サービス要求が作成されたときに任意の技術担当者/サポートグループにメールで通知する
ServiceDesk Plusでは、依頼者が新たにサービス要求を作成したとき、任意の技術担当者またはサポートグループにメール通知が送信されるよう、設定できます。この記事では、その設定方法を説明します。
サービス要求が作成されたときに任意の技術担当者/サポートグループにメールで通知する
技術担当者にメールで通知する
サービス要求が作成されたときに任意の技術担当者にメール通知を送信する方法は以下のとおりです。
- 画面右上の[管理](歯車マーク)をクリックします。
- [自動化]→[通知ルール]→[リクエスト]と移動します。
- 「技術担当者への通知」セクションで、「新規リクエストが作成されたとき、次の技術担当者にメールで通知」を有効化します。
- 該当のチェックボックスの下にある「技術担当者の選択」フィールドで、任意の技術担当者を選択します。
- [保存]をクリックします。
サポートグループにメールで通知する
サービス要求が作成されたときに任意のサポートグループにメール通知を送信する方法は以下のとおりです。
- 画面右上の[管理](歯車マーク)をクリックします。
- [自動化]→[通知ルール]→[リクエスト]タブへ移動します。
- 「技術担当者への通知」セクションで、「新規リクエストがグループに追加されたとき、グループメンバにメールで通知」を有効化します。
- [保存]をクリックします。
なお、サポートグループにメール通知を送るためには、リクエストにそのサポートグループを割り当てる必要があります。
また、該当のサポートグループを編集し、通知する技術担当者を選択する必要もあります。方法は以下のとおりです。
また、該当のサポートグループを編集し、通知する技術担当者を選択する必要もあります。方法は以下のとおりです。
- [管理]→[ユーザー&権限]→[サポートグループ]に移動します。
- 通知先サポートグループの名前をクリックします。
- 画面右上の[編集]をクリックします。
- 「新規リクエストがグループに追加されたとき、グループの技術担当者にメールで通知」を有効化し、下部に表示される「通知先」フィールドに通知を送りたいグループメンバーを入力します。