SSL証明書の更新手順
作成日:2012年3月22日 | 更新日:2021年9月15日
既にベリサインなどのSSL証明書をインストールなさっている場合の証明書の更新手順につきましては、以下をご確認ください。
<前提条件、注意事項>
*本手順は一般的な更新手順をご案内しております。
詳細の手順は、各CAやご購入のサーバ証明書の種類によって異なりますので、ご了承ください。
*本手順を実施いただく場合は、以下のファイルが必要です。
1.初回のSSL設定時に作成した証明書がインストールされていないオリジナルのキーストアファイル(sdp.keystore)
2.前回、CAに申請したCSRファイル(certreq.csr)
*CAへの証明書更新申請時には、上記のCSRファイルをご利用ください。
*上記の2つのファイル(sdp.keystore、certreq.csr)両方がお手元にない場合は、新たにキーストアファイルの作成が必要になります。
その場合の手順は、以下のリンク先ページの手順となります。
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キーストアファイルに証明書がインポートされていないことを確認するには、以下のコマンドを実行してください。
証明書がインポートされていない場合、以下のように"KeyEntry"のみ表示されます。
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<更新手順>
1. [ServiceDesk ホーム]jre\bin ディレクトリに、上記ファイル1の"sdp.keystore"を配置します。
2. 以下リンク先ページの、<2. サーバ証明書のインストールと設定>項目の、
[4, コマンドプロンプトを開き、以下のディレクトリに移動]から、
[9, 同ディレクトリにある、sdp.keystore ファイルを以下のディレクトリにコピー]
までの手順を実施します(ルート証明書、中間証明書、サーバIDを順にインポートします)。
利用するルート証明書、中間証明書は、各CA、また、ご利用中のサーバIDによって異なりますので、
詳細は各CAにお問い合わせください。
3. [ServiceDeskホーム]jrebin ディレクトリにある "sdp.keystore" ファイルを、
[ServiceDeskホーム]server\default\conf ディレクトリに移動します。
また、最新のバージョンでは、GUIで設定を更新することが可能です。
手順は、以下の通りです。
- [管理] > [一般設定] > [SSL証明書のインポート] に移動
- [SSL証明] をクリック