ServiceDesk Plus オンプレミス版 ナレッジベース

ビルド14750へアップグレードする際に表示されるアラートについて


ビルド14750へアップグレードする際、アラートが表示される場合があります。

以下の概要を確認後、アップグレードを続行する場合は、「はい/OK/Agree」をクリックしてください。

最新版へのアップグレード手順の詳細は、「日本語版最新ビルドへのアップグレードの流れについて」をご覧ください。

本ナレッジでは、ビルド14630からビルド14750にアップグレードする際に表示されるアラートについて記載しています。

Change API V1の終了に関するアラート

こちらのアラートは、ビルド14750へのアップグレード後に「変更」に関するAPI V1がサポートされなくなる旨を示しています。

そのため、変更に関して、カスタム関数やカスタムスクリプト等のAPI V1を用いた機能を利用している場合、
変更API V3への更新をお願いいたします。

詳しくは「変更API V1のサポート終了のお知らせ」をご覧ください。

強制バックアップに関するアラート

これらのアラートは、アップグレード前にバックアップを取得することを推奨する旨を示しています。
[はい]をクリックすることでバックアップファイルが自動で取得され、アップグレードが継続します。

詳しくは「バックアップ手順」と「リストア手順」をご覧ください。

[いいえ]を押した場合、強制バックアップはスキップされず、アップグレードが停止します。
強制バックアップをスキップする方法について、詳しくは「強制バックアップをスキップする方法」をご覧ください。

アンチウイルススキャンに関するアラート

こちらのアラートは、ServiceDesk Plusが起動しているサーバー内のSymantecなどのアンチウイルスソフトウェアが、
アプリケーションのパフォーマンスに影響を及ぼす可能性がある旨を示しています。

そのため、システムにアンチウイルスソフトウェアを設定している場合、
インストールディレクトリ(pgsql.exeファイル、ログフォルダー、およびpgsqlフォルダー)を
アンチウイルススキャンから除外するか、
システムのアンチウイルスソフトウェアを一時的に停止いただくことを推奨しています。

その他ServiceDesk Plusフォルダー内のすべての項目は、スキャンプロセスに含めることができます。
詳しくは「システム要件」をご覧ください。