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作業ログに関するおすすめの活用方法


動作確認ビルド:14970

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概要

ServiceDesk Plusには、各リクエストにおいて「誰が何時から何時までどのような作業をしたのか」を記録する用途として、「作業ログ」という機能が備わっています。
本ナレッジでは、作業ログに関するおすすめの活用方法についてご案内します。

目次

使用する機能

作業ログタイマー:各リクエストに対して、作業内容やコスト、作業開始から終了までの正確な作業時間を記録できます。

作業ログタイマーを使用できるモジュールはリクエストモジュールのみです。

業務フロー

作業ログタイマーを使用して、簡単にリクエストの作業ログを記録する業務フローは以下のとおりです。

  1. 対応するリクエストを開きます。
  2. 作業ログタイマーを開始します。
  3. 作業を行います。
  4. 作業終了後、作業ログタイマーを停止し、作業ログを追加します。
  5. 追加した情報がリクエストの「作業ログ」タブに表示されます。

設定

作業ログを追加する際に、必要な情報を入力できるよう、以下の設定を構成できます。

作業ログタイプの追加

技術担当者に作業ログのタイプを入力させたい場合は、事前に「作業ログタイプ」を設定します。手順は以下のとおりです。

  1. [管理]→[カスタマイズ]→[ヘルプデスク]→[作業ログタイプ]→[新規]をクリックします。
  2. 作業ログの名称、必要に応じて色や説明を入力し、[保存]をクリックします。

作業ログの追加フィールドの追加

デフォルトのフィールドに加えて、技術担当者に必要な情報を入力させたい場合は、追加フィールドを設定して情報を入力してもらうことができます。手順は以下のとおりです。

  1. [管理]→[カスタマイズ]→[追加フィールド]→[作業ログ]→[新規フィールド]をクリックします。
  2. フィールドのタイプや名称などを指定し、[保存]をクリックします。

詳細は「追加フィールド」をご覧ください。

具体例

詳細な業務フローは以下のとおりです。一例ですので、組織の運用に応じてフロー等をご変更ください。

  1. リクエストの一覧画面へアクセスします。
  2. 作業ログを記録したいリクエストの件名をクリックし、リクエストの詳細画面を開きます。
  3. 画面上部にある「タイマー」のアイコンをクリックします。
  4. 「コメントを追加」のテキストフィールドにコメント(作業内容など)を入力し、[開始]をクリックします。
  5. 作業が完了したら、画面上部にある「タイマー」のアイコンをクリックします。
  6. [作業ログに追加]をクリックします。
  7. 「新規作業ログ」画面が表示されます。必要に応じてフィールドに値を入力します。
    ※[開始日時][終了日時][作業時間]は自動入力されます。
    ※[説明]には、手順4で「コメントを追加」でテキストフィールドにコメントした内容が入力されます。
  8. 必要に応じて自動入力されていた内容の修正やその他のフィールドへの追記等を行い、[保存]をクリックします。
  9. 「作業ログ」タブに記録されます。

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