ServiceDesk Plus オンプレミス版 ナレッジベース

タスクIDの発番の変更手順について


PostgreSQLデータベースを使用している場合のタスクIDの発番の変更手順は次のとおりです。

データベースからのUpdate、Delete、Insertなどの実行は、お客様責任でおこなっていただいております。この点につきまして、ご了承いただいた上でご実施ください。
本番環境で実施する前に、必ずバックアップファイルのご取得をお願いいたします。

1.バックアップファイルを取得します。

2.データベースへ接続します。

【PostgreSQL データベースへの接続手順】

3.下記のクエリを実行します。

update seqgenstate set currentbatchend='XXX' where seqname='TaskDetails.TASKID';

例:タスクIDを1001番から発行したい場合
update seqgenstate set currentbatchend='1000' where seqname='TaskDetails.TASKID';

【ご注意】
'XXX'には発番したいタスクIDのひとつ前の番号を指定します。既に発番した番号はご利用いただけませんので、発番済の番号よりも大きい番号を指定してください。発番済みのタスクを削除することにより、既に発番した番号に変更することも可能です。

4.ServiceDesk Plusサーバーを再起動します。

 

確認ビルド:ビルド14201