データのアーカイブとは何ですか?ServiceDesk Plusにそれを設定するには、どうすればよいですか?
作成日:2014年1月24日 | 更新日:2020年9月7日
データのアーカイブとは、定期的に、使用されていない古いリクエストを、別のストレージに移動させるプロセスです。
アプリケーションには、後から参照する可能性がある、膨大なクローズ、または、解決済みのリクエストが蓄積されています。
長期的に考えると、これらのリクエストがシステムの処理速度を遅らせてしまいます。
ServiceDesk Plusでアーカイブされたデータは、「管理」>「一般」>「データアーカイブ」から設定できます。
・スケジュールデータアーカイブを有効にする にチェックを入れてください。
・アーカイブされるリクエストのパラメータを指定してください。 - リクエストのステータス - リクエストの作成日
・特定の条件を満たすリクエストをアーカイブしないためには、例外を設定にチェックを入れてください。 選択リストからカラム名、基準、値などのパラメータを選択してください。 条件を満たすすべてのリクエストが、アクティブなリクエストとして残ります。
・次回のアーカイブ日時を設定で、アーカイブの開始日時を設定してください。 スケジュールした時間間隔に基づき、アーカイブ処理が実行されます。 データアーカイブタスクは、1日に5時間実行され、 5時間以内に可能な限り多くのリクエストをアーカイブします。 残ったリクエストに関しては、翌日等にアーカイブされます。
・設定を保存してください。[ スクリーンショット ]