Windows 10のMicrosoftサポート終了に伴うServiceDesk Plus「資産管理」のサポート対応
作成日:2025年10月3日 | 更新日:2025年10月20日
このナレッジでは、Windows 10のMicrosoftによるサポート終了後の、ServiceDesk Plusの資産管理に関するサポート対応についてお知らせしています。
Windows 10のサポート終了に伴うServiceDesk Plusのサポート対応
MicrosoftによるWindows 10のサポート終了が2025年10月14日に設定されています。
これは、今後Windows 10への修正がMicrosoftから提供されないことを意味します。
上記の対応を受け、ServiceDesk Plusの「資産管理」機能で使用するEndpoint Centralでは、2025年10月15日よりESU非適用のWindows 10へのサポート範囲を大幅に縮小します。
詳しくは「Windows 10のMicrosoftサポート終了に伴う対応」をご覧ください。
Endpoint Centralでのサポート範囲の縮小に伴い、ServiceDesk Plusでは、
ESUを適用していないWindows 10の「(Endpoint Centralが関わる)資産管理」機能周りの「技術サポート」の提供を終了いたします。
技術サポートの提供縮小後も、Windows 10に対するServiceDesk Plusの資産管理の基本機能(資産スキャン等)は引き続きご利用いただけます。
ただし、Endpoint Centralを使用して恒久的に基本機能が利用できることを保証するものではありません。
対象外となるサポート
以下は対象外となるサポートの一例です。
- Windows 10のOSバージョンに依存するような、資産管理機能に関する製品仕様の確認/回答
- Windows 10の資産スキャンにおいて、不具合が発生した場合の調査
以下のようなサポートは引き続き対応いたします。
- Microsoft社から提供されるESU※を当該のWindows 10に適用している場合の不具合調査、仕様の回答
- Windows 10に限定されない基本的な製品仕様、トラブルシューティング手順の回答
※ESU(Extended Security Update)とは
「拡張セキュリティ更新プログラム」とも表現されるOSのライセンスです。
詳しくは、Microsoft社のページ「Windows 10の拡張セキュリティ Updates (ESU) プログラム」をご参照ください。
「拡張セキュリティ更新プログラム」とも表現されるOSのライセンスです。
詳しくは、Microsoft社のページ「Windows 10の拡張セキュリティ Updates (ESU) プログラム」をご参照ください。