ServiceDesk Plus オンプレミス版 ナレッジベース

PostgreSQLデータベースを使用している場合のタスクIDの発番の変更手順は次のとおりです。 データベースからのUpdate、Delete、Insertなどの実行は、お客様責任でおこなっていただいております。この点につきまして、ご了承いただいた上でご実施ください。 本番環境で実施する前に、必ずバックアップファイルのご取得をお願いいたします。 1.バックアップファイルを取得します。 2.データベースへ接続します。 【PostgreSQL データベースへの接続手順】 3.下記のクエリを実行します。 update seqgenstate set currentbatchend='XXX' where seqname='TaskDetails.TASKID'; 例：タスクIDを1001番から発行したい場合 update seqgenstate set currentbatchend='1000' where seqname='TaskDetails.TASKID'; 【ご注意】 'XXX'には発番したいタスクIDのひとつ前の番号を指定します。既に発番した番号はご利用いただけませんので、発番済の番号よりも大きい番号を指定してください。発番済みのタスクを削除することにより、既に発番した番号に変更することも可能です。 4.ServiceDesk Plusサーバーを再起動します。   確認ビルド：ビルド14201 ［続きを読む］

質問 ビルド14201の機能強化に含まれている「タスクと作業ログの刷新」について、どういった変化があるかを教えてください。 回答 機能強化実装前後で、UIの変更例を以下に紹介します。 ・タスク一覧ページ 旧UI（ビルド14104） 新UI（ビルド14201） タスク一覧ページの変更点 画面上部から［トリガー/クローズ/削除］ボタンを削除し、各タスクの［アクション］メニュー内へ移動 ［簡易追加］ボタンの追加（タスクを以前よりも簡単な手順で追加することができます。） 一部表記の変更「完了% → 進行中（%）」 一覧ページで表示するカラムの［カラムの追加/削除］ボタンの追加   ・作業ログの追加ページ 旧UI（ビルド14104） 新UI（ビルド14201） 作業ログ追加ページの変更点 ［新規（追加）］ボタン押下時に、右ペインから新規追加画面が表示されるように変更 一部表記の変更 「作業実行者の時給 → コスト/時間」 「合計チャージ → 合計コスト」 「その他チャージ → その他コスト」 「技術担当者チャージ → 作業コスト」 一覧表示で表示するカラムの［カラムの追加/削除］ボタンを追加   ・リクエスト詳細ページの「タスク」タブ 旧UI（ビルド14104） 新UI（ビルド14201） 新UI（ビルド14201、タスクの複数選択時） リクエスト詳細ページの［タスク］タブの変更点 ［簡易追加］ボタンの追加 タスクの選択時にボタン表示が変化し、一括での［ピックアップ/割り当て］ができるよう追加 （旧UIではタスクを選択しても、画面上部のボタン表示が変化しません） ［新規（追加）］ボタン押下時に、右ペインから新規追加画面が表示されるように変更 （作業ログと同じUIの表示変更です） その他 UI刷新の詳細について、詳しくは「ServiceDesk Plus 14.2のサービスパックリリース情報」をご覧ください。 ［続きを読む］

【ご質問】 プロジェクトのマイルストーンにいくつかタスクを追加しました。下記の依存関係を設定しています。「タスクA」は親タスク、「タスクB」と「タスクC」は子タスクと表示されます。   タスクA -- タスクB -- タスクC   タスクBが完了したので、ステータスを「Closed」に変更しようとすると「親タスクが進行中の場合、サブタスクを完了することはできません。」というエラーメッセージが表示されます。依存関係として設定しているので、子タスクが完了しないと親タスクを環境できないのだと思いますが、そのような動作になりません。理由を教えてください。   【回答】 ServiceDesk Plus では親タスクと子タスクの依存関係は、タスクのクローズ順序として認識されます。そのため、まず一番上の親タスクがクローズしてから、その下にあるタスクをクローズし、さらにその下のタスクをクローズしていくという流れになります。一番下の子タスクが完了したら、依存関係で結ばれている全てのタスクが完了したという扱いになります。 ［続きを読む］

質問 大量のタスクが割り当てられていますが、どのタスクがどのリクエストに関連付けされているかわかりません。 タスクに関連付けられているリクエストを確認する方法について教えてください。 回答 確認方法は、以下の通りです。 ［ホームページ］タブの［私のタスク］に表示される［すべて表示］をクリックします。 ［リンク］に表示されているリクエストをクリックします。 タスクに関連付けられているリクエストの詳細を確認できます。 確認ビルド：11141   ［続きを読む］

いいえ、追加できません。 技術担当者と、管理者のみがタスクを追加、作業の委任をすることができます。 ［続きを読む］

対応バージョン：ServiceDesk Plus 8.2 8208 ビルド以降 デフォルト設定では、タスクにグループだけが割り当てられたとき、そのグループに所属するすべての技術担当者にタスクが割り当てられたことを通知するメールが送信されます。この機能を無効にするには、次の手順を実施してください。 ServiceDesk Plus を停止します。 データベースに接続します。 各種データベースへの接続手順 次のクエリを実行して、「paramvalue」が「True」と表示されていることを確認します。 select * from globalconfig where parameter='ISGROUPNOTIFY'; 次のクエリを実行して、通知を無効に設定します。 update globalconfig set paramvalue=false where parameter='ISGROUPNOTIFY'; 上記実行後、再度、次のクエリを実行して、「paramvalue」が「False」と表示されていることを確認します。 select * from globalconfig where parameter='ISGROUPNOTIFY'; データベースからログアウトします。 ServiceDesk Plus を起動して、通知がされないことを確認します。     ［続きを読む］

【質問】 アプリケーション上からグループを削除する方法を教えてください。 【回答】 技術担当者のグループは、リクエストとタスクに紐付けられています。 グループを削除するには、削除したいグループに紐付いているリクエストとタスクのグループ情報を更新する必要があります。 ServiceDesk Plusに管理者としてログインします。 [リクエスト]タブをクリックしてリクエスト管理画面に移動します。 画面上部の「フィルタ 表示」メニューにて、「すべてのリクエスト」で削除したいグループのビューを選択します。 表示されたすべてのリクエストを選択して、[リクエストの編集]ボタンをクリックします。 複数リクエストの一括編集画面が表示されるので、リクエストの[サイト]と[グループ]を変更します。 ※グループ/技術担当者を選択する前にサイトを選択する必要があります。リストは選択したサイトに基づいて表示されます。 サイトを変更したくない場合は、同一サイトのリクエストごとに編集する必要があります。 保存をクリックします。削除したいグループのビューにリクエストが表示されなくなったことを確認してください。 次に、スクリーン左上の[クイックアクション]メニューから、「すべてのタスク」リンクをクリックします。 「フィルタ 表示」メニューから「すべてのタスク」を選択します。 タスクリストビュー右上の虫めがねアイコンをクリックして、グループカラムに表示されたフィールドに 削除したいグループ名を正しく入力してください。 ※グループが非表示の場合は、テーブルアイコンをクリックして、グループを選択、表示させてください。 表示されたタスクの件名をクリックして編集画面を開きます。 タスクのグループを新しいグループに変更して保存します。 ※タスクの一括編集機能のサポートはございません。 すべてのタスクのグループを変更し終えたら、[管理]タブ > [グループ]に移動します。 「デフォルト設定」ページにて、リクエストとタスクとの紐付けを解除したグループを削除します。 ※注意※ こちらのソリューションは「サイト」の設定をしていない、またはサイトのグループが 「デフォルト値を参照」している場合を想定して書かれています。 ［続きを読む］