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自動的に技術担当者へチケットを割り振るには、どうすればよいですか?


自動割り当て機能を使って、自動的にチケットを技術担当者に割り当てることができます。

ラウンドロビンモデル、または、ロードバランシングモデルに従って、技術担当者を割り当てていきます。
もしリクエストの解決期日に休暇を取得している技術担当者がいたら、その技術担当者にはリクエストが割り振られません。
自動割り当ては、リクエストにSLAを適用した後に実行されます。リクエストにサイトが指定されていた場合は、該当のサイト内の技術担当者の中で割り当てます。同様に、グループが指定された場合も、該当のグループに属する技術担当者の中から割り当てます。

ラウンドロビンモデル:このモデルは、各技術担当者へ順番にチケットを割り当てます。一通り全員に割り当てたら、またはじめの技術担当者から割当てていきます。受信したすべてのチケット、技術担当者へ平等に割り当てていく方法です。

ロードバランシングモデル:対応中のリクエスト数が最も少ない技術担当者から、リクエストを割り当てます。最低リクエスト数が同じ数の技術担当者が複数いる場合、そのうちのいずれか一方に割り当てられます。