ビルド15290へアップグレードする際に表示されるアラートについて
概要
ビルド15290へアップグレードする際、アラートおよびお知らせのメッセージが表示される場合があります。
以下の概要を確認後、[はい(いいえ)]または[OK]をクリックしてアップグレードを続行してください。
本ナレッジでは、ビルド15140 → ビルド15200 → ビルド15290にアップグレードする際に表示されるアラートおよびお知らせのメッセージについて、以下の順番に記載しています。
なお、本ナレッジでは、弊社の検証環境の1つでアップグレードを行った際に実際に表示されたアラートを紹介しています。
ご利用の環境によっては、以下に記載のないアラートが表示される場合もございますので、あらかじめご承知おきください。
もし、対応方法が不明確なアラートが表示された場合には、お気軽に「技術サポート」までお問い合わせください。
詳細
ビルド15140 → 15200のアップグレード時に発生するアラート
アンチウイルスソフトウェアに関するアラート
こちらのアラートは、ServiceDesk Plusが起動しているシステム内のSymantecなどのアンチウイルスソフトウェアが、
アプリケーションのパフォーマンスに影響を及ぼす可能性がある旨を示しています。
システムにアンチウイルスソフトウェアを設定している場合、ServiceDesk Plusのインストールフォルダー全体をウイルススキャンの対象から除外することを推奨します。
業務時間に関するアラート
こちらのアラートは、ビルド15200で導入された業務時間の仕様変更に関わるものです。
「業務時間」はサイト設定に含まれなくなりました。
参照先のサイトは、参照元のサイトを指定する代わりに、明示的に特定の業務時間設定と関連付ける必要があります。
- この変更に伴い、アップグレード前に複数のサイトで同じ「業務時間」が設定されていた場合、アップグレード後それらの業務時間はグループ化され、該当のサイトに関連付けられます。例として、グループ化された業務時間は「業務時間1」という名称になります。
- 同じ「業務時間」が設定されていたサイト数(と参照先サイト数)が最も多い「業務時間」がベースサイトに適用されます。
- アップグレード前に特定のエリアに属するすべてのサイトが同じ業務時間にマッピングされていた場合、エリア自体にその業務時間がマッピングされます(個々のサイトはマッピングされません)。
- アップグレード前に「業務時間」の[デフォルト設定]が、「標準業務時間」の00:00 – 23:59(休憩時間なし)に設定されていた場合、アップグレード後は「24時間業務]の設定として扱われます。「業務日」レベルの設定にも同様のロジックが適用されます。
[OK]を選択すると、アップグレード処理が続行します。
[取消]を選択すると、アップグレード処理が中止されます。
リクエストライフサイクルの下書きに関するアラート

こちらのアラートは、ビルド15200でリクエストライフサイクルが廃止されたことに関わるものです。
アップグレード後、すべての公開済みリクエストライフサイクルは自動的にリクエストワークフローに変換されます。
アップグレード前後でリクエストの処理方法に変更はありません。
アップグレード前にリクエストライフサイクルの下書きが存在すると上記のアラートが表示され、アップグレード処理を開始できません。
これを回避するには、次の手順を実行します。
- [OK]をクリックしてアップグレード処理を中断してからServiceDesk Plusサーバーを起動し、ServiceDesk Plusにログインします(詳しくは「ServiceDesk Plusサーバーの起動」をご覧ください)。
- [管理]→「自動化」→[リクエストライフサイクル]に移動します。[有効ライフサイクル][非アクティブライフサイクル]のフィルターで一覧を確認します。
- 下書きのリクエストライフサイクルを公開または削除します。
- アップグレード処理を再度実行します。
Standardライセンス、Professionalライセンスに関するアラート

こちらのメッセージは、ビルド15200でStandard EditionとProfessional Editionがカスタムモジュールのサポート対象から外れたことに関わるものです。
もしStandard EditionやProfessional Editionの旧ビルドでカスタムモジュールを使用していた場合は、弊社「技術サポート」までお問い合わせください。
カスタムモジュールとCI関係のAPIフォーマットに関するアラート

こちらのメッセージは、ビルド15200でカスタムモジュールとCI関係のAPIフォーマットが変更されたことに関わるものです。
変更の詳細はアドミンガイド「API Format Changes - 15200」をご覧ください。
カスタムモジュールとCI関係のAPIフォーマットについては後方互換性がサポートされています。
強制バックアップに関するアラート(スキップ不可)
こちらアラートは、アップグレード前にバックアップの取得を推奨する旨を示しています。
[はい]を選択すると、バックアップの取得が開始され、完了後にアップグレード処理が続行します。
[いいえ]を選択すると、「How to skip the forced backup」(英語)のページが自動で開くとともに、
以下のポップアップが表示され、アップグレード処理が中止されます。
強制バックアップをスキップしたい場合は、「How to skip the forced backup」(英語)に記載されている手順を実施してください。
または、同じ内容を記載した日本語のナレッジ「強制バックアップをスキップする方法」をご覧ください。
ビルド15200→ 15290のアップグレード時に発生するアラート
アンチウイルスソフトウェアに関するアラート
こちらのアラートは、ServiceDesk Plusが起動しているシステム内のSymantecなどのアンチウイルスソフトウェアが、
アプリケーションのパフォーマンスに影響を及ぼす可能性がある旨を示しています。
システムにアンチウイルスソフトウェアを設定している場合、ServiceDesk Plusのインストールフォルダー全体をウイルススキャンの対象から除外することを推奨します。
バックアップに関するアラート(スキップ可)
こちらのアラートは、アップグレード前にバックアップを取得することを推奨する旨を示しています。
[はい]をクリックすると、バックアップファイルが自動で取得され、その後アップグレード処理が開始されます。
詳しくは「バックアップ手順」と「リストア手順」をご覧ください。
[いいえ]をクリックすると、バックアップファイルの取得は行われず、そのままアップグレード処理が開始されます。




