ServiceDesk Plus オンプレミス版 ナレッジベース

契約情報のインポート機能について


ServiceDesk Plus 8.2 より、XLSフォーマットのファイルから
契約情報のデータをインポートできる機能を追加しました。
 
本ナレッジページは、インポート機能の注意事項、制限事項、仕様についてまとめています。
内容は予告なく変更される場合がございますので、ご了承ください。
 
【仕様】
 
・インポート対象の契約は、親となる契約のみです
(親の契約に紐づくサブ契約は、インポート後に手作業で関連付けすることができます)。
・インポート用データファイルはXLSフォーマットである必要があります。
・XLSファイルに含まれている「日付フィールド」(「開始日」、「満了日(完了日)」、追加フィールドの「日付/時間フィールド)は、インポートウィザードで選択したフォーマットと同じフォーマットである必要があります。
  XLSファイルにてフォーマットの定義をお願いします。フォーマットが一致しない場合は、インポートに失敗します。
・XLSファイルからインポートするデータ(契約タイプ、販売元など)が、あらかじめアプリケーションに登録されている必要があります。
 
【インポート対象フィールド】
* 必須フィールド
<契約フィールド >
- 契約ID*
- 契約の名称*
- 契約タイプ*
- 説明
- 販売元*
- サポート
- 資産の名称
- サービスタグ
- 開始日*
- 満了日(完了日)*
- メンテナンスのコスト
 
<追加フィールド>
* 「管理」タブ -> 「購買/契約管理」 -> 「契約 - 追加フィールド」
  にて追加しているフィールドが表示されます。
 
- 追加フィールド1 (例)
 
【注意事項】
 
・インポートはお客様責任で行っていただきますので、ご了承ください。
・本番環境でのインポートの前に必ず検証環境で、本番用のXLSファイルをインポートいただき、ご検証ください。
・一度データをインポートすると、完全にデータを削除することはできません。そのため、インポート前の状態に戻すことができるよう、
 必ずインポート前にバックアップを実行してバックアップファイルを取得してください。
・インポートウィザードの「フィールドのマップ」ページにおいて、「データカウント」の値とXLSファイルに含めたデータの件数が
 正しいかご確認ください。
 
【保守サポートについて】
 
・上述の通り、インポートはお客様責任で行っていただきます(本番環境でのインポート前に、必ずテスト環境でご確認/検証ください)。
・XLSファイルのご用意はお客様で行っていただきます。
・通常の保守サポートでは、インポートに関する基本的な質問(ServiceDesk Plusでのインポート手順など)とインポート時に例外発生やエラーメッセージなどが
 表示された場合の対応をいたします。
・上記以上のサポート(データファイルの作成方法、フィールドのマッピングの方法、インポートに関する相談など)は、通常の保守サポートの範囲外となります。
・旧ツールからServiceDesk Plus にデータを移行するにあたって、構築サービスやコンサルティングサービスが必要な場合は、当社営業(jp-mesales@zohocorp.com)までご連絡ください。