ServiceDesk Plus Cloudへのログインを有効化する際にユーザーに送信される、招待メールについて
作成日:2018年7月17日 | 更新日:2025年5月19日
動作確認日:2025年5月12日
概要
ServiceDesk Plus Cloudへのログインを有効化する際にユーザーに送信される、招待メールについてご案内します。
目次
- 招待メールとは
- 招待を受諾した場合と、拒否した場合の挙動
・[登録して承諾する]をクリックした場合
・[辞退する]をクリックした場合 - ユーザーを再招待する方法
- 招待メールの有効期限
- ユーザーに招待メールを送信できない場合の対処方法
招待メールとは
ServiceDesk Plus Cloudを利用するためにユーザーに送信されるメールです。
招待メールを承諾し、ユーザー登録を行うと、ServiceDesk Plus Cloudを利用できるようになります。
招待を受諾した場合と、拒否した場合の挙動
「招待を受諾」または「招待を拒否」をクリックした場合、以下の画面が表示されます。
招待を受諾する場合、[登録して承諾する]をクリックします。
招待を拒否する場合、[辞退する]をクリックします。
[登録して承諾する]をクリックした場合
[登録して承諾する]をクリックした場合の流れは以下のとおりです。
- 以下の画面が表示されるので、必要な情報を入力し、サービス規約とプライバシーポリシーに同意して[登録して承諾する]をクリックします。

- 以下の画面が表示され、その後、ServiceDesk Plus Cloudの画面へ移動します。

- 次回以降、メールアドレス、および、手順1で登録したパスワードを使用して、ServiceDesk Plus Cloudにログインできるようになります。
[辞退する]をクリックした場合
招待を拒否した旨の以下の画面が表示されます。
なお、招待を拒否すると、もう一度メール内の当該ボタンをクリックしても、以下の画面が表示され、招待を承諾できません。

この場合、ServiceDesk Plus Cloudの管理者が再招待を行う必要があります。
ユーザーを再招待する方法
ユーザーを再招待する手順は以下2通りあります。
ESMディレクトリから再招待する
ESMインスタンスから再招待する
- [管理]→[ユーザー&許可]→[ユーザー]に移動します。
- 再招待するユーザーをクリックします。
- 「ログイン情報」セクションにある「ログインを削除」にて[削除]をクリックします。

- 確認画面が表示されるので[はい]をクリックします。
- 表示される画面にて「依頼者のログインを有効にする」にチェックを入れ、[保存]をクリックします。

招待メールの有効期限について
詳細は「ログイン有効化時に送信される招待メール内のリンクの有効期限」をご覧ください。
ユーザーに招待メールを送信できない場合の対処方法
ユーザーがすでに別の組織に存在しているか、別のデータセンターに登録されている可能性があります。
詳細は「ServiceDesk Plus Cloudにユーザーを追加できない場合の対処方法」をご覧ください。


