ServiceDesk Plus オンプレミス版 ナレッジベース

POPS/IMAPS SSL証明書のインストール手順


1. 次のリンクからファイルをダウンロードします。
https://uploads.zohocorp.com/Internal_Useruploads/dnd/ServiceDesk_Plus/2016_02_03_11_25_23_o_1acqu0dua1tidbq1kni1llri9g1.tar.gz

2. ファイルを解凍すると、Linux-cert.zip、および、windows-cert.zipファイルが表示されます。
ご利用環境に応じてWindows または LinuxのどちらかのZIPファイルをさらに解凍して展開して、
ServiceDesk Plusのインストールディレクトリへ保存します。

(1) gencert.bat
ServiceDesk Plusインストールディレクトリ
(製品デフォルトでは、c:\ManageEngine\ServiceDesk)

(2) cert.jar
[ServiceDesk Plusインストールディレクトリ]\lib

3. コマンドプロンプトを開いて、[ServiceDesk Plusインストールディレクトリ]へ移動し、gencert.bat を実行します。
[ServiceDesk Plusインストールディレクトリ] >gencert.bat サーバ名:ポート番号

サーバ名: メールサーバのSSL証明書を発行する際に指定されたメールサーバ名
ポート番号: 管理 > メールサーバ設定 > 受信タブ で指定されているポート番号

4. gencert.bat の実行中に次のメッセージが表示されますので、'1' と入力して[Enter]キーを押して下さい。
"Enter certificate to add to trusted keystore or 'q' to quit: [1]"
[ServiceDesk Plusインストールディレクトリ] に 'jssecacerts' というファイルが出力されます。

5. jssecacerts ファイルを次のディレクトリへ移動し、ServiceDesk Plusサーバを再起動します。
[ServiceDesk Plusインストールディレクトリ]\jre\lib\security

【ご注意】
受信メールサーバのSSL証明書を更新された場合は、ServiceDesk PlusサーバのSSL証明書についても更新して頂く必要がございます。
(本ページのステップ3以降)
ServiceDesk Plusを再インストールされた場合は、SSL証明書をインストールし直してください。
(本ページのステップ1から)