ServiceDesk Plus オンプレミス版 ナレッジベース

サーバーの設置場所を変更する場合の確認項目


ServiceDesk Plus インストールサーバーの設置場所を変更する場合、
変更後に次の点についてご確認ください。

【エディション共通】

・「管理」タブ -> 「一般」 -> 「セルフサービスポータル設定」 -> 「外部に公開するURLを設定する」
--> ServiceDesk Plus から送信する通知メールに挿入されるURLとなります。

・「管理」タブ -> 「メールサーバ設定」
--> サーバ設置場所変更後、こちらで設定しているメールサーバへの接続が可能なことをご確認ください

・「管理」タブ -> 「一般」 -> 「セルフサービスポータル設定」 -> 「添付ファイルの保存パスを設定する」
--> 保存パスを必要に応じてご変更ください

・「管理」タブ -> 「一般」 -> 「バックアップスケジュール設定」 -> 「スケジュールの編集」をクリック
--> バックアップファイルの保存パスを必要に応じてご変更ください

【Professional/Enterprise Edition】

・「管理」タブ -> 「ディスカバリ」 -> 「認証ライブラリ」
--> 認証ライブラリに登録している各種認証情報がサーバー設置場所変更後も同様に利用可能かご確認ください

・「管理」タブ -> 「ディスカバリ」 -> 「Windows ドメインスキャン」
---> スキャン対象のドメインのドメインコントローラに接続可能か、ご確認ください

・「管理」タブ -> 「ディスカバリ」 -> 「ネットワークスキャン」
--> スキャン対象のネットワーク範囲が適切か、ご確認ください

・「管理」タブ -> 「ディスカバリ」 -> 「エージェント設定」-> 「エージェント配布後にすべてのエージェントの設定を変更するには?」をクリック
--> エージェントに設定しているマシン名/IPアドレスが変更になった場合は、スキャンに失敗するため、別途「AgentConfiguration.vbs」スクリプトを利用して、サーバー名を変更してください。

 

※以下のナレッジもあわせてご確認ください。

「新サーバにServiceDesk Plusを移行する方法」
https://www.manageengine.jp/support/kb/ServiceDesk_Plus/?p=1107