ServiceDesk Plus 14.0のサービスパックリリース情報
作成日:2022年12月13日 | 更新日:2022年12月13日
ビルド14006 リリースノート
リリース日:2022年12月13日
フレームワークの更新情報、仕様変更、機能強化、不具合修正は以下の通りです。
フレームワークの更新情報
- SD-105062 : Jqueryを3.6.0にアップグレード
- SD-104849 : Jquery UIをバージョン1.13.2にアップグレード
- SD-103970 : Jquery validation JARを1.19.5にアップグレード
- SD-106148 : 内部のフレームワークをアップグレード
仕様変更
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ダッシュボード
- 同じウィジェットを含むダッシュボード間で、異なるフィルターとチャートを使用できる仕様に変更
- フィルタリングされたタスク一覧ページからリクエスト一覧への移動オプションを削除
- ダッシュボードウィジェットからリクエスト一覧ページにアクセスした場合、リクエスト一覧ページに適用された対応するフィルター基準がインライン検索に表示されなくなる仕様に変更
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リクエスト
- Luceneが有効な場合にのみリクエストのグローバル検索を実行できる仕様に変更
- 「ページ更新の間隔」を一覧設定に移動
- ブール値を使用してリンクされたリクエストの有無を示す「関連付けられたリクエスト有り」カラムをエクスポートに追加
- カラム選択ツールにおける検索ボックスオプションの並び替えと無効化のサポートを終了
- カラム検索における「null」キーワードと正規表現のサポートを終了
- クラシックビューにおける基本検索のサポートを終了
- タスク一覧ページにおいて、リクエストカスタムビューのフィルター名とリクエスト数が表示されなくなる仕様に変更
- リクエストをエクスポートする際、一覧ページのカラムの順序を保持しない仕様に変更
- リクエストをエクスポートする際、リクエストIDカラムをデフォルトで含む仕様に変更
- エクスポートのカラム名について、以下に名称を変更
- ID(ID)→Request ID(リクエストID)
- Requester Name(依頼者)→Requester(依頼者)
- Assigned To(担当者)→Technician(技術担当者)
- DueBy(期日)→DueBy Date(期日)
- Service Catalog(サービスカタログ)→Is Service Request(サービス要求)
- Overdue(延滞)→Is SLA Violated(:SLA違反)
- On-Behalf-Of(代理作成対象)→On behalf of(代理)
- Response DueBy(返信期日)→Response DueBy Time(返信期日)
- Template Name(テンプレート名)→Template(テンプレート)
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UIラベルについて、以下に名称を変更
- FCR(FCR)→Is FCR(:FCR)
- First Response Overdue Status(1次返信期日違反ステータス)→Is First Response Over Due(1次返信超過)
- ReOpened(再オープン)→Is Reopened ticket(再オープンチケット)
- Overdue Status(回答期日経過ステータス)→Is SLA Violated(:SLA違反)
- Request Shared(リクエストの共有)→Is Shared(:共有)
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一般
- SD-105010 : ビルド14000以上へのアップグレード後において、Office365のメールボックスの基本認証のサポートを終了(メールサーバー設定で基本認証を使用するOffice365のメールボックスが有効になっている本番/運用前のサービスデスクインスタンスがある場合、ビルド14000へのアップグレードが中断されます)
サービスを継続するために、OAuth認証を使用してメールサーバー設定を再構成することを推奨します。
注意:ライセンスの有効期限が切れたサービスデスクインスタンスでは、基本認証が有効に設定されているOffice365のメールボックスは、アップグレード時に削除されます。
- SD-105010 : ビルド14000以上へのアップグレード後において、Office365のメールボックスの基本認証のサポートを終了(メールサーバー設定で基本認証を使用するOffice365のメールボックスが有効になっている本番/運用前のサービスデスクインスタンスがある場合、ビルド14000へのアップグレードが中断されます)
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カスタムビューとアドバンス検索
- カスタムビューとアドバンス検索で許可される最大基準数を10個に変更
- リクエスト詳細ページからアクセスして表示されるマージ/リンクされたリクエストのポップアップ一覧に、カスタムビューが表示される仕様に変更
- カスタムビューとアドバンス検索の基準において、追加フィールドとサブフィールドに対応
- カスタムビューとアドバンス検索において、基準の入れ子構造に対応
- カスタムビューのプレビューオプションを追加
- リクエスト詳細ページからアクセスして表示されるマージ/リンクされたリクエストのポップアップ一覧に、リクエスト一覧ページに適用されたカスタムビューフィルターが適用される仕様に変更
- カスタムビューやアドバンス検索で、リクエストフィールドに「が~でない」、「が~を含まない」という基準を選択すると、それらのフィールドを含まないリクエストも表示される仕様に変更(これを回避するには、「が空白ではない」という条件を追加することを推奨します)
- カスタムビューにおいて、説明/回答フィールドのサポートを終了(検索では、これらのフィールドに引き続き対応しています)
- 既存のカスタムビューに無効な基準が含まれている場合、または基準に説明/回答フィールドが含まれている場合、移行できない仕様に変更(この場合、「アプリケーションエラーが発生したとき、次の技術担当者にメールで通知」の通知ルールで設定されているユーザーに、メール通知が送信されます)
- 管理者が作成したカスタムビューがデフォルトで非公開になる仕様に変更
- 技術担当者が公開カスタムビューフィルターを表示できる仕様に変更
- 異なるカスタムビューフィルターで同じ名前を使用できない仕様に変更
- アドバンス検索のフィルターを保持しない仕様に変更(以前設定されたフィルターは個別にカスタムビューとして保存されます)
- アドバンス検索やカスタムビューの基準フィールドに非アクティブなユーザーを表示しない仕様に変更(特定の非アクティブなユーザーを検索するには、サブ基準フィールドを使用します)
- カスタムビューとアドバンス検索の基準フィールドにおいて時間を表示せず、日付のみを表示する仕様に変更
- [管理]→[一般設定]→[ポータル詳細設定]から、リクエスト一覧フィルターにグループを表示するオプションを削除(デフォルトのグループベースのフィルターは、リクエストカスタムビューフィルターで使用できなくなります)
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予防保全タスク
- 保全モジュールの導入により、予防保全のタスクでいくつかの仕様を変更
- 制限
- リクエスト一覧ページにおいて、1ページごとの表示件数の最小値を10件、最大値を100件とする仕様に変更
- リクエスト一覧ページにおいて、カラム選択を使用して選択できるカラムの最大値を40個とする仕様に変更
- リクエスト一覧ページにおいて、一括編集できるリクエストの最大値を100件とする仕様に変更
- リクエスト詳細ページのリクエストの左パネルで選択できるカラムの最大値を25個とする仕様に変更
- GET_ALLのAPIエンドポイントにおいて、group_byでサポートするフィールド数を10個とする仕様に変更
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CIIDから資産IDへの移行
- リクエストへの資産の関連付けがCIIDではなく資産IDに紐づく仕様に変更
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ローカル認証におけるパスワードリセットオプション
- セルフサービスポータルのログイン情報に、パスワードリセット用リンクが送信される仕様に変更
- 通知内容に変数「$PasswordResetLink」を追加(ユーザーは新しい変数に対応するように通知内容を変更できます)
- 新規インストール用に変数「$LinkValidity」を追加(既存のインストールでは、必要に応じてこの変数を手動で追加できます)
【その他】
- ServiceDesk Plusの 32bit版インストーラー の提供を終了
- SD-104683 : リクエストモジュール、アーカイブリクエスト、保全モジュールで、[リクエストの通知先]フィールドに記載されたメールアドレスを暗号化する仕様に変更(このフィールドから取得されたデータは、クエリレポートで伏せ字でマスキングされます)
- SD-102727 : プロジェクト、マイルストーン、タスク、作業ログ、プロジェクトのメンバーのAPI V3の旧バージョンを非推奨とする仕様に変更(最新のAPI形式を使用するには、API URLにacceptヘッダー「application/vnd.manageengine.sdp.v3+json」を追加してください。API V3の旧形式と新形式の違いについてはこちらをご覧ください。)
- SD-104671 : リクエスト作成時のソリューションやアナウンスの自動提案ポップアップへのアクセス制限を、依頼者ログイン時に300個に拡大
- ビルド14002へのアップグレード後、ビルド14000以降でユーザーが設定したパーソナライズ設定が削除される仕様に変更
- SD-100798 : 資産モジュールの表示権限を持つ技術担当者のみが「ユーザー所有資産」のポップアップにアクセスできる仕様に変更
機能強化
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SDF-80964 :リクエストタイマーアクション
- [管理]→[自動化]→[リクエストタイマーアクション]で、リクエストに対して時間差でカスタムアクションを実行するタイマーアクション機能を追加(ルール中/ルール後を使用すると、特定の時間経過後にカスタムアクションを実行することができます)
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SDF-105641 : カスタムアクションの強化
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リクエストカスタムトリガーとリクエストタイマーアクションで、以下のカスタムアクション機能を追加
- If-If アクション:指定された基準を満たした場合、リクエストに対して複数のアクションを実行
- If-Else アクション:ある基準を満たした場合にアクションを実行し、基準を満たさなかった場合に代替アクションを実行
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保全モジュール
- 保全モジュールから、組織の保全関連のリクエストを作成/表示/管理できる機能を追加
- 今後のメンテナンススケジュールの表示と策定が可能
- 履歴タブを使用してメンテナンスの追跡が可能
- 必要な時にメンテナンスの一時停止、再開に対応
- テーブル/クラシックビューを使用して、すばやい検索/ソートを実現
- メンテナンスに関するすべての情報を詳細ページから確認可能
- 保全モジュールから、組織の保全関連のリクエストを作成/表示/管理できる機能を追加
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SDF-56587 :承認時に必要な情報
- インシデントリクエスト/サービス要求の承認決定を記録する前に、承認者が詳細な説明を求めることができる機能を追加(ユーザーは、ホームページの私の承認ウィジェットから、説明の内容の確認や、フォローアップが可能となります)
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承認者と依頼者の間のやりとりをグループ化し、リクエスト詳細ページの「承認」タブに読み取り専用で表示する機能を追加
- 技術担当者は、ホームページの私のサマリーウィジェットから、自身のリクエストの詳細説明の提供が可能
- 依頼者は、私のリクエストサマリーウィジェットを使用して、詳細説明の提供が可能
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SDF-93573 : カスタムフィルターの強化
- リクエストに詳細フィルターを導入し、あらかじめ定義された条件に基づいてカスタム検索を行い、後で使用するために保存できる機能を追加
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SDF-100326 : UEM製品連携のサポート
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ServiceDesk Plusと以下のいずれか1つのUEM(統合エンドポイント管理)製品との連携機能を追加
- Endpoint Central(旧Desktop Central)
- Patch Manager Plus
- Remote Access Plus
- Application Control Plus
- Vulnerability Manager Plus
- [管理]→[アプリ&アドオン]→[連携]→[ManageEngine]から連携可能
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ServiceDesk Plusと以下のいずれか1つのUEM(統合エンドポイント管理)製品との連携機能を追加
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SDF-59133 : 問題のカスタムトリガーとカスタム関数
- [管理]→[自動化]→[カスタムトリガー]→[問題]から、管理者が、問題のカスタムトリガーを設定して、スクリプトファイル/カスタム関数を実行したり、メール/SMS通知を送信することで、問題に対するアクションを自動的にトリガーできる機能を追加
- 問題のカスタム関数を使用して、ServiceDesk Plus/サードパーティ製アプリケーションでデータを操作し、カスタムアクションを実行できる機能を追加
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SDF-97499, SDF-99701, SDF-98203, SDF-98204, SDF-98205 : Microsoft Teamsの強化
- 管理者が、ServiceDesk Plusボットから直接Microsoft Teamsでカスタムコマンドを作成し、アクションを実行できる機能を追加
- ServiceDesk PlusのサポートグループをそれぞれのTeamsチャネルと対応付ける機能を追加(リクエストがサポートグループに割り当てられると、ボットはマッピングされたチャネルで通知を送信します)
- リクエストのドリルダウン分析
- レポートモジュールにリクエストのドリルダウン分析の機能を追加
- リクエストのツリー構造を基準(作成日/応答日/期日/完了日)と期間に基づいて生成する機能を追加
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SDF-89537, SDF-101927 : IdPからのSAMLにおける追加属性のサポート
- SAMLにおいて、動的ユーザーの詳細なユーザープロフィールを作成するために使用される追加属性に対応
- 追加属性を使用して、メールおよびユーザープリンシパル名(UPN)経由でログインする動的ユーザーを追加する機能を追加
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ダークモードの有効化
- ユーザーがServiceDesk Plusの画面を暗くすることができる「ダークモード」を導入(ダークモードは、ユーザーとインスタンスに依存します)
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SDF-56497 :フォントのカスタマイズ
- ServiceDesk Plusでカスタム/サードパーティ製フォントを使用できる機能を追加(OSにすでに含まれているフォントを追加するか、サポートされている形式のフォントファイルを介して新しいフォントをアップロードできます)
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SDF-105644 : 販売元と販売元製品のインポート
- 管理者が、CSV/XLS/XLSXファイルから、販売元に関連する製品やサービスとともに、販売元の詳細を一括でインポートできる機能を追加(インポート時に、新規販売元の一括追加や、既存の販売元の詳細をServiceDesk Plusで更新できます)
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SDF-100740 : セキュリティメーター
- [管理/ESMディレクトリ]→[一般設定]→[セキュリティ設定]にあるセキュリティメーターを使用して、さまざまな組込みアプリケーションのセキュリティ機能を効果的に設定したかを監視/評価する機能を追加
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セキュリティメーターの機能は、以下の通りです。
- セキュリティスコア(%)
- セキュリティスコアによるセキュリティレベルの分類:非安全/低セキュリティ/適度なセキュリティ/高セキュリティ
- 利用可能なセキュリティ機能を表示して管理可能
- タスクの依存関係の強化
- プロジェクトにおけるタスクの依存関係マップを導入
- タスクの依存関係マップのUIを刷新し、ユーザーエクスペリエンスを向上
- タスクの依存関係のAPIをサポート
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SDF-94236, SDF-96685, SDF-83703, SDF-53161, SDF-97505:レポートのミクロ機能
- [レポート]→[カスタム設定]から、レポートをヘッダーなしでエクスポートできる機能を追加
- [レポート]→[新規レポート]→[スケジュールレポート]で、複数のレポートをスケジュールできる機能を追加
- [レポートとして保存]オプションを使用して編集したカスタムレポートを新規レポートとして保存できる機能を追加
- XLSX形式でレポートのエクスポート/スケジュール/メール送信できる機能を追加
- リクエスト/購買/ソフトウェアにおいて、XLSX形式でエクスポートする機能を追加
- [管理]→[自動化]→[通知ルール]→[レポート]に、新規通知ルール「SDAdminが他の技術担当者のスケジュール/レポートを編集/削除したとき、技術担当者と他のSDAdminに通知」を追加
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ローカル認証におけるパスワードリセットオプション
- ローカル認証でログインするユーザー向けに、パスワードリセットオプションを導入
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CMDBにおけるリリース - CI関係
- 各リリース/CI情報ページから、関係マップと共に関連するCIやリリースを表示できる機能を追加
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SDF-99127 : Ziaからのリクエストの作成時、詳細を追加する機能を追加
- Ziaボットからリクエストを作成する際、件名/説明/必須フィールドなどの重要な情報を追加できる機能を追加
- SDF-84079 : 動的な通知を デスクトップ通知 として表示する機能を追加
デスクトップ通知において、ユーザーが異なるアプリケーションで作業している場合でも、アプリケーションのイベントを通知する機能を追加(デスクトップ通知を有効にするには、アプリケーションをHTTPSモードで実行する必要があります。ブラウザーのURLの鍵アイコンをクリックし、[サイト設定]→[通知]→[許可する]を選択してください。) -
SDF-70132, SDF-105643 : 技術担当者向けの アプリ通知
- アプリケーションを使用している間、技術担当者のリクエストのイベントを通知するアプリ内通知を導入
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タイムゾーン/日付形式/時間形式に対するグローバル設定
- [管理]→[一般設定]→[ポータル詳細設定]で、すべてのユーザーのタイムゾーン/日付形式/時間形式を変更できる全体設定を追加
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SDF-82985 : 技術担当者がカスタマイズしたカラー設定
- 管理者が、リクエスト/変更/リリースの一覧ページ/クラシックビューで適用されるカラー設定を技術担当者にパーソナライズすることを許可できる機能を追加
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SDF-98952, SDF-98456 : UIの強化
- ServiceDesk Plusのレイアウトのパーソナライズ/テーマ設定/テキストエディター/フォームのカスタマイズにPuviフォント(バージョン4.0)を導入
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ログイン詳細バナー/確認ダイアログ/スクロールバー/チェックボックス/ラジオボタン/追加・編集フォームボタンなどのUIを刷新し、ユーザーエクスペリエンスを向上
注意:スクロールバーのUIの変更は、Mac端末には反映されません。
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SDF-95902,93092:電話連携の強化
- 不在着信からのリクエストの自動化
技術担当者が電話に出られなかったとき、自動的にリクエストを作成する機能を追加(このオプションは、電話サーバー設定ページの設定タブで利用可能です) -
電話ログ
- 電話連携により、すべての着信/発信の電話情報にアクセスできる機能を追加
- 各通話エントリについて、発信者名、発信者番号、受信者名、受信者番号、通話タイプ、発信時間、通話時間などの詳細を確認可能
- 技術担当者と通話ができなかった場合、リクエストを作成することが可能
- 電話サーバー設定ページの「電話ログ」タブから電話ログを確認可能(右下の[通話ログ]アイコンをクリックしてアクセスすることも可能です)
- 不在着信からのリクエストの自動化
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SDF-104017 : 本番環境での評価版ライセンス設定
- ServiceDesk Plusの最新の機能を確認するため、無料の評価版ライセンスを利用できる機能を追加(評価版ライセンスは1ヶ月間有効で、1回のみ利用可能です)
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SSDF-105645 : カスタムトリガーの強化
- リクエストがゴミ箱に移動したとき、カスタムトリガーを適用できる機能を追加
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カレンダーの強化
- アプリケーション全体の日付/時刻フィールドに、デザインを変更したカレンダーを追加
- 日付/時刻フィールドに、時刻の値を手動で入力できる機能を追加
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購買のAPI V3
- 購買リクエストの承認におけるAPI V3に対応
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契約のAPI V3
- 契約モジュールにおけるAPI V3に対応
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SDF-105638 : 依頼者ホームページの詳細なカスタマイズ
- SDAdminsが、定義済み/カスタムテンプレートを使用して、パネル/ボタン/スニペット/ウィジェットなどの詳細なオプションを使用し、セルフサービスポータルのホームページをカスタマイズできる機能を追加
- 注意
- ビルド14000以降の新規インストールにおいて、基本カスタマイズが詳細なカスタマイズに置き換わります。
- ビルド14000にアップグレードした環境では、カスタマイズされたホームページがすでに設定されている場合にのみ、既存の基本カスタマイズにアクセスできます。詳細なカスタマイズオプションを使用して新しいホームページを作成すると、既存の基本カスタマイズは削除されます。
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SDF-101229 : ユーザー固有フィールドの表示制限
- [管理]→[一般設定]→[ポータル詳細設定]→[依頼者/技術担当者]で、SDAdminsが、ユーザー固有のフィールドの表示を制限することによって、機密性の高いユーザーデータの不必要な公開を防ぐことができる機能を追加(ユーザー固有のフィールドの表示を制御するために、ServiceDesk Plusでは、許可/制限されたフィールドの設定を保持するために、包含/除外一覧を設定することができます。一覧は、依頼者と技術担当者に別々に設定する必要があります。)
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データベース移行ツール
- 2つのデータベース間(PostgreSQLからMSSQL、またはその逆)や、OS間(LinuxからWindows、またはその逆)でデータを移行するツールを導入
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ManageEngine製品との連携の刷新
- Key Manager PlusのUIを刷新し、ServiceDesk PlusとすべてのManageEngineの連携における一貫性を維持する機能を追加
【その他】
- SDF-105027 : カスタムトリガーとリクエストライフサイクルの日付フィールドに基づく基準を設定できる機能を追加
- SDF-92869 : ユーザーがGlobalConfigテーブルを介して、最大100個のプロジェクトと変更リクエストを関連付けることができる機能を追加
- SDF-103090 : GlobalConfigテーブルの以下のエントリの「paramvalue」を更新することにより、リソースの質問で選択可能なオプションの数を増加できる機能を追加
- category = "CheckBox_Resource_Question"
- parameter = "MAX_OPTIONS_SELECTED"
- paramvalue = "<any_value_up_to_50>"
注意:デフォルトのパラメーター値は25です。
- SDF-104587 : ユーザーが資産/CMDBモジュールで、デバイスシリアル番号を使用してSNMPデバイスのグローバル検索を実行できる機能を追加
- SDF-100798 : ユーザーが所有している資産の詳細を表示するポップアップを刷新(リクエスト詳細ページから呼び出されるユーザー所有資産ポップアップと電話の発信者ポップアップが含まれます)
- SD-104243 : ServiceDesk PlusとSCCMの連携において、Windows認証のシングルサインオン(SSO)に対応
- SD-103099 : エージェント設定のプロキシフォームの機密フィールド(ホスト、ポート、ユーザー名、パスワード)のオートコンプリートを非推奨とする仕様に変更
- SD-105673 : フォームで資産を追加する際、資産モジュールへの完全なアクセス権限を持つ技術担当者に対してサイトフィールドが必須でなくなる仕様に変更
- SD-104107 : ライセンス契約の期限切れ通知メールに、すべてのライセンス契約情報が含まれる仕様に変更
不具合修正
【脆弱性】
- SD-103966 : リクエストのメモ/コメントやプロジェクトのコメントでユーザーをタグ付けする際、複数のAPIコールによってURLのアクセス違反の問題が発生する不具合を修正
- SD-106069 : CVE-2022-42889 : Commons-Text JARを1.10.0にアップグレード
【ダッシュボード】
- SD-105076 : 各月で作成/クローズしたプロジェクトのウィジェットで、異なる月に作成/クローズされたプロジェクトが作成された月にクローズされたものとして表示される不具合を修正
- SD-105972 : デフォルトのリクエストのステータス名がスペースを含む名前に変更されている場合、[ダッシュボード]→[リクエスト/技術担当者]ウィジェットでデータをクリックすると正常に情報が表示されない不具合を修正
【リクエスト】
- SD-104812 : 「初回」アクションで設定されたトリガーが、承認済み/返信受信時/却下済みイベントで設定された別のトリガーがあるときに毎回実行される不具合を修正
- SD-104829 : リクエストテンプレートで設定された追加フィールドの数が多い場合、リクエストでインライン/スポット編集を実行すると、URLスロットル例外が発生する不具合を修正
- SD-104432 : JIRAチケットにリクエストの添付ファイルが送信された際、サーバー起動中にAPIの例外が発生すると、リクエストを開くことができない不具合を修正
- SD-104455 & SD-103887 : 承認アラートメールで、アプリケーションのURLにアクセスできない不具合を修正
- SD-104793 : リクエストに対するメールの応答において、モジュールベースのリミッターがメールの件名のベースデリミターで使用されていない場合、既存のリクエストにスレッド化されず、新規リクエストとして作成される不具合を修正
- SD-104814 : ビルド13006以降において、承認をトリガーする前に、承認タブに承認者の名前と組織の役割を表示できない不具合を修正
表示するには、次のクエリを使用します。
update ApprovalConfigurations set paramvalue='true' where category='Approvals' and parameter='Resolve_Org_role_at_add' and helpdeskid='***' - SD-104364 : 入力された承認段階のいずれかに「$DEPT_HEAD$」が存在する場合、カスタムトリガーの承認が送信されない不具合を修正
- SD-104458 : 承認後、リクエストのステータスが保留からオープンに移行しない不具合を修正
- SD-104670, SD-104797, SD-102960 : リクエスト詳細ページの依頼者/技術担当者ポップアップにユーザーの詳細が表示されない不具合を修正
- SD-104702 : フォームがまだロードされている場合でも、リクエストフォームのフィールドを編集できる不具合を修正
- SD-104809 : バックアップ承認者として11人以上のユーザーが設定されている場合、承認が元の承認者に送信される不具合を修正
- SD-104396 : 技術担当者の自動割り当てでロードバランシングモデルを設定している場合、ゴミ箱のリクエストが技術担当者の作業負荷に考慮される不具合を修正
- SD-104811 : リクエスト詳細ページの会話タブでメールが無効な場合、リクエスト一覧ページまたは詳細ページでメモが正常にソートされない不具合を修正
- SD-104393 : 「アクションを実行」が承認/却下として選択されている場合、カスタムトリガーが実行されない不具合を修正
- SD-104496 : チャットのクローズ時にユーザーがリクエストを作成した場合、リクエスト追加フォームの[キャンセル]ボタンをクリックすると、チャットの詳細があるリクエストが作成される不具合を修正
- SD-104771 : フィールド&フォームルールを使用して、リクエストの追加/編集フォームの資産フィールドに複数の値を設定できない不具合を修正
- SD-104675 : フィールド&フォームルールを使用して、マトリクスフィールド(緊急とインパクト)の値が削除された場合、リクエストの追加/編集フォームで優先度マトリックスが正常に適用されない不具合を修正
- SD-104916 : あるインスタンスから別のインスタンスにリクエストを移動する際、インスタンス数が10個を超えると、[このリクエストを移動する]ドロップダウンにすべてのインスタンスが表示されない不具合を修正
- SD-104819 : リクエストを添付ファイルなしで転送した際、タイムアウトエラーが発生し、リクエストがオープンとなるまでメッセージがドラフトとして残る不具合を修正
- SD-104487 : 言語設定が中国語の場合、リクエスト詳細ページで、リクエストと変更/プロジェクトを関連付けるための新規作成と検索ボタンが正常に表示されない不具合を修正
- SD-105489 : 技術担当者の自動割り当てが有効な場合、技術担当者の自動割り当ての対象となる技術担当者ではなく、休暇中の技術担当者にリクエストが割り当てられる不具合を修正
- SD-105034 : パラメーター「requestObj」を使用して添付ファイルを取得するためにリクエストのカスタム関数が使用されている場合、非ログイン URLが「content_url」としてリクエストの添付ファイルに追加される不具合を修正
- SD-106041 : リクエスト一覧ページに空白の必須フィールドが含まれている場合、リクエストの割り当てやピックアップができない不具合を修正
- SD-104710 : ビルド13008以上へのアップグレード後、リクエスト詳細ページの承認タブに、非ITポータルの古いリクエストの承認情報が表示されない不具合を修正
- SD-105441 : サービス要求の承認メール通知の「APPROVALDETAILS」テーブルに組織の役割から解決されたユーザーの「EMAILID」カラムが入力されない不具合を修正
- SD-105703 : カラム選択ツールで選択したカラムが重複している場合、リクエスト一覧ページが正常に読み込まれない不具合を修正
- SD-105767 : ビルド14000以上へのアップグレード後、完了したリクエストが「私のすべてのグループ」のカスタムフィルターに表示される不具合を修正
- SD-105678 : 言語設定が英語以外の場合、サービスカテゴリーの「Others」が16進数コードで表示される不具合を修正
- SD-104097 : リクエスト結合ビューのグループフィールドが空白で表示される場合がある不具合を修正
- SD-105661 : ITと非ITサービスデスクインスタンスでインシデントのSLAの基準に追加できる項目の数をそれぞれ250個と100個に拡大
【問題】
- SD-104846 : ログインした技術担当者に割り当てられたの役割の[この役割をもつ技術担当者への表示設定]が[所属するグループのすべてのリクエスト & 担当リクエストを表示]または[担当リクエストを表示]の場合、問題リクエストを作成できない不具合を修正
- SD-104673 : 宛先フィールドに101文字以上入力すると、問題の詳細ページから通知を送信できない不具合を修正
【変更】
- SD-103913 : [管理者/ESMディレクトリ]→[一般設定]→[添付ファイル設定]で設定された添付ファイルの保存場所が存在しない場合、添付ファイルを含む変更リクエストのCAB承認の送信に失敗する不具合を修正
- SD-103792 : 変更の説明/他のステージの添付ファイルの名前に「+」が含まれている場合、CAB承認の送信に失敗する不具合を修正
- SD-104225 : 変更テンプレートで、サポートグループに割り当てられた変更の役割が必須になると、変更を次のステージに移動できない不具合を修正
- SD-104047 : 通知テンプレートで設定する前に変更の役割名が特殊文字を含む名前に変更された場合、対応するメール通知で実際の値に置き換えられない不具合を修正
- SD-104590 : 変更の承認が送信された際、CABの承認者が空白のメールを受け取る場合がある不具合を修正
- SD-106172 : 変更に添付ファイルが含まれている場合、承認メールを送信できない不具合を修正
- SD-104974 : ホームページから変更の承認ページにアクセスすると、承認サマリーセクションが正常に表示されない不具合を修正
- SD-104492 : 変更の役割でChangeManager(変更マネージャー)の名前と説明を編集できない不具合を修正
- SD-105054 : ワークフローを保存した後に新規で追加されたCABメンバーにCABの依頼が送信されない不具合を修正
【タスク】
- SD-104430 : グループベースのフィルター条件を持つタスクのカスタムフィルターを編集すると、保存後にグループ名が「undefined(未定義)」に変更される不具合を修正
- SD-105069 : リクエストが承認/却下されたときに依頼者にメールで通知する通知ルールで変数「$ApproveComments」を使用している場合、タスクが自動的にトリガーされない不具合を修正
【ソリューション】
- SD-105696 : ソリューションの追加/編集時に、26個以上の添付ファイルがあるとエラーが発生する不具合を修正
【資産】
- SD-102557 : Endpoint Central(旧Desktop Central)経由のスキャンで、ワークステーションとサーバーのシステムタイプフィールドの値が取得されない不具合を修正
- SD-100665 : Endpoint Centralでリモートコントロール機能にアクセスしようとすると、不正なエラーメッセージが表示される不具合を修正
- SD-104873 : URLのホスト名にソフトウェアが含まれている場合、グローバル検索フィルターでソフトウェアモジュールがデフォルトで選択される不具合を修正
- SD-102443 : IT資産のタイプを別のIT資産に変更する際、不要なエラーメッセージが表示される不具合を修正
- SD-104701 : [資産]→[バーコード生成] で新規資産の追加や、既存の資産の関連付けをする際、「00」で始まるバーコードを生成できない不具合を修正
- SD-104932 : 言語設定が英語以外の場合、資産のサマリーの自動割り当てオプションをクリックするとエラーが発生する不具合を修正
- SD-102923 : サイトベースの制限と資産への完全なアクセスがある技術担当者が資産の添付ファイルをダウンロード/削除できない不具合を修正
- SD-102451 : 言語設定が英語以外の場合、プリンター/ルーター/スイッチの詳細ページの見出しがクエスチョンマークで表示される不具合を修正
- SD-105182 : 資産のスキャン履歴とスキャンデータの更新ポップアップで、特定のフィールドの時間値が誤ってUNIX時間形式で表示される不具合を修正
- SD-103731 : Endpoint Central(旧Desktop Central)のアップグレード通知の内容と、通知の上にカーソルを置いたときに表示されるツールチップの内容が一致しない不具合を修正
- SD-106139 : 資産のスキャン中に、[管理]→[ディスカバリ]→[スキャン設定]→[不正なサービスタグ]で追加されたVMと資産が重複して表示される不具合を修正
【CMDB】
- SD-103997 : CI属性が一覧ページに表示されている場合、ITサービス/ビジネスサービスのCIタイプを削除できない不具合を修正
- SD-104942 : 追加されたターゲットCIがソフトウェアではない場合、関係一覧ページから実行関係を削除できない不具合を修正
【購買】
- SD-103117 : 購買注文書から関連付けられた資産一覧に移動する際、項目がウィンドウの幅いっぱいでも水平スクロールバーが表示されない不具合を修正
【管理】
- SD-104583 : 受信メールサーバー設定で、エイリアスのメールアドレスの間にスペース/改行が追加されると、エラーが発生する不具合を修正
- SD-104585 : 有効なコンテンツタイプと無効なファイルの拡張子を持つインライン画像が、アプリケーションUIに表示されない不具合を修正
- SD-104544 : multipart/signed以外のコンテンツタイプで署名されたメールを処理できない不具合を修正
- SD-104831 : スパムフィルターの条件に一致するメールの詳細が、システムログビューアに表示されない不具合を修正
- SD-102439 : SNMPスキャン中、カスタムOIDが[管理]→[ディスカバリ]→[SNMP設定]→[デバイスのインベントリ]で設定されていても、アプリケーションにハードコードされたOIDに基づいてMAC値が取得される不具合を修正
- SD-103150 : 言語設定が英語以外の場合、SDAdminがユーザー詳細ページからユーザーのパスワードをリセットできない不具合を修正
- SD-103379 : サイトの追加/編集ページの国ドロップダウンにおいて、正常に国名が表示されない不具合を修正
- SD-103055 : [管理]→[テンプレート&フォーム]→[プロジェクトテンプレート]のタスクタブにある日本語ヘルプカードが正常に表示されない不具合を修正
- SD-103888 : OR条件を使用して複数のメールアドレスの基準を設定した場合、調査の除外が正常に機能しない不具合を修正
- SD-104757 : フィールド&フォームルールでカスタムスクリプトを書く際、エラーツールチップが表示されない不具合を修正
- SD-103419 : ITサービス/ビジネスサービスのCIタイプに追加フィールドが設定されている場合、サービスカテゴリーを追加/編集できない不具合を修正
- SD-104223 : [通知ルール]→[変更]の[新規変更ステージステータス]テンプレートをカスタマイズできない不具合を修正
- SD-105028 : E-mailコマンドでリクエストを編集する際、既存のリクエストを更新する代わりに新規リクエストが作成される不具合を修正
- SD-104563 : 任意のインスタンスで設定された自動リクエストクローズルールが、すべてのインスタンスで適用される不具合を修正
- SD-105342 : 「Select2Servlet?module=site」のクエリが二重エンコード値を返し、ファイアウォールでブロックされるため、一部の環境で技術担当者の割り当てポップアップにサイト値が入力されない不具合を修正
- SD-104840 : 12個以上のタスクをリクエスト/プロジェクト/マイルストーンのテンプレートに関連付けできない不具合を修正
- SD-104148 : SolarWindsサーバーの設定ページで、ユーザー名の特殊文字がHTMLエンコードされた値として正常に表示されない不具合を修正
- SD-104731 :
- ビルド13008以上へのアップグレード後、連携が無効になっていてもSolarWindsのクリーンアップのスケジュールが定期的に実行される不具合を修正
- Standard Editionにおいて、連携が無効になっていてもSolarWindsのクリーンアップのスケジュールがデフォルトで定期的に実行される不具合を修正
- SD-104149 : sysLocationフィールドに51文字以上の資産が含まれている場合、SolarWinds連携時のデータの同期に失敗する不具合を修正
- SD-97422 : 非ITヘルプデスクインスタンスで新しいサービスカテゴリーを追加できない不具合を修正
- SD-104903 : 変更ワークフローでスイッチノードを使用すると、内部エラーが発生する不具合を修正
- SD-105942 : 変更の追加/編集/テンプレートページにおけるヘルプカードの内容を修正
- SD-106028 : 高解像度ディスプレイで、ベル通知パネルのスクロールバーが表示されない不具合を修正
- SD-105658 : Active Directoryの削除されたユーザーの同期において、手動削除オプションが有効な場合、削除されたユーザーとして間違って認識されたユーザーが、次の削除されたユーザーの同期で修正されない不具合を修正
- SD-105202 : ESMを設定している場合、Active Directoryの削除されたユーザーの同期スケジュールの自動削除中に、ユーザーが削除されない不具合を修正
- SD-105482 : EWSを使用してメールサーバーを設定する際、Toフィールドに 「name」形式を使用すると、返信を送信できない不具合を修正
- SD-105657 : Outlookのアドインが一部の環境で正常に動作しない不具合を修正
- SD-106042 : ユーザーグループを編集する際、ユーザーグループに関連付けられている部署が11個以上ある場合、部署の値が「removed(削除)」と表示される不具合を修正
- SD-103395 : [ESMディレクトリ/管理]→[セキュリティ設定]→[一般設定]→[サーバーポートとプロトコル設定]で、非推奨のTLSバージョン(TLSv1/TLSv1.1)が表示される不具合を修正
- SD-105183 : 調査を保存する際、評価が正常に四捨五入されない不具合を修正
【コミュニティ】
- SD-22674 : 購買注文書の削除履歴がシステムログビューアに記録される仕様に変更
- SD-94414 : 契約の削除履歴がシステムログビューアに記録される仕様に変更
【ESM】
- SD-104913 : ESMを設定している場合、サービスデスクのインスタンスに16個以上のSLAが存在すると、インシデントのSLAを整理する際にエラーが発生する不具合を修正
【API】
- SD-105756 : ビルド14000へのアップグレード後、末尾にスラッシュを含む API V3のURL(例:/api/v3/requests/)が機能しない不具合を修正
【Zia】
- SD-104545 : Ziaの再オープンのリクエストと承認予測の警告メッセージが正常に表示されない不具合を修正
- SD-104540 & SD-104030 : メールに署名がある場合、Ziaが承認メールの承認者の決定を正常にスキャンできない不具合を修正
- SD-104938 : 承認/再オープンのリクエストのZia通知で[いいね]または[嫌い]ボタンをクリックすると、レート制限を超えた通知が他の技術担当者に誤って送信される不具合を修正
- SD-105052 & SD-104781 : 依頼者の返信メールにメール署名がある場合、Ziaがリクエストの再オープンを正常に検証しない不具合を修正
【一般】
- SD-104152 : ログイン時にローカル認証とドメインフィルタリングを無効にした後でも、ログインページにローカル認証オプションが表示される不具合を修正
- SD-101912 : サービスに到達した後でも、「Endpoint Centralサービスにアクセスできません。」という警告メッセージが表示される不具合を修正
- SD-103391 : Microsoft SQL Serverを使用した設定で、クエリレポートを実行する際、パフォーマンスに関する問題が発生する可能性がある不具合を修正
- SD-104559 : PostgreSQLを使用している場合、日次バックアップのインデックス再編成中にテーブルロックが発生し、バックアップに失敗する不具合を修正
- SD-106005 : ServiceDesk Plusに多くのユーザーが存在する場合、ビルド14000からのアップグレード時にパフォーマンスの問題が発生する不具合を修正
- SD-106006 : ビルド14000へのアップグレード後、ServiceDesk Plusページの読み込みが遅くなる不具合を修正
- SD-105038 : 複数のタブを開き、マシンがアイドル状態になると、Webソケットの呼び出し中に通知が重複する不具合を修正
- SD-105280 : SQLサーバーの照合順序が異なるため、アップグレードに失敗する不具合を修正
- SD-105175 : SQLサーバーの日付形式が正しくないため、スケジュールが断続的にしか機能しない不具合を修正
- SD-104091 : 全体的な承認ステータスがNULLのリクエストがある場合、ビルド13006へアップグレードできない不具合を修正
- SD-104166, SD-106288 : モバイルブラウザーからServiceDesk Plusにアクセスできない不具合を修正
- SD-106537 : バージョン14.0へのアップグレート後のパフォーマンスに関する問題を修正
【モバイルアプリ】
- SD-88560 : ローカル認証のパスワードリセット時に、ServiceDesk Plusモバイルアプリケーションからユーザーがログアウトされない不具合を修正