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同じソフトウェアの異なるバージョン(または、マイナーバージョン)を、同一のメジャーバージョンに関連付けるにはどうしたらよいですか?


ServiceDesk Plus では、ソフトウェアのマナーバージョンを1つのメジャーバージョンにグループ化することができます。

例えば、Adobe Photoshop 7.0 を 4 ライセンス購入したとします。そのライセンスは、7.1 と 7.2 のバージョンにも適用することが可能です。この場合、7.0 はメジャーバージョンであり、7.1 と 7.2 はマイナーバージョンです。購入したライセンスは、3つのバージョンに対して同様に適用することができます。
Adobe Photoshop 7.0 が、2つの異なるマシンにインストールされ、7.1 と 7.2 が、別の2つのマシンにインストールされています。グループ化をする前に、Adobe Photoshop ソフトをスキャンした場合、これらは異なる単独のエントリーとして一覧表示されます。
この場合、購入したソフトウェアライセンスは、バージョン 7.0 に対しては「4」、バージョン 7.1 と 7.2 に対しては「0」と表示されるでしょう。

マイナーバージョンの関連付け機能を利用すれば、7.1 と 7.2 のマイナーバージョンを 7.0 のメジャーバージョンにグループ化することができます。これにより、ソフトウェア一覧は、1つの単独エントリーとして、購入したライセンスとインストールが表示されます。このように、ソフトウェアの各バージョンに対する個別エントリーを避けることができます。

・ソフトウェアビュー一覧ページから、ソフトウェア名をクリックすると、ソフトウェアの詳細ページが表示されます。

・ページの右上にあるアクションタブをクリックし、マイナーバージョンの関連付けオプションをクリックすると、マイナーバージョンの関連付けページが表示されます。

・リストから選択したソフトウェアのマイナーバージョンを選択し、グループ化します。