Endpoint Central Cloud リリースノート
作成日:2022年11月28日 | 更新日:2024年12月11日
Endpoint Central Cloud エージェント リリースノート
以下の内容は Endpoint Central Cloudコンソール画面 > 右上のユーザーアイコン > 最新情報(What's new) または Release Updates を翻訳したものです(日本国内でリリースされていない機能に関する内容につきましては、記載を省略しております)。
なおアップグレードが適用される日はお客様の環境(規模、エディション、データセンター)ごとに異なります。またご利用中のEditionごとの機能差異により、記載内容の一部は適用されないことがあります。
2024年の変更点
新機能
- ServiceNowとの連携を強化するため、CIメンテナンスの自動化、CMDBインサイトの詳細の参照などが可能なService Graph Connectorプラグインを導入しました。
- ARMプロセッサを搭載したLinuxの資産管理に対応しました(※パッチ管理、ソフトウェア配布等の機能はご利用いただけません)。
- 新規インストールしたエージェントに対する承認設定を「エージェント」タブ→「設定」→「SoM設定」→「Approval Settings(承認設定)」配下に移動し、指定した条件を満たす場合は手動承認操作を不要にする機能を追加しました。また、承認待ちのコンピューターが追加された場合にメール(およびECモバイルアプリ)で通知する機能を追加しました。
- パッチ未適用、特定のサービス稼働状態、CVSS一定スコア以上の脆弱性の有無、レジストリ値、特定ファイルの有無などの条件に基づき、管理対象コンピューター(エージェントインストール済みである必要があります)をネットワークから遮断する検疫機能を追加しました。
- Rapid7 InsightVMとの連携機能を実装しました。
- アプリケーション制御機能について、Windowsに続きmacOSにも対応しました。
仕様変更
- エージェントタブ、インベントリタブ、パッチ管理(パッチ/脅威)タブにおいて、内部的に使用されているOS名検出ロジックを統一しました。
- Endpoint Central Cloud Enterprise Edition、UEM Editionに続き、Security Editionの日本法人によるサポートを開始しました。
- Windowsエージェントのトラブルシューティングツールにおいて「RDS Gateway」コンポーネントに関する表示を追加し、リモート制御機能の接続状況を確認できるようになりました。
機能強化
- Security Editionの「ブラウザー管理」タブにおいて、ポリシーを適用して制御可能なWebブラウザーに Zoho Ulaa を追加しました(Zoho UlaaはEndpoint Central Cloudと同じZohoが開発しているWebブラウザーです)。
- 「パッチ管理」タブ(Security Editionでは「パッチ/脅威」タブ)において、サポート終了となったWindows 11を表示するビューを追加しました。
- Security Edition の「パッチ/脅威」タブにおいて、検出されたゼロデイ脆弱性をエクスプロイトの利用可否でフィルタリングできるようになりました。
- システムコンプライアンスレポートにおいて、コンプライアンス準拠の条件を一部カスタマイズできるようになりました。
- Security Editionの「ブラウザー管理」タブにおいて、Webブラウザーのダウンロードを許可するドメイン例外リストを作成できるようになりました。
- 「ソフトウェア配布」タブにおいて、古いパッケージの自動削除ができるパッケージクリーンアップ機能を追加しました。
- セルフサービスポータルをカスタマイズできる機能を追加しました。
- Zia (powered by OpenAl)との連携を有効にすることで、チャット生成や表現の修正、自動入力などの機能が利用できるようになりました(利用にはOpenAIのアカウントを連携する必要があります)。
- HP製プリンター/Canon製プリンターを正確に検出できるよう機能を強化しました。
- 「インベントリ管理」機能において、ソフトウェアライセンスとコンピューターの関連付けにCSVファイルを使用できるようになりました。
- ハードディスク(SSD)容量、論理パーティション、物理メモリのサイズ変更を検出した際にアラートを送信できるようになりました。
- 同じ名前を持つMacコンピューターが存在する場合でも、正確に管理できるようになりました(特にワークグループ環境の場合)。
- カスタムフィールドを追加できる対象のビューを拡大しました。
- 「ツール」タブ(リモート制御機能)において、接続の理由を「履歴」およびエンドユーザーの確認ポップアップの両方に表示されるようになりました。
- Security Editionの「アプリケーション制御」タブにおいて、権限の自己昇格に関するジャストインタイムポリシーの機能を強化しました。
- 「パッチ管理」タブ(Security Editionでは「パッチ/脅威」タブ)→「パッチの拒否」において、複数のカスタムを同時に指定して拒否するパッチを定義できるようになりました。
- パッチ管理機能において、Windows向けパッチに加えてMac向けパッチについても、エージェントによるパッチダウンロードの失敗や中断が、自動的に次のリフレッシュサイクルにおいて再開されるようになりました。
- >Security Editionの「Device Control」タブ→「設定」→「監査設定」において、ユーザーがデバイス(周辺機器)の種類を選択できるようになりました。
- macOS 15 Sequoia をサポートしました。
- ソフトウェア配布機能において、ソフトウェアパッケージの「更新ポリシー」を導入し、これまで更新できなかった手動作成のソフトウェアパッケージにおけるインストーラーの自動更新や、更新後の一部オプションの保持が可能になりました。
不具合修正
- メタファイルの欠落により配信サーバーのレプリケーションが失敗する問題を修正しました。
- 管理対象ポリシーにおいて、管理対象の削除に基づく設定を無効化した後においても、コンピューターが管理対象から除外される問題を修正しました。
- 禁止ソフトウェアのアンインストールポリシーにおいて、xmlファイルパス検証における問題を修正しました。
- セキュリティ向上のため、禁止ソフトウェアに関連したレジストリキーへのEveryoneグループのアクセス権限を停止しました。
- 自動配布タスクにおいて、最新版ではなくなったLinuxパッチが欠落パッチとして検出される問題を修正しました。
- Linuxパッチスキャンのワークフローにおける問題を修正しました。
- Linux管理対象において、yum構成ファイルを使用してパッケージを除外できない問題を修正しました。
- アプリケーション制御機能において、ジャストインタイムアクセスの配布の問題を修正しました。
- ソフトウェア配布機能において、ソフトウェアパッケージの自動更新が失敗する問題を修正しました。
- アプリケーション制御機能(Security Editionのみ利用可能)において、Windowsドライバの初期化における問題を修正しました。
- アプリケーション制御機能(Security Editionのみ利用可能)において、アプリケーション制御ポリシーのステータス更新をクラウドに送信できない問題を修正しました。
- デバイス制御機能(Security Editionのみ利用可能)の監査機能において、プリンターデバイスが正しく検出されない問題を修正しました。
- デバイス制御機能(Security Editionのみ利用可能)において、Android Debug Bridge(ADB)の影響を受けたデバイスの種類が誤って認識される問題を修正しました。
- ドメインとの最終更新ステータスが正しく表示されない軽微な不具合を修正しました。
- エンコーディングが原因でMacエージェントとクラウドの通信の一部が失敗する問題を修正しました。
- BitLocker管理機能、デバイス制御機能(いずれもSecurity Editionのみ利用可能)において、配布対象のカスタムグループの一覧表示が正しく表示されない不具合を修正しました。
- BitLocker管理機能(Security Editionのみ利用可能)において、暗号化ステータスのアイコンが正しく表示されない問題を修正しました。
- デバイス制御機能(Security Editionのみ利用可能)において、Mac向けのデバイス制御ポリシーのステータスがクラウドに送信されない問題を修正しました。
- デバイス制御機能(Security Editionのみ利用可能)において、構成のアラートおよび監査設定が反映されない問題を修正しました。
- BitLockerの回復キーの詳細情報が更新されない問題を修正しました。
- Macエージェントの赤/緑色の接続ステータスが正しく表示されない問題を修正しました。
- Macエージェントに対するリモートシャットダウンで、延期の上限が適用されない場合がある問題を修正しました。
- リモート制御機能において、リモートセッション中に対象コンピューターが再起動した場合、再起動後の自動再接続に失敗する問題を修正しました。
- デバイス制御機能に関するエージェントフォルダー内のファイルサイズが肥大化する問題を修正しました。
- デバイス制御機能(Security Editionのみ利用可能)において、エージェントログのファイルサイズが増大およびパフォーマンスが低下したことにより、ファイル監査データの記録に失敗する問題を修正しました。
- 特定の条件下でコンプライアンススキャンに配布に失敗する場合がある問題を修正しました。
- デバイス制御機能(Security Editionのみ利用可能)において、リムーバブルストレージデバイスからファイルを転送する際の問題を修正しました。
- Windowsエージェントの更新に失敗する問題を修正しました。
- MS Edge の32-bit版と64-bit版を正しく検出できない不具合を修正しました。
- エージェントの更新における問題を修正しました。
- デバイス制御機能(Security Editionのみ利用)において、管理対象から外れたコンピューターにおいてデバイス制御ポリシーが解除されない問題を修正しました。
- ソフトウェアパッケージの作成および編集に影響のあるパッケージファイルの問題を修正しました。
- パッチのアップロードにおける不具合を修正しました。
- 開いているファイルディスクリプタの増大によりパッチ配布に失敗する問題を修正しました。
2023年の変更点
新機能
- BIOS更新について、パスワード保護されたBIOSにおいても配布できる機能を実装しました。
- Appleシリコンを搭載したMacにパッチを配布する際、端末ユーザーへの通知なしで配布できるよう機能を強化しました。
- Linuxのリモート制御において、接続中の画面を録画する機能を実装しました。
- (Security Editionのみ利用可能)脆弱性管理機能においてLinux向けCISコンプライアンスを導入し、20種類以上のCISベンチマークをサポートするよう機能強化しました。
- ビジネスフローの自動化ツールであるZoho Flowとの連携に対応しました。
- ServiceNowとの連携に対応しました(詳細は連携方法に関する英語情報をご覧ください)。
- リモート制御機能(ツールタブ)> システムマネージャー において、Linux管理対象のターミナルを直接実行できる機能を実装しました(ご利用にはwss:443ポートが通信可能である必要があります)
- カスタムフィールド機能を実装しました。
- UEM Editionの日本サポートを開始しました(OS配布機能を除く)。
- Tenable.ioとの連携に対応しました。
仕様変更
- エージェント/配信サーバーのフォルダーパスを変更しました。
- ライセンス体系を変更し、モバイルデバイス管理アドオンを廃止しました。管理対象のモバイルデバイス台数とコンピューター台数を合計した「エンドポイント数」に応じたライセンス課金体系となります。
機能強化
- CentOS Streamに対応しました。
- パッチ管理機能において、パッチクリーンアップ設定の条件として設定できる期間に1か月/2か月を追加しました。
- Windows 11 Compatibility Checkにおいて、Windows 11でサポートされるCPUの検出ロジックを改良しました。
- セルフサービスポータルの画面の表示を最大化できるようになりました。
- macOS Sonomaに対応しました。
- AD連携環境の場合、Active Directory Objectに基づくカスタムグループを作成可能になりました。
- 動的カスタムグループに使用できる条件を追加しました。
- 不足したパッチがアップロードされた場合、配布を自動的に再開するよう仕様を変更しました。
- 静的カスタムグループを対象に選択した場合の配布の実行を強化しました。
- インベントリスキャンのステータス表示を改善しました。
- Desktop CentralをEndpoint Centralにリブランディングしました。
- Red Hat Enterprise Linux 9に対応しました。
- Windows 7, Windows 8.1, Windows Server 2008, Windows Server 2008 R2のサポートを終了しました。
不具合修正
- 特定の場合でパッチDB設定を保存できない問題を修正しました。
- 不適切なクエリパラメーターを検出する際の問題を修正しました。
- 構成機能において、フィールドへの入力値に関する問題を修正しました。
- 製品ユーザーの管理対象範囲外のインスタンスが一覧に表示されてしまう問題を修正しました。
- インベントリスキャンでBitLocker回復キーを取得する機能を改善しました。
- 特定のリフレッシュサイクルにおいて、パッチファイルの再生成により帯域幅消費が増加する問題を修正しました。
- パッチ管理機能において、Rocky Linuxに対してパッチを手動配布した際の実行ステータスが一覧に正しく表示されない問題を修正しました。
- ソフトウェアリポジトリの詳細を追加する際の、パス検証の問題を修正しました。
- ソフトウェア配布機能において、macOSに対して複数のソフトウェアを一度に配布できない問題を修正しました。
- ソフトウェア配布機能において、パッケージ作成時にインストールコマンド/アンインストールコマンドを保存できない場合がある問題を修正しました。
- 自動配布(APD)のシステムビューにおいて、インストール済みパッチ数と失敗したパッチ数が正しく表示されない不具合を修正しました。
- BitLockerの導入時、複数回失敗した場合の再試行が実行されるように修正しました。
- BitLockerで暗号化しているWindowsコンピューターのOSバージョンを正しく取得できない問題を修正しました。
- カスタムスクリプトをユーザーログインごと/起動ごとに実行するよう指定した場合に発生する不具合を修正しました。
- 特定の場合において、ソフトウェア配布におけるパッケージ作成時に、インストール/アンインストールコマンドを追加できない問題を修正しました。
- 日本データセンターにおいてモバイルデバイス管理アドオンをご利用いただいているお客様において、ライセンスが正しく認識されない不具合を修正しました。
- macOSへ配布を通知する際の不具合を修正しました。
- ソフトウェアパッケージの編集完了時、同名のファイルが再アップロードされることに起因する問題を修正しました。
- サービスにおいて特定のアクションを実行する際に発生する問題を修正しました。
- ZFSファイルシステムへのLinuxエージェントのインストールが失敗する問題を修正しました。
- 配信サーバー経由でのMacエージェントの通信の問題を修正しました。
- セルフサービスポータルでソフトウェア詳細情報を入力する際、特定の条件下で発生する問題を修正しました。
- エージェントの移行時、特定の条件下で発生する問題を修正しました。
- エージェントトラブルシューティングツールを使用して配信サーバーとの接続状況を正確に確認できない問題を修正しました。
- カスタムグループにおいて、特定の条件下でコンピューターを一覧表示できない問題を修正しました。
- 自動配布タスクのメール通知が送信されない問題を修正しました。
- Linuxパッチ配布における問題を修正しました。
- Macエージェントのアンインストール確認画面が特定の条件下で正常に動作しない問題を修正しました。
- デバイス接続の詳細を表示する際の不具合を修正しました。
- パッチ承認ステータスの更新における問題を修正しました。
2022年の変更点
新機能
- Windows/Linuxに対して、セルフサービスポータル経由でのパッチ配布機能を実装しました。
- Linux管理対象において、パッチ適用の中断およびメタファイルダウンロードの中断機能を実装しました。
- Linux管理対象において、ユーザーが再起動を延期できる機能を実装しました。
- コンプライアンス遵守状況にもとづくレポートを利用できるようにしました。
- SUSE Linux 15へのサポートを開始しました。
- ホームタブ上のSecurity Feedについて、簡単な通知(英語)機能を追加しました。
- Linux管理対象に対して、リモートシャットダウンを実行できるようになりました。
- Oracle Linuxへのパッチ管理機能のサポートを開始しました。
- パッチ配布において、再起動時刻をユーザーが指定できる機能を追加しました。
機能強化
- ナビゲーションバーおよびユーザープロファイルのデザインを変更しました。
- ユーザーログオン履歴を表示する機能を強化しました。
- Endpoint Central iOSアプリについて、Endpoint Central Cloudからの通知を受信できるようになりました(これまではAndroidアプリのみ通知を受信可能な仕様でした)。
- リモートシャットダウン/再起動について、ユーザーによる延期回数の上限を設定できるようになりました。
- アナウンスの対象として、ユーザーだけではなくコンピューターも指定できるようになりました。
- 配信サーバーにおいて、Nginxをプライマリサーバー/Apacheをフェイルオーバーサーバーとする構成に変更されました。
- Technician(技術担当者)の役割のユーザーでも、デバイスを別のリモートオフィスへ移動できるように機能が強化されました。
- デバイスのフレンドリ名の入力に対応しました。
- ユーザーによるエージェントのアンインストールを制限している場合、エージェントのアンインストール時にワンタイムパスワードの入力が必要になりました。
- macOS 10.14以下のサポートを終了しました。
- レポートの条件設定において、値を複数選択できるようになりました。
- パッチダウンロード設定を実装しました。
- 管理範囲を制限されたTechnician(技術担当者)の役割のユーザーでも、セルフサービスポータル経由でソフトウェア配布が可能になりました。
- Windows 11、 Windows Server 2022、 macOS Montereyへのサポートを開始しました。
- セルフサービスポータルの利用状況を確認できるレポートが利用可能になりました。
不具合修正
- 特定の条件下でセルフサービスポータルにアクセスできない問題を修正しました。
- Linuxエージェントにおけるファイル権限の問題を修正しました。
- システムマネージャーにおける不具合を修正しました。
2022年以前のEndpoint Central リリースノート
※2023年以降は、Endpoint Central Cloudのリリース通知方法の変更により、各ビルドごとの変更情報の提供を取りやめております(実装時期にもとづくリリースノートとなります。)
Desktop Central Cloud Agent Upgrade(英語) のうちリリースノートに相当する箇所を日本語に翻訳したものです。
アップグレード日はお客様の環境によって異なるため、Endpoint Central Cloud コンソール画面上部に表示されるお知らせをご確認ください。
エージェントのアップグレードに関しては、こちらのナレッジをご覧ください。
2021年8月14日初回作成
2022年11月28日追記
Windowsエージェント 10.0.684.W における変更点
不具合修正
- ソフトウェア配布機能のセルフサービスポータル機能でソフトウェアパッケージをインストールする際、特定の条件下で発生する問題を修正
Macエージェント 10.0.677.M における変更点
機能強化
- macOS 13 Venturaに対応
Macエージェント 10.0.676.M における変更点
不具合修正
- Mac向けの構成を実行する際に、特定の条件下で発生する問題を修正
Windowsエージェント 10.0.682.W における変更点
不具合修正
- USBレポートの生成に関する小規模な問題を修正
Windowsエージェント 10.0.681.W における変更点
不具合修正
- 特定の条件下でシステムマネージャーへアクセスする際に発生する問題を修正
Windowsエージェント 10.0.680.W における変更点
不具合修正
- Microsoft Surface Proに対してパッチスキャン・パッチ配布を実行する際に発生する問題を修正
Macエージェント 10.0.674.M および Linuxエージェント10.0.669.L における変更点
不具合修正
- 特定の条件下でMacエージェント/Linuxエージェントに対しての即時実行操作に関する問題を修正
Windows 配信サーバー 10.0.670における変更点
不具合修正
- 配信サーバーを使用した即時実行操作に関する問題を修正
Windows エージェント 10.0.679.Wにおける変更点
不具合修正
- 特定の場合に配布ステータスの更新が失敗する問題を修正
Windows エージェント 10.0.678.Wにおける変更点
不具合修正
- リモート制御機能において軽度な問題を修正
Windows エージェント 10.0.677.Wにおける変更点
不具合修正
- 特定の状況下でWindowsパッチを配布する際に生じる不具合を修正
- パッチの定期的なスキャンが実行されない不具合を修正
Windows エージェント 10.0.675.Wにおける変更点
不具合修正
- 構成配布に関する軽微な不具合を修正
Windows エージェント 10.0.673.Wにおける変更点
不具合修正
- 特定の状況下においてエージェントのアップグレードが失敗する不具合を修正
Windows エージェント 10.0.672.W、Mac エージェント 10.0.671.M、Linux エージェント 10.0.668.L および配信サーバー 10.0.668 における変更点
仕様変更
- Desktop Central から Endpoint Central に名称を変更
Windows エージェント 10.0.671.W における変更点
不具合の修正
- 配布時の帯域使用に関する仕様を変更し、配布時間を短縮
Windows エージェント 10.0.670.W および Mac エージェント 10.0.670.M における変更点
不具合の修正
- パッチモジュールにおける不具合を修正
- スキャン通知の不具合を修正
Windows 10.0.668 および Mac エージェント 10.0. 10.0.667.M、 配信サーバー 10.0.666における変更点
不具合の修正
- エージェントからのファイルリクエストのロードを効率化
- Macコンピューターにおける自動再起動の仕様を変更
- macOS 12.3 のユーザー詳細が取得できない問題を修正
Mac エージェント 10.0.669.M における変更点
不具合の修正
- エージェントアップグレード時の不具合を修正
Windowsエージェント 10.0.669.W、Macエージェント 10.0.668.M、Linuxエージェント 10.0.667.L、配信サーバー 10.0.667 における変更点
不具合の修正
- Microsoft Edge でエージェント側からテキストチャットを開始できない不具合を修正
- OSイメージを配布したコンピューターにおいて、リモート制御コンポーネントのダウンロードできない場合がある不具合を修正
- Linux へのカスタムスクリプトが実行できない不具合を修正
- 配信サーバーのApacheバージョンを 2.4.52 から 2.4.53 に変更
Windows エージェント 10.0.667.W、 Mac エージェント 10.0.666.M、 Linuxエージェント 10.0.666.L における変更点
新機能
- 異なるドメインのユーザー/コンピューターを一つのカスタムグループに所属できるよう機能を強化
- 韓国語に対応
- カスタムグループの作成権限に必要な要件を緩和し、1つ以上のモジュール(タブ)に対してアクセス権限を持つ製品ユーザーは、静的コンピューターグループ/動的コンピューターグループを作成できるよう仕様を変更
- ネットワークアクセス制御機能を導入(詳細はオンプレミス版ナレッジをご覧ください)
- Zia's Analysis機能を導入し、システムステータスを元に「推奨アクション」を表示
機能強化・仕様変更
- エージェントのファイルの名前を DesktopCentral.exe から UEMS.exe に変更し、通知領域のアイコンおよびショートカットのアイコンも合わせて変更
- ログインユーザーのアカウント設定に基づき、ユーザーのタイムゾーンに合わせた時刻表示をするよう仕様を変更
- Linux エージェントを手動で(再)インストールする際、すでにエージェントがインストール済みの環境では自動的に既存のエージェントをアンインストールするよう仕様を変更
- IPアドレスの条件に基づいた動的カスタムグループの機能を導入
- "dpkg - already in use" の確認を導入
- Administrator権限をもつ製品ユーザーは、他の製品ユーザーのカスタムグループへのアクセス権限をカスタムグループ設定で編集できるよう仕様を変更
- Macコンピューターの所属するワークグループ名または Active Directory ドメイン名を自動的に取得するよう機能を強化
- スケジュールレポート、カスタムレポート機能、パッチ管理機能 において、Struts フレームワークへの依存性を削除
- APIのバージョン 1.0 および 1.1 のサポートを終了
- カスタムスクリプト、ショートカット、ソフトウェアのインストール/アンインストール構成について、リフレッシュサイクルごとに再度実行できるよう機能を許可<
Windows エージェント 10.0.512.W における変更点
不具合の修正
- 英数以外の文字を使用したリモートオフィスに所属するエージェントに対してリモート制御を開始できない問題を修正
Windows エージェント 10.0.511.W および 配信サーバー 10.0.501 における変更点
不具合の修正
- エージェント EXE および配信サーバー EXE ファイルからインストールコマンドを実行する際の不具合を修正
- エージェントフォルダー内のアプリケーションを呼び出す際のパスに引用符がない問題を修正
- 配信サーバーの Apache を 2.4.51 から 2.4.52 へアップグレード
Linux 10.0.483.L における変更点
不具合の修正
- コマンドの結果を正確に変換するため、環境言語を英語に設定するよう修正
- エージェントがプロキシ経由でベンダーサイトに接続する際の問題を修正
- Debian 11 のリポジトリにおける問題を修正
Windows 10.0.510.W における変更点
不具合の修正
- Notification Serverとの通信でセキュアコネクションを確立している際、ルート証明書の自動更新に関する問題を修正
Windows 10.0.509.W / Linux 10.0.482.L における変更点
不具合の修正
- Desktop Central Cloudにおいて、サーバー証明書認証で認証を省略する場合がある問題を修正
- 保護される情報がログファイルに記録されることを制限
Windows 10.0.507.W における変更点
不具合の修正
- 通知サーバー(Notification Server)との通信において、Webソケット接続が終了する問題を修正
Windows 10.0.505.W / Mac 10.0.490.M における変更点
不具合の修正
- 安定性の改善
Windows 10.0.504.W / Mac 10.0.489.M / Linux 10.0.480.L における変更点
機能強化
- Windows 11, Windows Server 2022, macOS Monterey(予定)へ対応
セキュリティに関する修正
- Notification ServerにおけるSSL検証を強化
- セキュリティに関する情報をエージェントログフォルダーに保存しない仕様に変更
Windows 10.0.503.W における変更点
不具合修正
- リモート制御機能で管理対象コンピューターのプロキシ設定を正しく検出しない不具合を修正
Windows 10.0.495.W / Mac 10.0.484.M / Linux 10.0.478.L における変更点
機能強化
- CDNベースのエージェントバイナリおよびその他の静的なファイル配布方式を導入
- M1搭載Macコンピューターに対して、Rosetta 2による自動インストールを導入
セキュリティに関する修正
- 7-zipのバージョンを1900に更新
不具合修正
- エージェントアップグレード、エージェント-サーバー間の認証、エージェントトレイアイコンの安定性に関する修正を追加
- チャット画面を表示するためにデフォルトのWebブラウザーを検出する際に発生する問題を修正
- 配信サーバー/エージェントフォルダーに含まれる自己解凍形式のexeファイルのパスに特殊文字が含まれる際に発生する問題を修正
- DMS通知サーバーの再接続タイムアウトを変更