ServiceDesk Plus オンプレミス版 ナレッジベース

問題ID発番の変更手順について


本ナレッジは、問題ID発番の変更手順について記載しております。
※PostgreSQL、MSSQLどちらのデータベースをご使用でも、以下の手順で変更可能です。

データベースからUpdate、Delete、Insertなどの実行は、お客様の責任で行っていただいておりますので、ご了承ください。また、本番環境での実施前には、バックアップを実行していただき、バックアップファイルの取得をお願いいたします。

問題ID発番の変更手順は以下の通りです。
※クエリ内の「XXX」をご要望に応じた番号に変更してください。

  1. データベースへ接続します。
  2. 以下のクエリを実行します。

    update seqgenstate set currentbatchend=XXX where seqname like 'problem.problemid';

    例:問題IDを5001番から発行したい場合

    update seqgenstate set currentbatchend=5000 where seqname like 'problem.problemid';

【注意】
XXXには発番したい問題IDのひとつ前の番号を指定します。既に発番した番号はご利用いただけませんので、発番済の番号よりも大きい番号を指定してください。発番済みのリクエストを削除することにより、既に発番した番号に変更することも可能です。

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