Endpoint Central CloudのEditionと無料版について
この記事では、Endpoint Central Cloud の各エディションと評価版、無料版について説明しています。
オンプレミス版のEndpoint CentralについてはEndpoint Centralオンプレミス版ナレッジベースのEditionに関するナレッジをご覧ください。
Endpoint Central Cloudの各エディションと評価版、無料版について
- 評価版
- 製品版
- Security Edition(日本語サポート未対応)
- UEM Edition
- Enterprise Edition
- Professional Edition(日本語サポート非対応)
- 無料版(Free Edition)
評価版
Endpoint Central Cloud に初めてサインアップすると、評価版が利用できます。評価版はSecurity Editionと同じ機能が利用可能です(Security Editionは2024年1月現在、日本語サポートに対応しておりません)。
製品版と同じ機能・製品画面での評価をご希望の場合は、恐れ入りますが営業担当までご連絡ください。
評価版は30日間無料で利用可能で、期間終了後には無料版へ移行します(またはライセンスをご購入いただき製品版へ移行します)。
なお評価版の期間が終了すると無料版へ移行するか、製品版の購入するか選択できます。評価期間の延長をご希望の場合も、営業担当までご連絡ください。
製品版
Endpoint Central Cloud 評価版の環境で、ライセンスを購入し有効化することで、製品版に移行します。製品版にはいくつかのEditionがあります。
Editionの機能差異はこちらのナレッジまたは比較表をご覧ください(詳細についてはお問い合わせください)。
- S Security Edition
Security Editionは最上位のEditionです。Security Editionでは、UEM Editionの機能に加えて アドオンとしていて提供されていた機能が利用可能になります(脆弱性管理機能、Webブラウザー制御機能、BitLocker管理機能など)。
※ グローバル法人よりリリースされてまだ間もないため、当面の間日本法人によるサポートの対象外となり、ご利用いただく場合は米国法人による英語サポートとなります。
- U UEM Edition
UEM EditionはEnterprise Editionより上位のEditionです。UEM Editionでは、Enterprise Editionの機能に加えて Windows 10/11やMacコンピューターのモダンマネジメントが利用可能になるほか、OS配布機能を追加アドオン購入なしでご利用いただけます。
※ OS配布機能については、当面の間日本法人によるサポートの対象外となり、ご利用いただく場合は米国法人による英語サポートとなります。
- E Enterprise Edition
Enterprise Editionでは、モバイルデバイス機能のModern Management機能を除き、すべての機能がご利用いただけます。
※ OS配布機能については、別途アドオンライセンスのご購入が必要です。また、OS配布機能についてのみ当面の間日本法人によるサポートの対象外となり、米国法人による英語サポートとなります。 - [P] Professional Edition
一部のパッチ管理やソフトウェア配布、リモート制御機能がご利用いただけません。日本法人によるサポートには対応しておりません。
Enterprise Editionに加えて、2023年5月30日より UEM Edition を日本国内でリリースいたしました。
- 各Editionごとの価格はクラウド版価格表をご覧ください。なお、併せてライセンスに関するナレッジもご覧ください。
- ライセンスのご購入は営業担当までご相談ください。
無料版(Free Edition)
Endpoint Central Cloudはライセンスご購入後に使用できる製品版、すべての機能が使用可能な評価版に加えて、一部機能のみが利用可能な無料版があります。
無料版は評価版の試用期間の終了後やライセンス期限切れの後、表示される案内にしたがって選択することで移行します。
評価版と製品版では、サポートの受付窓口が異なります。詳細はこちらのページおよびお問い合わせに関するナレッジをご確認ください。
無料版の技術サポートはグローバル本社によるフォーラム(英語)のみです。詳細はこちらのページをご覧ください。