バージョン9.2にアップグレード後、HTTP500エラーが発生する事象
作成日:2017年3月7日 | 更新日:2020年8月21日
ServiceDesk Plus をバージョン9.2にアップグレード後、これまでServiceDesk Plusを利用していたブラウザーからServiceDesk Plusに接続すると、HTTP500エラーが発生する事象があります。
【原因】
ServiceDesk Plus 9.2 以前にバンドルしていたTomcatの旧バージョンでは英語以外の文字を認識しませんでした。そのため、ServiceDesk Plus 9.2 ビルド9202でTomcat
のバージョンを上げました。
しかし、ServiceDesk Plus を9.2にアップグレードした後も英語以外の文字が認識されないクッキーが残る場合があり、本事象が発生します。
【対応策】
ご利用のWebブラウザーでクッキーを削除してください。
*Internet Explorerをお使いの場合は、ServiceDesk PlusのURLをブックマーク(お気に入り)に登録している場合、"お気に入りWebサイトデータを保持する"のチェックを外して、削除をお願いします。