【自動化】カスタム関数とは?
作成日:2025年5月23日 | 更新日:2025年5月23日
対象のEdition:すべてのEdition
概要
カスタム関数に関する情報をご案内します。
目次
カスタム関数とは
ServiceDesk Plusのデータを操作できるプログラムです。
カスタム関数を使用すると、ServiceDesk Plusのデフォルトの機能では満たすことができない操作や動作を実行できるようになります。
また、APIをカスタム関数内のスクリプトに組み込むことで、ServiceDesk Plusのデータだけでなく、外部アプリケーションのデータの追加/変更などもできるようになります。
実装可能な動作の例
例えば、「業務ルール」や「カスタムトリガー」などの自動化機能で、アクションとして「カスタム関数」を設定すると以下のような動作を実行できます。
- 親リクエストのステータスを「Closed」に変更したとき、リンクされたリクエストのステータスを自動で「Closed」に変更する
- リクエストからプロジェクトを自動で作成する
- リクエストで特定のデータが更新されたとき、外部アプリケーションのデータを自動で更新する
カスタム関数の設定方法
カスタム関数はServiceDesk Plusの画面上の以下の箇所より設定可能です。
- [管理]→[開発者スペース]→[カスタム関数]
また、カスタム関数は弊社独自のスクリプト言語であるDelugeを使用して作成できます。
カスタム関数、および、Delugeの詳細については以下をご覧ください。
お客様にてカスタム関数で使用するスクリプトの作成が難しい場合、弊社にスクリプトの作成をご依頼いただくことも可能です(有償にて承ります)。
詳細は「【クエリ/スクリプト有償サポート】クエリ/スクリプトの有償サポートまとめナレッジ」の各項目をご覧ください。
詳細は「【クエリ/スクリプト有償サポート】クエリ/スクリプトの有償サポートまとめナレッジ」の各項目をご覧ください。
お問い合わせ先
カスタム関数やご要望の動作の実装可否などのご質問/相談については、以下の情報を含めて、サポートにお気軽にお問い合わせください。
- 実装したい動作の目的、理由、具体例
グローバル本社の関連ヘルプドキュメント(英語)
グローバル本社のドキュメントでは、活用例をいくつか公開しています(英語)。よろしければご活用ください。