正
- データベースにMSSQLを利用している環境で、レポートビルダーで長い期間を選択して1つのグラフを出力すると、一部のデータが多重に表示される場合がある問題を修正
- 複数のインスタンスの監視をまとめたグラフを出力する際に、1つのインスタンスのデータのみが表示される場合がある問題を修正
- [レポート]→[OpManager]→[詳細レポート]にて、[通知]、[監視]および[認証]のサブモジュールの内容を含むレポートで、重複したデータが生成される場合がある問題を修正
- [レポート]→[OpManager]→[ステータスとパフォーマンス]配下の一部のレポートをPDFでエクスポートする際、開始時間と終了時間が指定できない場合がある問題を修正
- 複数のインスタンスを持つ監視のデータをxls形式でレポート出力できない場合がある問題を修正
- ビジネスビュー単位で装置へのアクセスを限定されているユーザーが、[インベントリ](レポートビルダー)から複数のインスタンスを含むレポートを作成できない場合がある問題を修正
- コンソールで設定されたものとは異なる言語で詳細レポートが出力される場合がある問題を修正
- 詳細レポートから出力したxlsx形式のレポート内でヘッダーが重複して表示される場合がある問題を修正
- [レポート]タブに初期状態から存在するレポートで、[その他]→[レポートにメールを添付]からレポートを生成すると、一部のデータがレポートに含まれない場合がある問題を修正
- エージェント監視を行っている装置に対するハードウェア情報の取得に関する誤った監査ログが記録される場合がある問題を修正
- [インベントリ](レポートビルダー)から作成したレポートで、X軸(期間)の項目が翻訳されていない問題を修正
スケジュールレポート
- [レポート]→[OpManager]→[ステータスとパフォーマンス]のプロセス監視に関連するレポートをスケジュールすると、スケジュール通りにレポートが生成されない問題を修正
- スケジュールレポート名に日本語が含まれると、インターフェースの概要レポートまたは帯域レポートのスケジュール設定に失敗する場合がある問題を修正
- 監視のグラフが表示されるページからスケジュールレポートを設定すると、レポートの生成に失敗する場合がある問題を修正
設定
- ビルド12.7.198以前において、[設定]→[設定]→[エスカレーションルール]にて、エスカレーションするアラートの対象がグループまたはプローブ(Enterprise Edition)でフィルターされている場合、エスカレーションルールが正しく実行されない場合がある問題を修正
- [設定]→[一般設定]→[SMSサーバー設定]→[SMSゲートウェイ]の[メッセージをUnicodeにエンコード]のチェックボックスの設定が保存されない問題を修正
ユーザー設定
- アドレス管理機能(IPアドレス管理/スイッチポートマッパー)のモジュールへのアクセス権のみを持つロールのユーザーでログインすると、画面が表示されない場合がある問題を修正
- Enterprise Edition:ビルド12.8.272で、フルコントロール権限を持たない管理者ユーザーが、セントラルサーバーのアラートをクリア/削除できる問題を修正
ファイル整合性
- 製品に関連するファイル"snappy.dll"が、ファイル整合性スキャンで外部ファイルとして検出される問題を修正
ツール
- バージョン12.7以降でMibBrowser.bat(スタンドアロンのMIBブラウザー)が起動しない問題を修正
- [設定]→[ツール]→[pingツール]→[トレースルート]からtracerouteを実行する際、装置の応答が非常に早いとエラーが発生する場合がある問題を修正
- [設定]→[ツール]→[Ciscoツール]→[装置スキャン]タブでスクロールできない場合がある問題を修正
- APMプラグインのダウンを検知した場合、自動的に再起動を試みるよう仕様を修正
オプション/プラグイン
- APMプラグインのインストール前にAPMプラグインを含むライセンスを適用した場合、ライセンス情報が正しく保存されない問題を修正
- [設定]→[監視]→[アプリケーション監視]の[しきい値]が変更できない問題を修正
- ダッシュボードやインベントリからアプリケーション監視をクリックした際に、画面が遷移しない問題を修正
- オプション機能でも監視が行われている複数の装置を一括で削除すると、一部の情報が削除されないまま残存する場合がある問題を修正
- Enterprise Edition:セントラルサーバーからコマンドを利用してAPMプラグインのライセンスを適用すると、その後プローブサーバーへの同期に失敗する場合がある問題を修正
- Enterprise Edition:セントラルサーバーにおいて、いずれかのプローブサーバーを選択した状態で[インベントリ]を開くと、[アプリケーション]タブが表示されない問題を修正
フロー解析
- Enterprise Edition:フロー解析機能で、複数のプローブ間でルーターのIPアドレスが重複することで生じるセントラルサーバーにおけるインターフェース同期の問題を修正
コンフィグ管理
- サーバー移行を行ったことのある環境をアップグレードすると、コンフィグ管理のデータに不一致が生じる場合がある問題を修正
- エージェント監視を行っている装置で、監視エージェントのアップグレードに失敗した場合にデータ収集が停止する問題を修正
- ビルド12.8.272において、[コンフィグバックアップに失敗したとき]を条件とする通知プロファイルが発報されない問題を修正
- [設定]→[コンフィグ管理]にマウスオーバーした際にサブメニューが表示されない問題を修正
外部製品との連携
- APIの仕様変更に伴い、OpManagerからAlarmsOneへのアラート情報の同期に失敗する場合がある問題を修正
- 通知プロファイルからServiceDesk Plusの対応するリクエストをクローズする際、クローズコメントのみが送信され、リクエストがクローズされない場合がある問題を修正
起動・停止
- 特定の条件を満たすと、OpManagerのサービスが自動で再起動する場合がある問題を修正
- 特定の条件を満たすと、Linux環境において製品の起動に失敗する場合がある問題を修正
- 特定の条件を満たすと、製品の起動が遅くなる場合がある問題を修正
その他
- 有効なセッション以外で無効なリソースにアクセスした際に、適切なエラーメッセージが表示されない問題を修正
- パーセンテージやグラフ、テーブル形式で監視結果が表示される監視の予測値に100%を超える値が表示される場合がある問題を修正
- 数値型のカスタムフィールドが設定されている装置がグローバル検索の結果に表示されない問題を修正
- Webクライアントへの接続にChromeを使用している環境で、装置などの監視要素をリストから選択するページにおいて、選択した要素がハイライトされない場合がある問題を修正
- Enterprise Edition:セントラルサーバーの[製品]タブにて、Firewall Analyzer(ログ解析)モジュールに登録されている装置数に誤った値が表示される場合がある問題を修正
ビルド12.8.272(2025年1月30日)更新内容
脆弱性/セキュリティの対応
- PostgreSQLのバージョンを14.11にアップグレード
- SparkGatewayのパッケージをバージョン6.2.0(build 1044)にアップグレード
- JSON jarをバージョン20231013にアップグレード
- Apache Tomcatをアップグレード
- Content Security Policy(CSP)に対応
- REST APIで、APIキーをリクエストヘッダーで送信できるよう仕様を修正
※セキュリティ向上のため、リクエストパラメーターによるAPIキーの送信は、今後リリースするビルドで廃止予定です。リクエストヘッダーの使用が推奨されます。 - エージェントのデプロイ処理に内在していたリモートコード実行(RCE)の脆弱性(CVE-2024-5466)を修正
- スケジュールレポート機能に内在していた格納型XSS(Stored XSS)の脆弱性(CVE-2024-38870)を修正
- [設定]→[エージェント]→[監視エージェント]に内在していたXSSの脆弱性を修正
- [レポート]→[OpManager]→[システムレポート]→[データ取得エラーログ]に内在していたXSSの脆弱性を修正
- 装置の概要ページや[インベントリ]、[アラート]、[設定]→[ディスカバリー]→[装置/サーバーの追加]に存在するping実行機能に内在していたXSSの脆弱性を修正
- [設定]→[一般設定]→[リブランディング]の[製品・サービス名]に内在していたXSSの脆弱性を修正
- Enterprise Edition:JREのバージョンを1.8.0_362に移行
ダッシュボード
- [設定]→[一般設定]→[システム設定]→[クライアント設定]配下に、ウィジェットの位置を自動調整する[ダッシュボードコンパクトビュー]の設定を追加
- 製品で監視している装置の状態や障害状況の概要を表示できる[可用性とステータス、アラートの概要]ウィジェットを新たに追加
- [ステータスとパフォーマンス]カテゴリ配下に[装置:CPU使用率順]を新たに追加
- [すべてのアラート]と[最新のアラート]のウィジェットに、[イベントタイプ]のフィルターを新たに追加
- ウィジェットのレイアウトやサイズをより柔軟に変更できるよう仕様を修正
- [ツリービュー]ウィジェットで、装置の総数と共に問題のある装置の数を表示するよう仕様を修正
- [ヒートマップ]ウィジェットで、[評価の基準]として[ステータス]もしくは[可用性]を選択できるよう仕様を修正
- [ヒートマップ]ウィジェットのグラフタイプを[ドーナツチャート]と[放射状チャート]から選択できるよう仕様を修正
- セキュリティ向上のため、ユーザーが作成したダッシュボードにおける[カスタムHTML/テキスト]を、ダッシュボードを作成したユーザーのみが編集できるよう仕様を修正
- [ダッシュボード]→[概要]→[パフォーマンス]配下のシステムパフォーマンスダッシュボードで、[ポーリング/秒]ウィジェットを[ポーリング回数/分]に変更し、併せてデータの単位を(回/秒)から(回/分)に修正
- ダッシュボードのウィジェットとNOCビューの埋め込みリンクに対して、有効期限を設定できるよう仕様を修正
- APMプラグインにアクセスできるユーザーが、NOCビューにおけるカスタムHTMLウィジェットの埋め込みURLを読み込めない場合がある問題を修正
- admin以外のユーザーが、[ビジネスビュー]ウィジェット内の特定のビジネスビューへのショートカットから、対応するアラートの詳細ページに遷移できない問題を修正
- NOCビューの一部のウィジェットで、各ページへのナビゲーションが機能しない問題を修正
- [ストレージビュー]ウィジェットのサイズ変更が保存されない場合がある問題を修正
- [ビジネスビュー]ウィジェットで装置間のリンクにインターフェースが指定されている場合、ウィジェットからそのインターフェースの概要ページに遷移できない問題を修正
- [装置の概要]と[インフラストラクチャスナップショット]ウィジェットで、[グループ]と[ビジネスビュー]によるフィルターが機能しない問題を修正
- [パフォーマンス監視の最新ポーリング値]ウィジェットで、[すべての装置]のオプションが選択されている場合、文字列型の監視データが表示されない問題を修正
- 特定の条件を満たすと、[カスタムHTML/テキスト]ウィジェットの内容がNOCビューから確認できない問題を修正
- 埋め込みリンクを含むNOCビューあるいはウィジェットにアクセスする際に、特定の条件下で認証エラーが発生する場合がある問題を修正
- 埋め込まれたNOCビューを開いた際に、次の更新時間に「NaN」が表示され、ページがフリーズする場合がある問題を修正
- Enterprise Edition:セントラルサーバーで、[ダウン中の装置][ダウン中のインターフェース]ウィジェットに、ダウンした時刻を示す[ダウン発生]の列を追加
- Enterprise Edition:セントラルサーバーの[ダッシュボード]→[OpUtils]で、ウィジェットの内容のソートができない問題を修正
- Enterprise Edition:[OSタイプ概要]または[NICタイプ概要]ウィジェットのデータ同期処理が、他のデータ同期プロセスを阻害する場合がある問題を修正
ディスカバリー
- [設定]→[ディスカバリー]→[インターフェースディスカバリー]で、一度OpManagerから削除したことのあるインターフェースをディスカバリー対象に含めるオプション[削除済のインターフェースをディスカバリーする]を追加
- [設定]→[ディスカバリー]→[IPMIの追加]で、選択した認証情報で対象装置と疎通できるかを確認できる[接続テスト]を追加
- [設定]→[ディスカバリー]→[ディスカバリー設定]で、装置の再ディスカバリー時に更新を行う対象の情報を選択できる設定[装置の再ディスカバリー時に更新するプロパティ]を追加
- ディスカバリールールエンジンの[条件の設定]における[条件の選択]で、使用されていない項目[実装済み]を削除
- インターフェースのディスカバリーをプロファイルとして保存し、必要に応じてスケジュールできるよう仕様を修正
- CSVファイルを利用したネットワークディスカバリーを行う際に、CSV内のカスタムフィールドをOpManager上のデフォルトのカスタムフィールドと関連付けられるよう仕様を修正
- [設定]→[ディスカバリー]→[ネットワークディスカバリー]→[無視した装置]タブで、ディスカバリー対象にしないよう無視した装置に対するメモの追加/編集が可能になるよう仕様を修正
- [設定]→[ディスカバリー]→[ネットワークディスカバリー]→[無視した装置]タブの[追加]ボタンから[無視した装置]を手動で追加できるよう仕様を修正
- スケジュールディスカバリーにおける各装置をディスカバリーする際のタイムアウト値を調整し、パフォーマンスを改善
- 装置がSNMPおよびそれ以外の認証情報の双方を使用して再ディスカバリーされた場合、装置の情報が更新されない問題を修正
- 内部エラーにより、以前インベントリに存在していた装置を再度追加できない場合がある問題を修正
- [設定]→[ネットワークディスカバリー]→[再ディスカバリー設定]で[ディスカバリ時のアクション]→[無視 装置]を選択した場合、既存の装置がディスカバリー対象から除外される問題を修正
- IPMIの認証情報を追加する際、デフォルトのポート番号が表示されるよう仕様を修正
- スケジュールディスカバリーで、フロー解析やコンフィグ管理機能に対象装置が存在する場合、その装置と疎通が取れない場合でも、[インベントリ]上に装置が追加される問題を修正
- エージェントをインストールした装置に複数のIPアドレスが設定されている場合、ディスカバリーに失敗する問題を修正
- VMwareとNutanixの装置がダウンタイム下や非管理状態になっていないにも関わらず、スケジュールディスカバリーがスキップされる場合がある問題を修正
- 装置タイプが「UPS」である装置の再ディスカバリーが内部サーバーエラーにより失敗する場合がある問題を修正
- [設定]→[ディスカバリー]→[仮想環境のディスカバリー]→[VMware]からディスカバリーを実施する際に、対象装置からの応答が解析できず、ディスカバリーに失敗する場合がある問題を修正
- OpManager Plus:[設定]→[ディスカバリー]→[ディスカバリー設定]で[全てのモジュールから装置を削除する]を有効にすると、[インベントリ]から装置を削除する際に、フロー解析やログ解析など他のモジュールからもその装置が削除されるよう仕様を修正
- Enterprise Edition:プローブサーバーでディスカバリーした装置の情報をセントラルサーバーに同期する際に、処理の遅延が発生する場合がある問題を修正
- Enterprise Edition:セントラルサーバーの[設定]→[ディスカバリー]→[ディスカバリールールエンジン]で、プローブサーバーに基づいた装置のフィルターが行われない問題を修正
装置テンプレート
- 約20の装置テンプレートと対応する監視項目を追加
- [設定]→[監視]→[パフォーマンス]で、複数の監視項目を複数の装置テンプレートに一括で関連付けられるよう仕様を修正
- [設定]→[設定]→[装置テンプレート]で、カスタムで追加した装置テンプレートの名前を編集できるよう仕様を修正
- 装置テンプレート編集画面の[関連付けられた監視 ]→[追加]で、それぞれの監視のOIDを確認できるよう仕様を修正
- [ワイヤレスアクセスポイント]の装置カテゴリーのアクセスポイントが、[ワイヤレス LANコントローラー]に関連付けられていない場合、装置カテゴリを変更できるよう仕様を修正
- Windows環境にOpManagerを新規インストールした環境では、装置テンプレート"HyperV-VM"に対してVIWMIによるメモリ使用率の監視がデフォルトでは関連付けられないよう仕様を修正
- 装置テンプレートに新たに関連付けた文字列監視に対して、しきい値を設定できない場合がある問題を修正
- [設定]→[設定]→[装置テンプレート]で既存の装置テンプレートを選択し、[しきい値の編集]ページで[保存]または[キャンセル]を行った後に同じページを開くと、[しきい値設定]における条件のドロップダウンの内容が表示されなくなる問題を修正
- [設定]→[設定]→[装置テンプレート]で、装置テンプレートの検索が正しく動作しない場合がある問題を修正
- 開発上の都合により、装置テンプレートの同期機能を廃止
- Enterprise Edition:対象のプローブサーバー名にスペースが含まれる場合に、セントラルサーバーから装置テンプレートを適用できない場合がある問題を修正
- Enterprise Edition:セントラルサーバーから装置に直接装置テンプレートを関連付けることができない場合がある問題を修正
- Enterprise Edition:セントラルサーバーからプローブサーバーに対し、アクセスポイントの装置テンプレートが適切に関連付けられない場合がある問題を修正
インベントリ
- [インベントリ]からレポートビルダー機能でレポートを作成する際、複数のページをまたいで対象となる装置やインターフェースを選択できるよう仕様を修正
- [インベントリ]配下のタブで、複数の装置に対して一度にpingを実施できるよう仕様を修正
- [インベントリ]のツリービューで、装置の総数と共に問題のある装置の数を表示するよう仕様を修正
- [インベントリ]等のページで、タブやページの移動を行っても、ソートや要素のチェック等の操作記録が失われないよう仕様を修正
- [インベントリ]から作成するグラフレポート(レポートビルダー)で、グラフにプロットするデータの集計値を、最小/最大/平均から選択できる[値の種類]フィルターを新たに追加
- [インベントリ]と[サーバー]配下のタブで、プロトコル[WMI]でフィルターした場合、エージェント監視の装置が表示され続ける問題を修正
- [インベントリ]で、装置名で表示内容がフィルターされると、項目が正しく表示されない場合がある問題を修正
- [インベントリ]のドーナツビューで、選択した要素を持つ装置の合計数が正しく表示されない問題を修正
- [インベントリ]で、特定の条件を満たすとページ送りができなくなる問題を修正
- データベースにMSSQLを利用している環境にて、[インベントリ]で[装置名]による装置のソートが行われない問題を修正
- Enterprise Edition:セントラルサーバーの[インベントリ]→[インターフェース]配下に、インターフェースを監視しているプローブサーバーを表示する[プローブ名]の項目を追加
装置概要ページ
- 装置の概要ページの[インターフェース]タブに、各インターフェースが持つIPを表示する項目を追加
- 装置の概要ページの[監視]→[アクション]から、特定の監視のアラートのみを抑制できるよう仕様を修正
- 装置の概要ページの[インターフェース]タブで、各インターフェースの送受信使用率が表示されるよう仕様を修正
- 装置の概要ページにおけるグラフ表示で、[予測]を選択した場合のグラフ表示の視認性を改善
- プリンターの装置の概要ページに[プリンターステータス]と[カートリッジ情報]のウィジェットを追加
- Cisco ACIの装置の概要ページに[ポートビュー]タブを追加
- 装置の概要ページの[MSSQL]タブに表示されるMSSQLのインスタンスが、[サーバー]→[MSSQL]に一覧表示されるよう仕様を修正
- 装置の概要ページで、[ステータスの更新]が正しく動作しない場合がある問題を修正
- カテゴリが[デスクトップ]である装置にエージェントをインストールしてディスカバリーすると、装置の概要ページにおいて[RAMサイズ]と[ハードディスク領域]が更新されない問題を修正
- Cisco製の装置の概要ページで、[ハードウェア]タブ配下の[センサー情報]に表示されるセンサー名に、そのセンサーのステータスが含まれる問題を修正
- Cisco製の装置の概要ページで、[ハードウェア]タブ配下の[センサー情報]に、存在しないセンサーの情報が表示される場合がある問題を修正
- UCS装置の装置の概要ページで、[UCSコンポーネント概要]の[I/Oモジュール]の値が、実際の数に関わらず"0"と表示される問題を修正
- HP製のサーバーのシリアル番号に誤った値が表示される場合がある問題を修正
- Enterprise Edition:特定の条件下で、装置の概要ページの読み込みに失敗する場合がある問題を修正
死活監視
- 装置のダウンアラートからダウン確認時の詳細な理由が確認できるよう仕様を修正
- 依存関係が設定されている装置で、親装置が到達可能であるにも関わらず、ステータスが[依存関係ダウン]と表示される場合がある問題を修正
パフォーマンス監視
- 文字列監視を除く全てのパフォーマンス監視に対して、適応しきい値監視のサポートを開始
- パフォーマンス監視の追加/関連付けページに、監視のOIDを表示する項目を追加
- パフォーマンス監視の追加/関連付けページに、対象の監視項目に対して装置から応答があるかどうかを確認する[監視テスト]オプションを追加
- Load Average(CLI)、Load Average Per Processor(CLI)、System UpTime in Days(WMI)のパフォーマンス監視を追加
- ユーザーが追加するSNMP/WMIのカスタムパフォーマンス監視の値をカスタムフィールド上に表示する機能を追加
- Linux FreeBSDおよびMac OSのデフォルトの監視としてCLI監視を追加
- IBM AIX、HP-UX、Mac OS、Linux FreeBSDに対して、CLI監視による[システムの起動時間]の監視項目を追加
- IBM-AIX、Solarisに対して、8つの新規CLI監視項目を追加
- データストア/ホスト/仮想マシンに対するVIWebServiceの監視項目を新たに追加
- デフォルトの監視を関連付けられたいくつかの新しいパフォーマンスグループを追加
- Kemp社の装置に対して、ロードバランサーの監視を新たにサポート
- Juniper社のバーチャルシャーシとHuawer社のスタックスイッチに対して、新たにスタックスイッチ監視をサポート
- Cisco Virtual Switching System (VSS)に対して、スタックスイッチ監視を新たにサポート
- パフォーマンス監視で、数値を任意の文字列にマッピング(あるいはその逆)し、監視のグラフページまたはアラートに表示する機能を追加
- より正確な予測を行うため、監視の予測値を表示する期間を最大6か月に制限
- パフォーマンス監視のグラフページで、グラフ表示に平均化されたデータ(時間統計データ/日統計データ)が使用されている場合、表示データを平均値から最大値または最小値に切り替えられるよう仕様を修正
- 装置にパフォーマンス監視が1つも存在しない場合、装置の再ディスカバリー時に、関連付けられている装置テンプレートに存在する監視を装置に追加するよう仕様を修正
- SNMPのパフォーマンス監視の追加で、複数のインスタンスを一度に追加する際、[シリーズインデックス]でのOIDの指定が不要(任意)になるよう仕様を修正
- パフォーマンス監視の追加/関連付けページで、既存の監視を検索できるよう仕様を修正
- ポーリング中にスイッチスタックを構成するスイッチのデータが見つからない場合、対応するアラートを発報し、データの状況に応じて該当スイッチを[ダウン]と判定するか監視対象から削除するよう仕様を修正
- スイッチスタック監視で、メンバースイッチの可用性を監視できるよう仕様を修正
- アクセスポイントの概要ページに表示されるSNR(信号対雑音比)の表示仕様を修正
- 監視データ収集失敗のログが、そのパフォーマンス監視のグラフページに表示されるよう仕様を修正
- 装置の概要ページと[設定]→[パフォーマンス監視]いずれから遷移した場合も[装置を追加]ページの装置検索がデフォルトで有効になるよう仕様を修正
- 数値を取得する文字列型の監視で、最新の値が常に"0"と表示される問題を修正
- VLANの概要ページで、[監視]ウィジェットの値が取得されない問題を修正
- アクセスポイントに対する監視データの収集が、内部エラーにより失敗する場合がある問題を修正
- 特定の条件下で、装置の概要ページの[装置概要]→[ハードディスク領域]に誤った値が表示される場合がある問題を修正
- 監視名に一部の特殊文字が含まれる場合、その監視データをスケジュールレポートに出力できない場合がある問題を修正
- スケジュールディスカバリーを実施している装置が特定の条件を満たすと、パフォーマンス監視のアラートが重複する場合がある問題を修正
- 文字列型の監視に対して、しきい値に文字列を設定できない問題を修正
- Enterprise Edition:スイッチスタック詳細の変更が、セントラルサーバーからプローブサーバーに同期されない場合がある問題を修正
- Enterprise Edition:プローブサーバーからセントラルサーバーに対するカスタム監視の同期に失敗する場合がある問題を修正
インターフェース監視
- 一部のインターフェース予測グラフにおける縦軸のスケールを調整し、視認性を改善
- [設定]→[ディスカバリー]→[インターフェースディスカバリー]で、インターフェース条件で利用できる項目として新たに[ifName]を追加
- インターフェースのダウンアラートがクリアになる際、アラートのメッセージにダウン期間を記載するよう仕様を修正
- インターフェースのトラフィックカウンターのラップアラウンドが発生すると、当該インターフェースの帯域使用量が設定速度を超過した際のアラートが発生しない場合がある問題を修正
- インターフェースの帯域レポートをxls形式で出力すると、レポートの内容に単位が表示されない問題を修正
- インターフェースの帯域レポートにおいてデータが取得されない場合がある問題を修正
- スケジュールレポートから出力されたインターフェースの帯域レポートの単位にKbps/Mbps/Gbpsが使用されず、全てbpsで表示される問題を修正
- 利用できるデータが存在するにもかかわらず、インターフェースの帯域レポートの内容が表示されない場合がある問題を修正
仮想環境監視
- 仮想環境の監視において、vSANデータストアを新たに監視対象としてサポート開始
- [設定]→[ディスカバリー]→[HCIのディスカバリー]を追加し、新たにVxRail環境の監視をサポート
- VMwareのディスカバリー時またはインベントリの更新時に表示されるページに、[孤立VMを非管理にする]オプションを追加
- [設定]→[ディスカバリー]→[仮想環境のディスカバリー]で仮想環境をディスカバリーする際に表示される仮想マシンの一覧ページで、条件に合致した仮想マシンのみを一括でディスカバリー対象に追加/除外できる検索オプションを追加
- パフォーマンス向上のため、VMware監視で利用していたサードパーティ製vijavaをVMware vSphere management SDK jarに変更
- vCenter/ESXiサーバーの概要ページの[仮想マシン]タブで、選択した仮想マシンを一括で削除/管理/管理対象外にできるよう仕様を修正
- VMwareホストのCPU使用率監視(VIWebService)で、より正確な値を取得するよう、値の計算方法を修正
- 特定の仮想装置のプロパティを取得するため、Hyper-VのディスカバリーにおけるXMLファイルの読み込み時のエンコーディング方式を追加
- VMwareの物理NICとHBAアラートにサーバー名が表示されるように仕様を修正
- VMwareの再ディスカバリー失敗のアラートが、次回の再ディスカバリーが成功した場合にクリアされるよう仕様を修正
- 「DrsVmMigratedEvent」「VmMigratedEvent」「VmRelocatedEvent」が発生した際に、VMwareホストに対して[インベントリ更新]が実行されないよう仕様を修正
- CLI認証を利用して仮想環境をディスカバリーした場合、仮想環境監視が関連付けられない問題を修正
- VMwareの仮想マシンにのみ対応する監視項目をvCenterサーバーに関連付けようとした際に、不適切なエラーメッセージが表示される問題を修正
- VMwareイベントの取得処理が重複する場合がある問題を修正
- Hyper-VサーバーのDNS名がOpManagerのインストールサーバーから解決できない場合、そのサーバーがHyper-Vディスカバリー/再ディスカバリーで追加されない場合がある問題を修正
- VMwareディスカバリーもしくは手動でのインベントリの更新時に、特定のクラスタが仮想マシンの一覧ページに出力されない場合がある問題を修正
- Hyper-Vホストの概要ページで、[Hyper-V Server詳細]ウィジェットの[CPUコア]の内容が正しく表示されない場合がある問題を修正
- 特定のOSを持つ仮想マシンの再ディスカバリーが失敗する場合がある問題を修正
- 特定の条件下で、VMwareに対する監視データの収集が適切に行われない場合がある問題を修正
- Xenサーバーのプールの概要ページで、ホストと仮想マシンのステータスが表示されない場合がある問題を修正
- 管理対象外になっている仮想環境の装置のステータスが、[管理対象外]ではなく[不明]と表示される問題を修正
- vCenter環境配下の装置に対するディスカバリーや監視データのポーリングの際に、装置のリソース使用率が高騰する場合がある問題を修正
- データベースがMSSQLの環境において、VMwareの仮想マシンの起動時間を更新するデータベースクエリが不必要に高頻度で実行される問題を修正
- VMwareのデータストアをOpManagerから削除する際の処理を最適化し、パフォーマンスを改善
- Enterprise Edition:セントラルサーバーのデータベースにおいて、VMwareサーバーに関連するデータの挿入処理を最適化し、パフォーマンスを改善
URL監視
- URL監視のしきい値が保存できない場合がある問題を修正
- 監視対象URLのContent-Typeがaudio/video/imagesのいずれかであると、URLにアクセスできるにも関わらずダウンアラートが発生する場合がある問題を修正
- 管理対象外になっていたURL監視を管理対象に戻すと、URLがダウンしている場合でも可用性が100%と表示される問題を修正
- URL監視の応答時間に関するレポートを出力すると、内容の表示に不整合が発生する場合がある問題を修正
エージェント監視
- [設定]→[エージェント]→[監視エージェント]で、エージェントの関連付けと監視エージェントへの変換のアクションを新たに追加
- エージェントレス監視をしている装置にエージェントをインストールした場合、自動でエージェント監視が開始するよう仕様を修正
- エージェント監視を行っている装置に対してイベントログ監視をサポート開始
- エージェント監視に関連する処理を最適化し、パフォーマンスを向上
- エージェント監視を行っている装置で、Windowsサービス監視におけるステータス更新の処理時間を改善
- エージェント監視を行っている装置のエージェントと疎通が取れない場合、その装置の死活監視をエージェントを通してではなくICMP pingに基づいて行うよう仕様を修正
- [設定]→[ITOMエージェント]→[監視エージェント]で、アンインストール中のエージェントが存在する場合、その一覧を表示するよう仕様を修正
- [設定]→[ITOMエージェント]→[監視エージェント]で、エージェントと装置をマッピングする際、対象装置の装置名に加えてIPアドレスを表示するよう仕様を修正
- エージェント監視の[ダウン]および[通信していません]のアラートを、[重大]の重要度で発報するよう仕様を修正
- エージェント監視を行っている装置が正常に再起動された場合、装置のダウンアラートがリアルタイムで発報されるよう仕様を修正
- ログファイルエージェントを監視エージェントに変更する際に発生し得る問題を修正
- ホスト名が同じでドメイン名のみ異なる装置が既に存在する場合、この条件を満たす装置をエージェント監視を行う装置として追加できない問題を修正
- アイドル状態のエージェントを装置に関連付けようとした場合に、エージェントが通信不能状態である旨を示すエラーメッセージが正常に表示されない問題を修正
- エージェント監視を行っている装置で特定の条件を満たすと、ネットワーク装置の可用性に関する誤ったアラートが発報される問題を修正
- Enterprise Edition:プローブサーバーからダウンロードできるエージェントインストーラーのzipファイルの名前に、ダウンロードしたプローブ名を含むよう仕様を修正
SNMPトラップ監視
- SNMPトラップの処理を有効にすると、新しい受信ファイアウォールルールが自動的にOpManagerサーバーに追加されるよう仕様を修正
- 装置のエンコード設定が適用されず、トラップアラートが文字化けする場合がある問題を修正
- トラップアラートに含まれるMACアドレスが文字化けする問題を修正
- [設定]→[監視]→[SNMPトラッププロセッサー]で、トラッププロセッサーの表示量が"5000"に設定されていると、ページが読み込まれない問題を修正
- [設定]→[監視]→[SNMPトラッププロセッサー]→[トラップ設定]で、拡張子が存在するMIBファイルに基づくOIDの変換に失敗する問題を修正
Windowsイベントログ監視
- 名前解決に失敗する装置に対して、Windowsイベントログ監視が正しく行われない場合がある問題を修正
Windowsサービス監視
- Windowsサービス監視の可用性統計グラフが取得できない場合がある問題を修正
プロセス監視
- プロセス監視でしきい値の条件が"=0"である場合、リアーム値を設定できない問題を修正
スクリプト監視
- Enterprise Edition:新しくインストールされたプローブサーバーに対して、セントラルサーバーからスクリプト監視を設定できない問題を修正
VPN監視
- VPN監視のアラートが、VPNのIPアドレス/ホスト名に関連付けられるよう仕様を修正
WLC監視
- Huawei S6730-H24X6Cを、新たにWLC監視の対象としてサポート
- 以下の装置に対して新たにREST APIを使用したWLC監視をサポート
- Ruckus SZ Controller
- Arista Cloud Wireless Controller
- ワイヤレスLANコントローラー配下のアクセスポイントが6時間ごとにディスカバリーされ、既存のアクセスポイントの表示名とIPアドレスが更新されるよう仕様を修正
- ワイヤレスLANコントローラーからアクセスポイントが削除された際にアラートを発報するよう仕様を修正
- Cisco製のワイヤレスLANコントローラーの概要ページで、不正SSIDをホストしているアクセスポイントの情報を[不正SSID]タブに表示するよう仕様を修正
- 定期スキャンで新しいアクセスポイントを検出した場合、ワイヤレスLANコントローラーに対して重要度が[警告]のアラートを発報するよう仕様を修正
- アクティブなワイヤレスLANコントローラーがSNMPのリクエストに応答しない場合、アクセスポイントの可用性ポーリング中に誤ったダウンアラートが発生する可能性がある問題を修正
- ワイヤレスLANコントローラーをディスカバリーする際、対応するモデルの装置テンプレートが存在するにも関わらず、汎用の装置テンプレートが関連付けられる場合がある問題を修正
- アクセスポイントに新たに関連付けられたパフォーマンス監視に対してデータ収集が発生しない場合がある問題を修正
- ワイヤレスLANコントローラーの概要ページに、誤って配下のアクセスポイントのシリアル番号が表示される場合がある問題を修正
ハードウェア監視
- ハードウェア監視が有効になっている装置の概要ページの[概要]タブに、センサーの概要を表示する[センサー情報]ウィジェットを追加
- ハードウェア監視が有効になっている装置の概要ページの[ハードウェア]タブで、監視とアラートの有効/無効をセンサー単位で切り替えられるよう仕様を修正
- VMwareのハードウェア監視において、設定していないセンサーが装置に追加され、ポーリング時に不要なアラートが発生する問題を修正
- ハードウェア監視にて、特定の条件下でUI上に不適切なエラーメッセージが表示される問題を修正
- Enterprise Edition:サマータイムへの切り替えが発生すると、プローブサーバーで収集したハードウェア監視の日統計データが正常にセントラルサーバーに同期せず、未処理のデータファイルがセントラルサーバーに生成される問題を修正
IP SLA監視
- IP SLA監視の概要ページから監視間隔を変更できるよう仕様を修正
- IP SLA監視が無効化できない場合がある問題を修正
Cisco Meraki監視
- Merakiコントローラー配下に存在するMeraki CWシリーズの装置の監視を新たにサポート
- Meraki MX シリーズの装置に対して、アップリンクの監視を新たにサポート
- Merakiコントローラーおよびその配下の装置に対してスケジュールディスカバリー(再ディスカバリーを含む)を新たにサポートし、再ディスカバリー時にIPアドレス/DNS名/ネットワークの詳細を更新するよう仕様を修正
- Warm Spare情報が利用可能である場合、Meraki MX シリーズの装置の概要ページにこの情報を表示するよう仕様を修正
- Meraki MR シリーズの装置の概要ページで、[クライアント][SSID]タブ配下に、クライアント/SSIDをディスカバリーできる設定を追加
- Meraki MR シリーズの装置の概要ページの[SSID]タブで、[クライアント数]に表示される数値をクリックすると、それぞれのクライアントの詳細が表示されるよう仕様を修正
- Merakiコントローラーの概要ページの[ネットワーク]タブで表示できるトポロジビューに、Merakiではないノード(MG/MS/MR/MX/MVのいずれでも無いもの)を表示するよう仕様を修正
- Merakiコントローラーの概要ページの[ネットワーク]タブで表示できるトポロジビューで、インターフェース情報が利用可能な場合はその情報を併せて表示するよう仕様を修正
- 重複するIPアドレスを持つMerakiコントローラーがOpManagerに追加できない問題を修正
- Merakiコントローラーのディスカバリー/再ディスカバリー時に不正SSIDが大量に検出(目安:10000個以上)されると、稀にOut of Memoryエラーの発生により製品がシャットダウンする場合がある問題を修正
- Meraki装置のディスカバリー時に発生するスイッチポートの取得に関する問題を修正
- 認可されていないMeraki CW シリーズの装置がMerakiコントローラーの概要ページの[APダウン]ウィジェットに表示される場合がある問題を修正
- Merakiに関する一部のレポートで表示が崩れる場合がある問題を修正
- Enterprise Edition:セントラルサーバーにおけるMerakiコントローラー概要ページ→[すべての装置]からMeraki装置の概要ページにアクセスできない問題を修正
Cisco UCS監視
- UCSに関連付けられている認証情報を削除すると、その後の認証情報の関連付けと認証テストが実施できない場合がある問題を修正
IPMI監視
- IPMI監視の対象装置として、新たに以下のベンダーの装置をサポート
- H3C
- Huawei
- IPMIの装置を管理対象外にした後も、その配下の装置に対して監視データを取得し続ける場合がある問題を修正
ネットワークパス分析
- [設定]→[監視]→[ネットワークパス分析]で、エージェントをインストールした装置から宛先までのパスを監視できる機能を追加
- [設定]→[監視]→[ネットワークパス分析]で、パスのノード間のレイテンシとパケットロスに対してもしきい値を設定できるよう仕様を修正
ストレージ監視
- 以下をストレージ監視の対象としてサポート開始
- Dell Powerstore
- Hitachi NAS
- ストレージ監視に利用できる装置テンプレートとして、以下を追加
- EMC Unity
- Pure Storage(API)
- EMC Isilon
- IBM Spectrum Virtualize
- Netapp ONTAP(Cluster)
- IBM DS Series
- Pure Storageのストレージ装置に対して、REST API v2のサポートを開始
- [レポート]→[OpManager]→[ストレージレポート]配下のレポートが最大10行までしか表示されない問題を修正
- データベースがMSSQLの環境でストレージ装置を非管理にした際、対象装置内のディスク監視が非管理にならず、ライセンスを消費し続ける場合がある問題を修正
- ストレージ装置に対する認証テスト失敗の誤ったアラートが繰り返し発報される場合がある問題を修正
- テープライブラリの概要ページが正常に読み込まれない問題を修正
- EMC VNX Fileのストレージ装置がディスカバリーできない場合がある問題を修正
- EMC Unityの一部の監視で誤った値が取得される問題を修正
- HP EML/ESLのテープライブラリがディスカバリーできない場合がある問題を修正
- [HP MSA Storage]の装置テンプレートを削除し、新規追加した[HPE MSA(API)]によりAPIプロトコルで監視するよう仕様を修正
- Spectra Logic製のテープライブラリで、一部の装置情報が適切に表示されない場合がある問題を修正
- IBM Spectrum Virtualizeの装置で、ホスト数とポート数の表示に不一致が発生する問題を修正
アドレス管理(IPAM/SPM)
- [ネットワーク]→[アドレス管理]→[IPアドレス管理]で、ページ右上の[追加]から、IPv4サブネット/IPv6サブネット/スーパーネット/DHCPサーバーをそれぞれ追加できるよう仕様を修正
- [レポート]→[OpManager]→[詳細レポート]で、アドレス管理オプションに追加されているスイッチ/IPアドレスに対してもレポートを作成できるよう仕様を修正
- スイッチポートマッパーのアラートに関するメールに、スイッチのsysNameを記載するよう仕様を修正
- スイッチポートマッパーで、DNSの名前解決が可能になっているスイッチのスイッチ名をDNS名で表示するよう仕様を修正
- スイッチポートマッパーに追加されている装置の概要ページで、画面左上のアクション[≡]→[スイッチポートマッパー]→[Get Connected IP Details]から、装置に接続されているIPアドレス情報のレポートをエクスポートできるよう仕様を修正
- [設定]→[OpUtils]→[スイッチポートマッパー]で、[ネットワーク]→[アドレス管理]→[スイッチポートマッパー]のページ左側のツリービューに表示されるスイッチのsysNameを表示する設定を追加
- スイッチポートマッパーに追加されている装置の概要ページの[インターフェース]タブで、各インターフェースに接続している装置情報が確認できる[接続されている装置]の項目を追加
- [設定]→[OpUtils]→[ディスカバリー]→[ルーター]に編集可能な[表示名]のカラムを追加
- IPアドレス管理/スイッチポートマッパーオプションの監査レポートの情報を取得できるREST API(getOpUtilsAudit)を追加
- [ネットワーク]→[アドレス管理]→[IPアドレス管理]→[IP詳細]における[IPアドレス]によるソート及び、[ネットワーク]→[アドレス管理]→[スイッチポートマッパー]における[ifIndex]によるソートがそれぞれデフォルトで有効になるよう仕様を修正
- [ネットワーク]→[アドレス管理]→[IPアドレス管理]→[アラート]における[アラート生成日時]によるソート及び、[ネットワーク]→[アドレス管理]→[スイッチポートマッパー]→[アラート]における[アラート生成時間]によるソートがそれぞれデフォルトで有効になるよう仕様を修正
- [ネットワーク]→[アドレス管理]→[IPアドレス管理]→[IP詳細]にて、[IP -> DNS名]を編集できるよう仕様を修正
また、DNSサーバーにより対応するIPアドレスに新しい名前が与えられた場合、その内容が更新されるよう仕様を修正 - [設定]→[OpUtils]→[ディスカバリー]→[Active Directory]タブに、ドメインに所属しているコンピューターを一覧表示する[view list the AD computers]のアイコンを追加
- アドレス管理モジュールで管理しているIPアドレスに紐づくActive Directoryユーザー情報を取得するための設定を、[設定]→[OpUtils]→[IPアドレス管理]→[AD Users]に追加
- [ネットワーク]→[アドレス管理]→[不正検出]で、[ディスカバリ済み]と[有効期限日]によるソートがデフォルトで有効になるよう仕様を修正
- [ネットワーク]→[アドレス管理]から[サブネットの詳細]を編集した際に、サブネット名や説明が更新されない問題を修正
- [レポート]→[監査]→[アドレス管理]で、カスタム期間による内容のフィルターに失敗する問題を修正
- DNS名の不一致により、スイッチポートマッパーに追加されている装置の概要ページの[ポートビュー]にその装置の実データが表示されず、代わりにサンプルデータが表示される場合がある問題を修正
- [ネットワーク]→[IPアドレス管理]→[追加]→[DHCPサーバーの追加]で、[パスワード]フィールドに一部の特殊文字が利用できない問題を修正
- [ネットワーク]→[アドレス管理]→[IPアドレス管理]からサブネットを選択して表示できるページの[IP詳細]タブで、フィルターの[信頼性]配下の要素で表示内容をフィルターできない問題を修正
- [ネットワーク]→[アドレス管理]→[IPアドレス管理]からサブネットを選択して表示できるページの[IP詳細]タブで、IPアドレスをゲストとしてマークできない問題を修正
- [ネットワーク]→[アドレス管理]→[IPアドレス管理]でサブネットを選択して表示するサブネットの概要ページで、[IP詳細]タブの情報をPDF/CSVファイルにエクスポートすると、内容の配列に不整合が発生する問題を修正
- [ネットワーク]→[アドレス管理]→[IPアドレス管理]の画面左側に表示されるツリービューで、ノード名の編集に失敗する場合がある問題を修正
- [ネットワーク]→[アドレス管理]→[スイッチポートマッパー]からスイッチを選択して表示できるページの[ポート]タブで、[ベンダー]フィールドを使用した表示内容のソート/検索ができない問題を修正
- [ネットワーク]→[アドレス管理]→[IPアドレス管理]のツリービューから[サブネットの追加]を行う際、サブネットマスクの変更が正常に機能しない場合がある問題を修正
- スイッチポートマッパー(SPM)機能におけるスイッチの概要ページに表示されるスキャンアイコンが機能しない問題を修正
- 装置の概要ページの[ポートビュー]タブで、視覚的にグルーピングされるポートの数が、製品を再起動すると初期設定に戻る場合がある問題を修正
- [ネットワーク]→[アドレス管理]からサブネットを短期間で編集した場合、ツリーグループが重複する問題を修正
- [ネットワーク]→[アドレス管理]→[スイッチポートマッパー]からスイッチを選択して表示できるページの[ポート]タブで、MACアドレス/IPアドレス/DNSによる表示内容の検索に失敗する問題を修正
- [レポート]→[OpUtils]→[接続先IPアドレス情報]出力時に、結果が「null」であるカラムで空白の代わりに「-」が出力され、ポート番号によるソートの対象に含まれる問題を修正
- IPアドレス/MACアドレスをグローバル検索した場合に、[ネットワーク]→[アドレス管理]のツリー表示および関連するサブネットが表示されない問題を修正
- アドレス管理モジュールにおいて、DHCPサーバーの概要ページの[スコープ詳細][IPアドレス]タブからのレポート出力に失敗する問題を修正
- [設定]→[OpUtils]→[ディスカバリー]→[追加]からIPv6ホストを追加できない場合がある問題を修正
- [ネットワーク]→[アドレス管理]→[スイッチポートマッパー]配下のスイッチの概要ページで、[すべての除外ポート]および[すべての包含ポート]のフィルターが正しく機能しない問題を修正
- [ネットワーク]→[アドレス管理]→[IPアドレス管理]および[スイッチポートマッパー]で、既存のカラム名と同じ名称で大文字/小文字の組み合わせのみが異なるカスタムカラムを作成できない問題を修正
- [ネットワーク]→[アドレス管理]→[IPアドレス管理]で Fortinet DHCPサーバーの[スコープ詳細]を取得できない問題を修正
- [ネットワーク]→[アドレス管理]→[スイッチポートマッパー]でスイッチをスキャンする際に、データベースに保存可能なSNMP OIDを50byteから150byteに拡張し、長いOIDの値が保存できない問題を修正
- [インベントリ]に登録されているスイッチの名称と、[ネットワーク]→[アドレス管理]→[スイッチポートマッパー]に登録されているスイッチの名称が異なる場合、スイッチポートがスイッチの概要ページに表示されない問題を修正
- [ネットワーク]→[アドレス管理]→[スイッチポートマッパー]配下のスイッチの概要ページで、[ポートビュー]タブのレポート出力オプションが機能しない問題を修正
- [ネットワーク]→[アドレス管理]→[IPアドレス管理]および[ネットワーク]→[アドレス管理]→[スイッチポートマッパー]のスイッチの概要ページで、[アラート]タブの表示が崩れる場合がある問題を修正
- [ネットワーク]→[アドレス管理]→[スイッチポートマッパー]→[スキャン]を実行する際、スイッチ側で使用するSNMPのバージョンをv1からv2に変更していると、スキャンに失敗する問題を修正
- 複数のネットワーク、あるいはサブネットのアドレスに関連付けられているMACアドレスが、メール通知上で複数表示される問題を修正
- [ネットワーク]→[アドレス管理]→[スイッチポートマッパー]で、Extreme Networks製のスイッチからVLANの詳細が取得できない問題を修正
- [ネットワーク]→[アドレス管理]→[IPアドレス管理]および[ネットワーク]→[アドレス管理]→[スイッチポートマッパー]にて、ツリー表示から新しいノードを作成できない場合がある問題を修正
- [ネットワーク]→[アドレス管理]→[スイッチポートマッパー]において、画面左側のツリーのデータとの不一致によりスイッチを削除できない場合がある問題を修正
- [ネットワーク]→[アドレス管理]→[IPアドレス管理]→[IP詳細]で[マーク評価]でIPのステータスをマークする際に処理の遅延が発生する場合がある問題を修正
- [ネットワーク]→[アドレス管理]→[IPアドレス管理]で、特定の条件を満たすとルーターのスキャンに失敗する問題を修正
- Enterprise Edition:セントラルサーバーの[ネットワーク]→[アドレス管理]の画面左側のツリービューに表示される情報を拡張
- Enterprise Edition:[ネットワーク]→[アドレス管理]→[IPアドレス管理]および[ネットワーク]→[アドレス管理]→[スイッチポートマッパー]において、[All probes]のオプションを選択することで、すべてのプローブの一覧を表示することができる仕様に修正
- Enterprise Edition:セントラルサーバーの[ダッシュボード]→[OpUtils]に表示されるプローブサーバーの名称が適切に表示されない場合がある問題を修正
- Enterprise Edition:プローブサーバーの[ネットワーク]→[アドレス管理]→[IPアドレス管理]でサブネットをスキャンする際に、プローブサーバーからセントラルサーバーへのデータ同期に時間を要する場合がある問題を修正
- Enterprise Edition:スイッチポートマッパーの有償オプションライセンスを適用していない環境で、無償版の範囲を超えた数のスイッチのスイッチポートマッパーへの追加が制限されず、ライセンス違反のページが表示される場合がある問題を修正
- Enterprise Edition:アドレス管理オプションを購入していないユーザーがスイッチポートマッパーに2つ以上のスイッチを追加すると、ログイン時にライセンスアクティベーションページが表示される問題を修正
- Enterprise Edition:プローブサーバーで表示されるライセンスアクティベーションページから一度に1000個以上のサブネットを削除しようとすると、対象のサブネットが削除されない問題を修正
マップ
- [マップ]→[ラックビュー]の機能を強化し、ユーザビリティを改善
- [マップ]→[Googleマップ]における装置ラベルの表示色を変更
- [マップ設定]を、[設定]→[一般設定]→[システム設定]配下から、[マップ]の[ビジネスビュー]ウィジェットの上部歯車アイコンに移動
- [マップ]→[3Dフロアビュー]で、3Dビューの画面右上のオプションから、フロアビューの回転を自動または手動に切り替えるオプションを追加し、手動に設定した場合はフロアの位置(視点)を保存できるよう仕様を修正
- ビジネスビューにおけるリンクのプロパティ設定で、リンク上のトラフィック情報の表示/非表示を切り替えられるよう仕様を修正
- [マップ]→[ラックビュー]で、ラックに追加されている装置をマウスオーバーすると、その概要情報が確認できるよう仕様を修正
- [マップ]→[ラックビュー]で、それぞれのユニット(装置、周辺機器)をアップロードした任意の画像で表示できるよう仕様を修正
- [マップ]→[ラックビュー]で、ラックにユニットを追加する際にユニットサイズを1~100まで指定できるよう仕様を修正
- [マップ]ページの[Nutanix]および[Xen]タブの表示に関する問題を修正
- トポロジーマップの名前を日本語を含むマルチバイト文字で更新できない場合がある問題を修正
- Googleマップ/Zoho MapsにCSVから装置をインポートする際、インポートに失敗した装置のリストとその理由を表示するよう仕様を修正
- Zoho Maps上に配置した装置が異なる座標に移動する場合がある問題を修正
- 3Dフロアビュー上のラックの表示が乱れる場合がある問題を修正
- 既存のトポロジーマップから、右上の歯車アイコンの[装置をインポート]をクリックして装置をディスカバリーする際、ディスカバリー対象の一部の装置が表示されない場合がある問題を修正
- Zoho Mapsの設定ページとして、誤ってAMapの設定ページが表示される場合がある問題を修正
- Enterprise Edition:[マップ]→[ビジネスビュー]上で、[ラベルの表示]オプションを有効化することで、プローブサーバーの名前がセントラルサーバーのGoogle MapもしくはZoho Mapsに表示される機能を追加
- LLDPを利用してトポロジーマップを作成する際、内部エラーにより対象の装置が適切にマップ上に表示されない場合がある問題を修正
- Merakiコントローラーを含むトポロジーマップのディスカバリーで、描画対象の装置数が非常に多い場合、大量のSNMPリクエストが送信されOut of Memoryエラーの発生により製品がシャットダウンする場合がある問題を修正
- ビジネスビュー配下の装置がパフォーマンス監視のポーリング試行や再ディスカバリーなど他の機能で使用されていると、その間ビジネスビューが更新できない場合がある問題を修正
- ビジネスビューに存在する装置をGoogle/Zoho Mapsにインポートできない場合がある問題を修正
- Enterprise Edition:セントラルサーバーで、既にプローブサーバーに存在するものと同名のグループ/ビジネスビューが作成できない問題を修正
グループ
- [ヒートマップ]ウィジェットで、現在の内容に加えて、グループとそのステータスを表示できるよう仕様を修正
- ダッシュボードの[全グループ]ウィジェットで、各グループの要素の総数と共に問題のある要素の数を表示するよう仕様を修正
- [インベントリ]→[グループ]で、インターフェースグループに対して送受信速度を設定できるよう仕様を修正
- グループの概要ページでウィジェットを拡大表示した際に、[概要]のウィジェットの可用性分布グラフが拡大表示したウィジェットの上に表示される問題を修正
- [設定]→[設定]→[グループ]→[追加]からグループを作成する際に、[条件の設定]で[カスタムフィールド]を選択し、[次の値に等しくない][次の値を含まない]を選択した場合、当該のカスタムフィールドが空である装置/インターフェースがグループに追加されない問題を修正
- Enterprise Edition:セントラルサーバーにて装置がカスタムフィールドの値に基づき自動でグループに関連付けられるよう仕様を修正
- Enterprise Edition:セントラルサーバーにおいて、[インベントリ]→[グループ]でグループが正しくリストされない場合がある問題を修正
アラート
- 装置/インターフェース間の複数の条件に基づいて独自のアラート発報基準を定義できるアラート相関ルール機能を追加
ユーザーマニュアルはこちら - [インベントリ]で、重要度に基づく装置のフィルター条件として[装置は監視されていません]を新たに追加
- [アラート]タブのテーブルビューとColored Viewにおける[表示カラム選択]で、アラート発生元の装置に関連付けられているカスタムフィールドの内容をカラムとして表示できるよう仕様を修正
- [アラート]配下のタブで、複数の装置に対して一度にpingを実施できるよう仕様を修正
- アラートのメモに対するアクションは、メモを作成したユーザーまたはadminユーザーのみが実施できるよう仕様を修正
- [設定]→[設定]→[エスカレーションルール]で設定するアラートエスカレーションルールで、[件名]と[メッセージ]に、日本語を含むマルチバイト文字を利用できるよう仕様を修正
- SNMPトラップまたはWindowsイベントログのアラートにおいて、アラートメッセージの読みやすさを改善するため、内容に応じてメッセージを改行するよう仕様を修正
- インターフェース単位でアラートの抑止が可能になるよう仕様を修正
- [アラート]→[コンフィグ管理]配下のアラートの詳細ページで、装置名をクリックしても装置の概要ページに遷移できない問題を修正
- [アラート]タブのアラートをクリックして表示されるアラートの詳細ページで発生していた[イベント]タブの[日時]欄の表示の問題を修正
- 装置の[表示名]が100バイト以上である場合、当該装置についてのアラートが発生しない問題を、アラート発報時に[表示名]を100バイト以下のみ表示することで修正
- エージェント監視を行っている装置で、アラート抑制/管理対象外/ダウンタイムスケジューラーによりアラートが発報されない設定になっている場合でも、エージェントに関連するアラートが発報される場合がある問題を修正
- 認証情報の認証失敗に関するアラートが、可用性の状態が[依存関係ダウン]の装置で発生する場合がある問題を修正
- [アラート]→[イベント]で、[VMwareイベント]で表示内容をフィルターすると、関係のないイベントも表示される場合がある問題を修正
- OpManager Plus:特定の条件下で、アラート抑制が有効になっているにも関わらずアラートが発報される場合がある問題を修正
- Enterprise Edition:セントラルサーバーから、全てのプローブサーバー上のアラートをクリア/削除できるよう仕様を修正
- Enterprise Edition:SNMPv3の認証情報を使用して監視を行っている装置で、認証失敗に関する誤ったアラートが発報される場合がある問題を修正
通知プロファイル
- チケットログの通知プロファイルにおける[説明]フィールドの文字数上限を、500文字から2000文字に拡張
- Webhookの実行の通知プロファイル設定において、ヘッダー値のサイズ上限を拡張
- [システムコマンド実行][プログラム実行]の通知プロファイルの編集ページで、コマンド/プログラムのテスト実行時にコマンド実行結果を表示するよう仕様を修正
- [設定]→[一般設定]→[サードパーティ製品の統合]に関連する、通知プロファイルのレポートおよびテストの問題を修正
- インターフェースの帯域アラートをトリガーに実行される通知プロファイルで、[インターフェースプロパティー]と[インターフェースのカスタムフィールド]の変数がそれぞれの値に置換されない問題を修正
- パフォーマンス監視以外の監視をトリガーにする通知プロファイルで、[監視名]の変数を使用できない問題を修正
- 証明書の処理における問題により、Webhookの通知プロファイルが機能しない場合がある問題を修正
- [設定]→[通知]→[通知プロファイル]で、それぞれの通知プロファイルの[レポート表示]アクションが機能しない場合がある問題を修正
- [設定]→[監視]→[URL]で既存のURL監視の編集ページを開くと、関連付けられている通知プロファイルの情報が表示されない問題を修正
- [設定]→[通知]で[Webhookの実行]の通知プロファイルを作成/編集する際、プロファイルの記述に一部の特殊文字が含まれると、プロファイルが保存できない場合がある問題を修正
- Enterprise Edition:セントラルサーバーで作成された通知プロファイルを、セントラルサーバーで表示する装置の概要ページから対象装置に直接関連付けられるよう仕様を修正
ワークフロー
- ワークフローのタスク[Linuxスクリプトの実行]が、コマンドラインを編集しないと追加できない場合がある問題を修正
レポート
- CPU/メモリ/ディスク使用率の未来の予測値を含んだトレンドを表示できるレポートを、[レポート]→[OpManager]→[トレンドレポート]配下に追加
- [レポート]→[OpManager]→[可用性と応答時間]配下に、[スタックスイッチの可用性]レポートを追加
- [レポート]→[OpManager]→[詳細レポート]に[通知プロファイル][監視][認証]のサブモジュールを追加
- [レポート]→[OpManager]→[詳細レポート]→[利用できるカラムグループ]にフィルター機能を追加
- [レポート]→[OpManager]→[ステータスとパフォーマンス]配下の一部のレポートに、監視項目に基づくフィルターを追加
- [レポート]→[OpManager]→[詳細レポート]→[カラムを選択]→[一般]にエージェント監視装置をフィルターする[is Agent-Monitored Device]を追加
- [レポート]→[OpManager]→[詳細レポート]→[利用できるカラムグループ]→[条件の適用]の条件に[Is Empty]と[Is Not Empty]を追加
- [レポート]→[OpManager]→[詳細レポート]で、コンフィグ管理オプションのモジュールを新たに追加
- レポートの[読み取り]権限があり、全ての装置へのアクセスが許可されているユーザーが[レポート]→[OpManager]→[詳細レポート]を参照/編集できるよう仕様を修正
- ロール[オペレーター]かつ全ての装置へのアクセスが許可されているユーザーが[レポート]→[OpManager]→[詳細レポート]を編集できるよう仕様を修正
- [レポート]→[仮想レポート]→[All Virtual Machines]レポートの内容に、監視されていない仮想マシンの情報を含むよう仕様を修正
- [レポート]→[OpManager]→[予測レポート]配下のレポートで、ビジネスビュー/グループに基づいて要素をフィルターできるよう仕様を修正
- デフォルトのレポートおよび詳細レポートに、開始時間と終了時間を出力するように仕様を修正
- キャパシティプランニングレポート作成に利用できる、最大4つのパフォーマンスグループを含むキャパシティプランニングルールを作成できるよう仕様を修正
- キャパシティプランニングレポートの視認性向上のため、背景色の仕様を修正
- 詳細レポートとカスタムレポートがレポート名でソートされるよう仕様を修正
- [装置可用性ダッシュボードレポート]を円グラフで参照/エクスポートできるよう仕様を修正
- [ネットワーク]→[アドレス管理]でレポートを出力する際のヘッダー名の一部を変更
- [レポート]→[OpManager]→[予測レポート]配下のレポートの表示内容に、カテゴリが[サーバー]の装置に加えて、[スイッチ][ルーター]の装置のデータを含めるよう仕様を修正
- [レポート]→[OpManager]→[ステータスとパフォーマンス]→[ハードウェア/ステータス]レポートで、ハードウェアと関係のないSNMP監視の情報がレポートに含まれる問題を修正
- [レポート]→[OpManager]→[詳細レポート]で、スイッチポートマッパーに関連するモジュールの内容を、[装置][インターフェース]のモジュールからも選択できるよう仕様を修正
- [レポート]→[監査]→[APIアクセス]で、表示されている項目の期間を表示するよう仕様を修正
- エクスポートできる一部のPDFレポートで、テキストがグレーアウトして表示される場合がある問題を修正
- パーティション情報やディスク空き容量、ディスク使用率等の複数のノードのレポートをスケジュールした場合、ユーザーが指定したノードではなくランダムなノードが出力される問題を修正
- インターフェースの詳細レポートを生成する際、処理の遅延が発生する場合がある問題を修正
- 依存関係が管理対象外になっている装置が、認証テストレポートの対象に含まれる場合がある問題を修正
- [レポート]→[OpManager]→[カスタムレポート]で、時刻の表示に関する問題を修正
- [設定]→[OpManager]→[スケジュールレポート]でPDF形式でレポートを出力する設定にしている場合、一部のフィールドが空白になる問題を修正
- [ネットワーク]→[アドレス管理]→[IPアドレス管理]および[スイッチポートマッパー]で、グループ名、サブネット、スイッチでレポートを出力すると、グループ名、IPアドレス、スイッチのIPアドレスが含まれない問題を修正
- [レポート]→[OpManager]の[キャパシティプランニングレポート]配下のレポートのコピーが機能しない場合がある問題を修正
- [レポート]→[OpManager]→[ストレージレポート]配下の[成長トレンド]レポートの内容が表示されない場合がある問題を修正
- [レポート]→[OpManager]→[可用性と応答時間]→[ダウンタイム]レポートで、ダウンタイムの開始時間および終了時間によるソートが正しく動作しない問題を修正
- Enterprise Edition:セントラルサーバーの[ネットワーク]→[アドレス管理]からサブネットを選択して表示されるサブネットの概要ページの[IP詳細]タブで、レポートが出力できない問題を修正
スケジュールレポート
- 装置可用性ダッシュボードのスケジュールレポートが生成されない場合がある問題を修正
- スクリプト監視に関連するスケジュールレポートが送信されない場合がある問題を修正
- 既存のスケジュールレポートを編集する際、[カテゴリ]のフィルターがデフォルトに戻る場合がある問題を修正
- スケジュールレポートの追加/編集ページで、[期間]を[最新7日間]に指定しても、[除外する曜日]のオプションが表示されない問題を修正
- [設定]→[OpManager]→[キャパシティプランニングレポート]配下のレポートを設定したスケジュールレポートの項目の編集に失敗し、スケジュールレポート設定が削除される場合がある問題を修正
設定
- [設定]→[設定]→[一括設定]→[認証情報]から、SNMP/WMI/CLIの認証情報を装置から関連付け解除できるよう仕様を修正
- メールサーバー設定が必須の機能を利用する際、設定が未実施の場合はメールサーバー設定の実施を促すメッセージが表示されるよう仕様を修正
- [インベントリ]または[設定]→[設定]→[一括設定]→[カスタムフィールドの更新]から、カスタムフィールドを一括で更新できるよう仕様を修正
- カスタムフィールドのCSVインポート機能で、インポートされるCSVファイルに脆弱性を含む文字列が含まれる場合、対応するエラーメッセージをUI上に表示するよう仕様を修正
- [設定]→[一般設定]→[データベース設定]→[グラフ表示]から、予測グラフのプロットに使用する過去の監視データの対象期間を設定できるよう仕様を修正
- [設定]→[一般設定]→[プロキシサーバー設定]で指定されたプロキシを使用しない装置(URL)が、Webhookの通知プロファイルで設定されたURLに対して考慮されない問題を修正
- グローバル検索を行うと、サブメニューの読み込みに失敗する場合がある問題を修正
- [設定]→[一般設定]→[システム設定]→[クライアント設定]→[デフォルト認証]を変更すると、[ログイン状態の維持]を選択してログインしているユーザーがOpManagerへのログインに失敗する場合がある問題を修正
- [設定]→[設定]→[一括設定]→[装置表示名の更新]→[CSVファイル]から装置の表示名を更新する際、CSVファイルにサポートされていない文字列が含まれると、UI上に不適切なエラーメッセージが表示される問題を修正
- [設定]→[設定]→[一括設定]→[装置表示名の更新]で、SNMPv3の認証情報を利用して監視を行っている装置の表示名が更新できない場合がある問題を修正
- 設定済みのダウンタイムスケジューラーから、通知用のメールアドレスを削除できない問題を修正
- 実行中のダウンタイムスケジューラーの対象になっているアクセスポイントが再ディスカバリーされると、ダウンタイム対象期間中に管理対象に戻る問題を修正
- [設定]→[ディスカバリー]→[装置認証情報]で、認証情報のタイムアウトなど一部のフィールドにフォーカスしてマウスをスクロールすると、スクロール幅に応じて値が変化する問題を修正
- カスタムフィールドのCSVインポートに失敗した際のメッセージが、設定された言語で表示されない問題を修正
- [設定]→[一般設定]→[データベース設定]から、[保存可能なアラート数]の項目を削除し、アラート数の制限を撤廃
- Enterprise Edition:ビルド12.7.124以降にアップグレードした環境で、[設定]→[一般設定]→[メールサーバー設定]でOAuth認証が設定されている場合、新規インストールしたプローブサーバーの起動に失敗する問題を修正
- Enterprise Edition:OAuthに関連する機能が、NetFlow AnalyzerとFirewall Analyzerを利用しているセントラルサーバーで正常に機能しない問題を修正
- Enterprise Edition:既存のホスト名が名前解決できない場合、プローブサーバーの[設定]→[設定]→[セントラルの詳細]→[ホスト名]を更新できない問題を修正
ユーザー設定
- セキュリティ向上のため、ユーザー管理に関連するAPIへのアクセス制限を強化
- [設定]→[一般設定]→[ユーザー管理]→[ロール]→[ロールの追加]で、[監視(OpManager)]→[設定]配下に[ダウンタイムスケジュール]を追加し、各ロールに対するダウンタイムスケジュールへのアクセスを設定できるよう仕様を修正
- フルコントロール権限を持たない特定のユーザーが、メニュータブを編集できない場合がある問題を修正
- フルコントロール権限を持つユーザーが、スーパー管理者ユーザー(admin)のREST APIアクセスを有効化/無効化できる問題を修正
- カスタムロールの権限の変更がユーザーに反映されない問題を修正
- Enterprise Edition:製品のアップグレードを行ったことがあり、統合コンソールが無効になっている環境で、ユーザーに対するAPMプラグインへのアクセス権が設定できない場合がある問題を修正
- Enterprise Edition:統合コンソールが有効でかつビルド12.7.198にアップグレードした環境で、プローブサーバーにセントラルサーバー上に存在するユーザーと同名のユーザーが存在する場合、プローブサーバー側のユーザーが無効になる仕様が正しく機能しない問題を修正
データ収集マネージャー
- データ収集マネージャーで、指定した回数以上連続してパフォーマンス監視が失敗した場合にアラートを発報できる機能を追加
- データ収集マネージャーで、失敗の原因を示す[原因]フィールドに検索オプションを追加
- CLI監視のデータ収集失敗がデータ収集マネージャーに表示されない場合がある問題を修正
- 特定の条件下において、データ収集マネージャーでインターフェースのデータ収集が再開されない問題を修正
ファイル整合性
- ファイル整合性の問題が解消された場合、スキャン時に対象のアラートをクリアするよう仕様を修正
- 特定の装置でエージェントを再インストールすると、エージェントに関連する製品ファイルが外部ファイルとしてファイル整合性で検知される場合がある問題を修正
ツール
- セキュリティ向上のため、[設定]→[ツール]→[MIBブラウザー]から新規のMIBファイルをアップロードする際、MIBファイルを格納する場所を変更できないよう仕様を修正
- MIBブラウザーに登録されている以下のMIBファイルで、一部内容が欠損していた問題を修正
- HOST-RESOURCES-MIB
- Cisco-Tc
- 以下のMIBファイルを新たにMIBブラウザーに登録
- RMON-MIB
- RMON2-MIB
- TOKEN-RING-RMON-MIB
- [設定]→[ツール]→[ネットワーク監視]でページ送りを行うと、[削除]アイコンが表示されなくなる問題を修正
- MIBファイルが既に登録されているにも関わらず、[設定]→[ツール]→[MIBブラウザー]で対象のMIBファイルを検索できない場合がある問題を修正
- 新しいMIBファイルをアップロードした際に、[設定]→[ツール]→[MIBブラウザー]のツリービュー上のコンポーネントが更新されない問題を修正
- SNMPに対応していない装置に対する大量のSNMP認証の再試行とタイムアウトへの対応により、MIBブラウザーの処理に遅延が発生する場合がある問題を修正
- 特定の条件を満たすと、MIBブラウザーが応答しない場合がある問題を修正
- [設定]→[ツール]→[トラップビューアー]で、受信したトラップデータが適切に表示されない場合がある問題を修正
- [設定]→[ツール]→[トラップビューアー]で、SNMP v2/v3のトラップに対しても、[汎用トラップ番号]フィールドが表示される問題を修正
- [設定]→[ツール]→[トラップビューアー]で、トラップビューアーを起動させた状態で他のページに遷移すると、トラップビューアーが停止する問題を修正
- Linuxにインストールしている環境で、UI上のトレースルート(traceroute)が機能しない場合がある問題を修正
オプション/プラグイン
- APMプラグインをインストールしている環境で、[アプリケーション]→[エンドユーザー監視]→[Real User Monitoring]タブを追加
- APMプラグインをサイレントインストールする際、OpManagerの再起動を伴わずにAPMプラグインでの監視を開始できるよう仕様を修正
- APMプラグインのアラートが各アプリケーション監視に直接関連付けられるよう仕様を修正
- 画面右上のシルエットアイコンからアクセスする製品概要ページから、APMプラグインのビルド番号が確認できるよう仕様を修正
- APMプラグインのアプリケーション監視をビジネスビューに追加できるよう仕様を修正
- APMプラグインがインストールされている環境において、サポート情報ファイル(SIF)にAPMプラグインのログ情報を含めるよう仕様を修正
- APMプラグインをインストールしている環境で、APMプラグインがダウンした場合、OpManager側から通知を行うよう仕様を修正
- APMプラグインをインストールしている環境で、OpManagerの言語設定が変更された場合、APMプラグインの言語設定も併せて変更されるよう仕様を修正
- Enterprise Edition:コンフィグ管理機能におけるコンプライアンスポリシーの同期の問題で、アップグレードに失敗する場合がある問題を修正
- Enterprise Edition:コンフィグ管理モジュールのデータ同期の問題でアップグレードが失敗する問題を修正
外部製品との連携
- WebhookやREST APIを利用してサードパーティ製アプリケーションと統合を行えるカスタム連携機能を追加
ユーザーマニュアルはこちら - ServiceDesk Plus (オンプレミス版)との連携において、連携ページの[高度な設定]に、対応するチケットのクローズ時に追加するメモの内容を指定できるフィールドを追加
- 仮想マシンがServiceDesk Plus(オンプレミス版)に同期された場合、CMDBにおけるCIタイプで仮想マシンとして扱われるよう仕様を修正
- ServiceDesk Plusとの統合で、OpManagerから送信されたリクエストの[依頼者]欄に、[ログイン名]の代わりに[名前]を表示するよう仕様を修正
- ServiceDesk Plus(クラウド版)との連携に失敗する場合がある問題を修正
- ServiceDesk Plus(クラウド版)に対するリクエストの依頼者に、連携設定を行ったServiceDesk Plusのユーザー名が表示されるよう仕様を修正
- ServiceDesk Plus(クラウド版)との統合において、ServiceDesk Plus側でCIタイプが削除された場合、それ以降のOpManagerにおけるCIの同期でエラーが発生する場合がある問題を修正
- 装置名に一部の特殊文字が含まれている場合、その装置をOpManagerから削除した後に資産情報を同期しても、ServiceDesk Plus(オンプレミス版)から装置情報が削除されない問題を修正
- ServiceDesk Plus(オンプレミス版)に対して資産同期に失敗する場合がある問題を修正
- ServiceNowに対してイベントを作成する際、フィールドの同期に失敗する場合がある問題を修正
- ServiceNowに対して、ESXサーバーの名前情報を同期できない場合がある問題を修正
- ワイヤレスLANコントローラーのIPアドレス情報が、ServiceNowに同期されない問題を修正
- Slackから同時に1000ユーザー以上の情報を取得できない問題を修正
起動・停止
- Enterprise Edition:プローブサーバーの起動時に、データベースに対して大量のデータを要求する処理によって起動が遅延する場合がある問題を修正
インストール/アップグレード
- アップグレードに使用するPPMファイルの証明書を更新
- 製品が起動していて、証明書サーバーにアクセス可能である場合、PPMファイルの証明書が自動で同期され、アップグレード中の手動アップロードが不要になるよう仕様を修正
- WMIクラス名の不整合が原因で、製品のアップグレードに失敗する場合がある問題を修正
- Enterprise Edition:スマートアップグレードにおいて発生し得るいくつかの問題を修正
- Enterprise Edition:セントラルサーバーの[スマートアップグレード]ページで、スマートアップグレード以外の手順でアップグレードされた場合でも、その時刻が[最終更新時間]に反映されるよう仕様を修正
- Enterprise Edition:新スマートアップグレード開始後に手動アップグレードが行われた場合に、ステータスの不一致により正しくないメッセージがスマートアップグレードページに表示される問題を修正
- Enterprise Edition:Linuxにインストールしている環境で、rootユーザーのディレクトリーの空き容量が十分でないと、OpManagerがインストールされているパスに関わらず、アップグレード時の事前チェックに失敗する問題を修正
- Enterprise Edition:アップグレード時の事前チェックでディスク容量の不足を検知した際、その後ディスク容量を確保してからプローブを再起動しても、PPMのダウンロードが開始されない場合がある問題を修正
- Enterprise Edition:セントラルサーバーの[設定]→[プローブ詳細]→[スマートアップグレード]で、PPMファイルのダウンロードが完了しているにもかかわらず、[ステータス]が[ダウンロードが進行中です 100%]の表示から遷移しない場合がある問題を修正
- Enterprise Edition:ネットワーク接続の問題によりスマートアップグレードでのPPMファイルのダウンロードに一度失敗すると、それ以降PPMファイルのダウンロードが再開されない問題を修正
- Enterprise Edition:プローブサーバーのアップグレード時に、PPMファイルの証明書が事前にダウンロードされていない場合、アップグレードが完了しない問題を修正
その他
- [サポート]→[システムパフォーマンス]→[ポーリング統計]のデータに、エージェント監視を行っている装置の統計を含むよう仕様を修正
- セルフ監視のメール通知で、件名/メッセージに製品のEdition名を表示するよう仕様を修正
- CSVファイルをインポートする一部のオプションで、空のCSVファイルがインポートできてしまう問題を修正
- 一部のページでTabキーを使用すると、UIが崩れる場合がある問題を修正
- ユーザー同期プロセスの遅延により、OpManagerとAPMプラグインの初期同期に失敗する問題を修正
- 特定の条件下で、グローバル検索ページで既存の装置を検索しても、結果が表示されない場合がある問題を修正
- UI右上のシルエットアイコン(管理者の顔アイコン)をクリックした際の表示に時間がかかる場合がある問題を修正
- ログ解析モジュールにおけるデータ不一致により、PostgreSQLからMSSQLへの移行に失敗する場合がある問題を修正
- JVM (Java Virtual Machine)の挙動が原因で、OpManagerが自動で再起動する場合がある問題を修正
- 不要なhprof/mdmpファイルの保持により、OpManagerサーバーのディスク容量が圧迫される場合がある問題を修正
- Enterprise Edition:セントラルサーバーのシステムパフォーマンスのページで、各プローブが送信中のデータが確認できるよう仕様を修正
- Enterprise Edition:Linuxにインストールしているプローブサーバーで、[設定]→[OpUtils]→[ディスカバリー]配下に、Linuxでは利用できない[Avtive Directory]タブが表示される問題を修正
- Enterprise Edition:セントラルサーバーの画面左上に表示されるプローブサーバーのステータスとドロップダウンの内容に不一致が発生する場合がある問題を修正
- Enterprise Edition:特定の条件下で、セントラルサーバーにおける同一ファイルに対するアーカイブ処理が重複する場合がある問題を修正
- Enterprise Edition:セントラルサーバーとの通信が確立していない状態でプローブサーバーを起動すると、アーカイブファイルが生成されず、レポート生成等に影響が発生する場合がある問題を修正
- Enterprise Edition:特定の条件下でデータベースに対して多くのクエリが実行され、プローブサーバーの起動の遅延およびセントラルサーバーのデータ処理の遅延が発生する場合がある問題を修正
- Enterprise Edition:プローブサーバーでアーカイブされたファイルの削除に失敗し、アーカイブ済みの同一ファイルが繰り返しセントラルサーバーに送信される場合がある問題を修正
- Enterprise Edition:セントラルサーバーのSQLサーバーが英語以外の言語でインストールされている場合に、既にアーカイブ処理されたファイルが処理前のものとして扱われる場合がある問題を修正