ビルド11126以降へのアップグレードに関する注意事項
本ナレッジは、「Withdrawing Servlet APIs for Asset Management」および「システム要件」の内容を参考に作成したものです。
ビルド11126以降にアップグレードする際、以下のアラートが表示される場合があります。
アップグレードを続行する場合、「はい」および「OK」をクリックしてください。
1つ目のアラートは、資産管理のためのServlet API操作のサポートを終了することをお知らせしています。
Servlet APIのサポートは、ServiceDesk Plusのビルド11119とAsset Explorerのビルド6713で終了となりました。
Servlet APIに基づいて動作するスクリプトをお使いの場合、CMDB APIでスクリプトを更新してください。
[管理] >[ 一般設定] > [API] > [ドキュメント] > [CMDB] から、資産の追加、更新、削除などの操作を実行するための
高度な CMDB API を使用できます。
2つ目のアラートは、アンチウイルスソフトを使用する際の注意点をお知らせしています。
ServiceDesk Plusと同じシステム上で実行されているSymantecなどのアンチウイルスソフトウェアは、アプリケーションのパフォーマンスに影響を与える可能性があります。そのため、システムにアンチウイルスソフトウェアを設定している場合、ServiceDesk Plusのディレクトリをアンチウイルススキャンの対象から除外するか、同システム上のアンチウイルスソフトウェアの使用に注意することを推奨いたします。