ServiceDesk Plus オンプレミス版 ナレッジベース

POPS/IMAPS SSL証明書のインストール手順


詳細な手順につきましては「自己署名証明書の生成とマージ」をご覧ください。

 


 

手順

1. 上記のアドミンガイドのページよりファイルをダウンロードします。

2. ご利用環境に応じてダウンロードしたWindowsまたはLinuxのどちらかのZIPファイルをさらに解凍して展開して、
ServiceDesk Plusのインストールディレクトリへ保存します。

(1) gencert.bat/.sh
<インストールディレクトリ>\ManageEngine\ServiceDesk

(2) cert.jar
<インストールディレクトリ>\ManageEngine\ServiceDesk\lib

3. コマンドプロンプトを開いて、<インストールディレクトリ>\ManageEngine\ServiceDeskへ移動し、「gencert.bat /.sh」を実行します。

ManageEngine\ServiceDesk :> gencert.bat [サーバ名]:[ポート番号]

サーバ名:メールサーバのSSL証明書を発行する際に指定されたメールサーバ名
ポート番号:[管理]→[メールサーバー設定]→[受信]で指定されているポート番号

例)gencert.bat mailserver:8080

4. gencert.batの実行中に次のメッセージが表示されますので、「1」を入力し[Enter]キーを押します。

"Enter certificate to add to trusted keystore or 'q' to quit: [1]"

5.<インストールディレクトリ>\ManageEngine\ServiceDesk配下に「jssecacerts」というファイルが出力されます。

6. 「jssecacerts」ファイルを次のディレクトリへ移動し、ServiceDesk Plusサーバーを再起動します。

<インストールディレクトリ>\ManageEigne\ServiceDesk\jre\lib\security

・受信メールサーバーのSSL証明書を更新した場合は、
再度ServiceDesk PlusサーバのSSL証明書を更新する必要がございます。
・ServiceDesk Plusを再インストールした場合は、SSL証明書をインストールし直す必要がございます。