設定と操作
アップグレード時に表示されるアラートまとめナレッジ
本ナレッジは、ServiceDesk Plusをアップグレードする際に表示されるアラートおよびお知らせについて、 各バージョン/ビルドごとに関連するナレッジをまとめています。 アップグレードを実施する際の参考としてご利用ください。 お使いの環境やご利用状況によっては、ドキュメント内に記載されていないアラートが表示される可能性がございます。 一覧 バージョン14.0~14.8 ビルド14820へアップグレードする際に表示されるアラートについて ビルド14750へアップグレードする際に表示されるアラートについて ビルド14630へアップグレードする際に表示されるアラートについて ビルド14503へアップグレードする際に表示されるアラートについて ビルド14205へアップグレードする際に表示されるアラートについて ビルド14104へアップグレードする際に表示されるアラートについて ビルド14006へアップグレードする際に表示されるアラートについて バージョン13.0 ビルド13008へアップグレードする際に表示されるアラートについて ビルド13005へアップグレードする際に表示されるアラートについて バージョン11.3以前 ビルド11312へアップグレードする際に表示されるアラートについて その他情報 ServiceDesk Plusのアップグレード手順について、 詳細は「日本語版最新ビルドへのアップグレードの流れについて」をご参照ください。 ServiceDesk Plusのサポート終了(EOL)情報につきましては、「サポート終了(EOL)について」をご参照ください。 アップグレード時に表示されるアラートについてご不明な点がございましたら、「技術サポート」までお問い合わせください。 [続きを読む]
ビルド14820へアップグレードする際に表示されるアラートについて
概要 ビルド14820へアップグレードする際、アラートおよびお知らせのメッセージが表示される場合があります。 以下の概要を確認後、「はい(いいえ)」または「OK」をクリックしてアップグレードを続行してください。 最新版へのアップグレード手順の詳細は、「日本語版最新ビルドへのアップグレードの流れについて」をご覧ください。 本ナレッジでは、ビルド14750からビルド14820にアップグレードする際に表示されるアラートおよびお知らせのメッセージについて記載しています。 詳細 リクエストとプロジェクトの関連付けに関するAPI形式変更のお知らせ こちらのメッセージは、リクエストとプロジェクトの関連付けに関するAPI形式が、 ビルド14800以降、変更されたことを示しています。 詳しくは、「リクエストにプロジェクトを関連付け」をご覧ください。 技術担当者の自動割り当てに関するアラート こちらのアラートは、技術担当者の自動割り当てに関する一部設定が、アップグレード後に保持されない可能性があることを示しています。具体的には、技術担当者の自動割り当てに関するプログラムのアップデートにより、UI上での技術担当者の自動割り当てに関する「基準」の順序が保持されない可能性がございます。 「基準」の順序は[管理]→[自動化]→[技術担当者の自動割り当て]→[構成 ルール]→[基準]から修正できます。 なお、プログラムのアップデートによる本機能の動作そのものへの影響はございません。 強制バックアップに関するアラート こちらのアラートは、アップグレード前にバックアップを取得することを推奨する旨を示しています。 [はい]をクリックすると、バックアップファイルが自動で取得され、その後アップグレードが継続します。 詳しくは、「バックアップ手順」と「リストア手順」をご覧ください。 [いいえ]をクリックすると、バックアップの取得をスキップして、アップグレードを進めることができます。 アップグレードの直前にフルバックアップ(データベースおよび添付ファイル両方を含むバックアップ)を取得していない場合は、必ず[はい]を選択してください。 アンチウイルススキャンに関するアラート こちらのアラートは、ServiceDesk Plusが起動しているサーバー内のSymantecなどのアンチウイルスソフトウェアが、 アプリケーションのパフォーマンスに影響を及ぼす可能性がある旨を示しています。 そのため、システムにアンチウイルスソフトウェアを設定している場合、 インストールディレクトリ(pgsql.exeファイル、logsフォルダー、およびpgsqlフォルダー)を アンチウイルススキャンから除外するか、 システムのアンチウイルスソフトウェアを一時的に停止いただくことを推奨しています。 その他ServiceDesk Plusフォルダー内のすべての項目は、スキャンプロセスに含めることができます。 詳しくは「システム要件」をご覧ください。 [続きを読む]
セルフサービスポータルに外部リンクを埋め込方む方法
概要 このナレッジでは、セルフサービスポータルのホーム画面に外部リンクを埋め込む方法について説明します。 詳細 ServiceDesk Plusでは、UI上で簡単にセルフサービスポータルのホーム画面を編集できます。 以下では、セルフサービスポータルのホーム画面にボタンを設定し、外部リンクを埋め込む方法をご紹介します。 設定方法 [ホーム]タブ→画面右上の[カスタマイズ]→[依頼者ポータル]に移動します。 「依頼者ホームページのカスタマイズ」から現在使用しているデザインを選択し、[編集]をクリックします。 画面中央上の[設定]をクリックします。 右側に表示されたパネル内左上の[→]をクリックし、[ボタン]タブから追加したい要素を選択し、ドラッグ&ドロップで任意の場所に配置します。 4で追加した要素が選択されている状態で、パネル内右側の[表示]タブでボタンの「ラベル」を任意の言葉に変更します。 [アクション]タブで以下の内容を設定します。 「アクションタイプ」で[URLを開く]を選択します。 「URL」に任意のURLを設定します。 「~で開く」でリンクの開き方を選択します。 パネル右上の[×]でパネルを閉じます。 画面右上の[保存して公開]をクリックして変更内容を保存します。 依頼者としてServiceDesk Plusにログインし、変更内容が反映されていることを確認します。 その他のカスタマイズ方法については、< アドミンガイド>をご参照ください。 [続きを読む]
AMSライセンス期限切れ時の動作について
質問 AMSライセンスの期限が切れたときの製品の振る舞いについて教えてください。 回答 振る舞い AMSライセンスの期限が切れた場合、ServiceDesk Plusで利用可能な機能の範囲に変更はありません。 ただし、AMSライセンスが適用されていない場合、ServiceDesk Plusバージョン10以降にアップグレードすることができません。 復旧方法 ServiceDesk Plus画面右上の「?」アイコン →「ライセンス」より、 製品ライセンスを適用後にAMSライセンスを適用してください。 AMSライセンスが必要な場合、弊社ライセンス担当(jp-license@zohocorp.com)宛にご連絡ください。 また、AMSライセンスの発行手順につきましては「ライセンス発行の流れ」をご覧ください。 AMSライセンス適用時に問題が発生した場合、お手数ですが「技術サポート」までお問い合わせください。 年間ライセンスの振る舞い 年間ライセンスの期限が切れたときの製品の振る舞いについては、 「年間ライセンス期限切れ時の動作について」をご覧ください。 [続きを読む]
Microsoft Graphを用いたメールサーバー設定で必要な接続先(エンドポイント)
質問 受信/送信メールサーバー設定で「Microsoft Graph※1」を利用する際に 通信に必要な接続先(エンドポイント)を教えてください。 回答 Microsoft Graphを使用したメールサーバー設定を実施する場合、以下のエンドポイントが必要になります。 https://graph.microsoft.com/ このエンドポイントは、メールを含むMicrosoft 365へのアクセスと、その管理に必須となります。 参考リンク集 Graphエンドポイントにつきましては、以下をご覧ください。 Graphエンドポイント Microsoft Graphを用いたメールサーバー設定方法のドキュメントについては以下をご参照ください。 メールサーバー設定 - 送信 メールサーバー設定 - 受信 メールサーバーをOAuth認証で設定したい場合や、 OAuth認証の認可サーバーとしてAzureをご利用されたい場合、以下をご参照ください。 メールサーバーのOAuth認証 Azureを認可サーバーとして設定する方法 注釈 ※1 「Microsoft Graph」を用いたメールサーバー設定は「ビルド14201」から追加されております。 また、ビルド14201より古いビルドやサポート終了(EOL)となっているビルドをご利用中の場合、 ServiceDesk Plusを現在の最新ビルドまでアップグレードすることを推奨いたします。 アップグレード手順、およびリリースノートについては以下をご参照ください。 日本語版最新ビルドへのアップグレードの流れについて ServiceDesk Plusリリースノート一覧 [続きを読む]
Microsoft Entra ID(旧:Azure AD)を用いたSAML SSOで必要な接続先(エンドポイント)
質問 Microfost Entra ID(旧:Azure AD、以降Entra IDと表記)をIdPとしてServiceDesk PlusのSAML SSO(シングルサインオン)を 利用する際に発生する通信に必要な接続先(エンドポイント)を教えてください。 回答 ServiceDesk PlusでSAML SSOを実装する際、以下のような通信が発生します。 各端末とEntra ID間 ServiceDesk PlusとEntra ID間 上記2種類の通信について必要な接続先(エンドポイント)は以下のとおりです。 必要なエンドポイント 「Microsoft Entra ID で基本的に利用されるエンドポイント(Microsoft社ページ)」の、 Microsoft Entra IDの基本的なエンドポイント一覧(56、59、および125) に基づき、以下のエンドポイントが必要となります。 ID 56: login.microsoftonline.com (認証要求に使用) secure.aadcdn.microsoftonline-p.com (Entra IDのコンテンツ配信ネットワークサービスに使用) ID 59: graph.windows.net (ディレクトリサービスに使用) ID 125: aadcdn.msauth.net(追加のCDNエンドポイント) aadcdn.msftauth.net(追加のCDNエンドポイント) 通常、これらのIDは以下のエンドポイントに関連しています。 login.microsoftonline.com graph.windows.net そのため、各通信で全体で必要なエンドポイントは次のとおりになります。 各端末とEntra ID間 login.microsoftonline.com ServiceDesk PlusとEntra ID間 login.microsoftonline.comおよび、graph.windows.net ServiceDesk… [続きを読む]
ビルド14750へアップグレードする際に表示されるアラートについて
ビルド14750へアップグレードする際、アラートが表示される場合があります。 以下の概要を確認後、アップグレードを続行する場合は、「はい/OK/Agree」をクリックしてください。 最新版へのアップグレード手順の詳細は、「日本語版最新ビルドへのアップグレードの流れについて」をご覧ください。 本ナレッジでは、ビルド14630からビルド14750にアップグレードする際に表示されるアラートについて記載しています。 Change API V1の終了に関するアラート こちらのアラートは、ビルド14750へのアップグレード後に「変更」に関するAPI V1がサポートされなくなる旨を示しています。 そのため、変更に関して、カスタム関数やカスタムスクリプト等のAPI V1を用いた機能を利用している場合、 変更API V3への更新をお願いいたします。 詳しくは「変更API V1のサポート終了のお知らせ」をご覧ください。 強制バックアップに関するアラート これらのアラートは、アップグレード前にバックアップを取得することを推奨する旨を示しています。 [はい]をクリックすることでバックアップファイルが自動で取得され、アップグレードが継続します。 詳しくは「バックアップ手順」と「リストア手順」をご覧ください。 [いいえ]を押した場合、強制バックアップはスキップされず、アップグレードが停止します。 強制バックアップをスキップする方法について、詳しくは「強制バックアップをスキップする方法」をご覧ください。 アンチウイルススキャンに関するアラート こちらのアラートは、ServiceDesk Plusが起動しているサーバー内のSymantecなどのアンチウイルスソフトウェアが、 アプリケーションのパフォーマンスに影響を及ぼす可能性がある旨を示しています。 そのため、システムにアンチウイルスソフトウェアを設定している場合、 インストールディレクトリ(pgsql.exeファイル、ログフォルダー、およびpgsqlフォルダー)を アンチウイルススキャンから除外するか、 システムのアンチウイルスソフトウェアを一時的に停止いただくことを推奨しています。 その他ServiceDesk Plusフォルダー内のすべての項目は、スキャンプロセスに含めることができます。 詳しくは「システム要件」をご覧ください。 [続きを読む]
Microsoft Exchange Onlineに対するExchange Web Service(EWS)のサポート終了のお知らせ
本投稿は、「End of Life Announcement for Microsoft Exchange Web Services (EWS) for Exchange Online」をもとに作成しております。 概要 Microsoftでは、2026年10月1日より、Exchange OnlineおよびOffice 365でのExchange Web Service(EWS)を終了いたします。 参考:「Retirement of Exchange Web Services in Exchange Online(英語)」 以前よりMicrosoftは、EWSの機能更新プログラムを実施しないことを発表しており、 引き続きセキュリティ更新プログラムや特定の非セキュリティ更新プログラムを実施するが、 製品のデザインと機能は変更されないことを示しております。 参考:「Upcoming changes to Exchange Web Services (EWS) API for Office 365(英語)」 Microsoftの方針を踏まえ、ServiceDesk Plusでは、 Exchange Online(Outlook/Microsoft 365)メールボックスに対するEWSのサポートを終了いたします。 影響と対策 影響 ServiceDesk Plusで、Exchange Onlineメールボックスに対してEWSを利用している場合、 バージョン14.7(ビルド14710)以降のアップグレードが停止します。 対策 アップグレードの停止を避けるために、受信および送信メールサーバー設定の両方を 「Microsoft… [続きを読む]
UIの表示言語を変更する方法
概要 ServiceDesk Plusでは、さまざまな言語に対応しています。 本ナレッジでは、ServiceDesk Plusにログイン後、UIで表示する言語の変更方法について記載します。 詳細 UIの表示言語を変更する方法は、以下の2つがあります。 当社「技術サポート」より表示言語を変更するよう依頼された場合、方法1による変更を推奨いたします。 方法1 以下の手順で表示言語を変更します。 こちらの方法では、以下の手順を実施したアカウントのみに変更が反映されます。 その他のアカウントには影響はありません。 ServiceDesk Plusにログイン 画面右上の[ユーザーのプロフィール]をクリック [パーソナライズ]をクリック 別ウィンドウが表示されます。 [パーソナライズ]タブ→[言語を選択]から任意の言語を選択し、[保存]をクリック UIが自動的に更新され、選択した言語が反映されていることを確認 方法2 以下の手順で表示言語を変更します。 ServiceDesk Plusのその他のアカウントに対しても設定を反映させる場合に使用します。 管理者アカウントでServiceDesk Plusにログイン [管理]→[一般設定]→[ポータル詳細設定]→[一般]タブを表示 「デフォルトの言語」で変更する言語を選択し、画面下部の[保存]をクリック [ユーザーのpersonalizeのデータを上書きする]オプションについて チェックを付けて保存した場合 ・ServiceDesk Plusのすべてのアカウントに、選択した言語が反映されます。 ・各アカウントにおいて、「方法1」による変更ができなくなります。 チェックを付けずに保存した場合 ・選択した言語は、現在ログインしているアカウント含め、その他のアカウントには反映されません。 ・設定を保存後、新規に作成するアカウントに対して、選択した言語が適用されます。 [続きを読む]
インストールディレクトリの確認手順
動作確認ビルド:14750 本ナレッジでは、ServiceDesk Plusの製品画面上からインストールディレクトリを確認する方法をご案内します。 確認手順 [コミュニティ]タブ へ移動します。 「トラブルシューティング」セクションの[ヘルスメーター]をクリックし、 ヘルスメーターのポップアップ画面を開きます。 「インストールプロパティ」セクションへスクロールダウンし、 「インストールディレクトリ」に記載されているファイルパスを確認します。 [続きを読む]