POPS/IMAPS SSL証明書のインストール手順
作成日:2015年4月24日 | 更新日:2024年9月2日
詳細な手順につきましては「自己署名証明書の生成とマージ」をご覧ください。
手順
1. 上記のアドミンガイドのページよりファイルをダウンロードします。
2. ご利用環境に応じてダウンロードしたWindowsまたはLinuxのどちらかのZIPファイルをさらに解凍して展開して、
ServiceDesk Plusのインストールディレクトリへ保存します。
(1) gencert.bat/.sh
<インストールディレクトリ>\ManageEngine\ServiceDesk(2) cert.jar
<インストールディレクトリ>\ManageEngine\ServiceDesk\lib
3. コマンドプロンプトを開いて、<インストールディレクトリ>\ManageEngine\ServiceDeskへ移動し、「gencert.bat /.sh」を実行します。
ManageEngine\ServiceDesk :> gencert.bat [サーバ名]:[ポート番号]
サーバ名:メールサーバのSSL証明書を発行する際に指定されたメールサーバ名
ポート番号:[管理]→[メールサーバー設定]→[受信]で指定されているポート番号
例)gencert.bat mailserver:8080
4. gencert.batの実行中に次のメッセージが表示されますので、「1」を入力し[Enter]キーを押します。
"Enter certificate to add to trusted keystore or 'q' to quit: [1]"
5.<インストールディレクトリ>\ManageEngine\ServiceDesk配下に「jssecacerts」というファイルが出力されます。
6. 「jssecacerts」ファイルを次のディレクトリへ移動し、ServiceDesk Plusサーバーを再起動します。
<インストールディレクトリ>\ManageEigne\ServiceDesk\jre\lib\security
再度ServiceDesk PlusサーバのSSL証明書を更新する必要がございます。
・ServiceDesk Plusを再インストールした場合は、SSL証明書をインストールし直す必要がございます。