メール受信が停止した場合に送信する通知機能
作成日:2013年2月12日 | 更新日:2020年5月21日
下記の通知メール設定を行っておくことによって、ServiceDesk Plus におけるメール受信が停止した場合、指定したユーザに通知メールを自動送信することができます。
【仕様】
本通知メールは、下記の現象の場合に有効となります。
・ServiceDesk Plus が受信したメールの処理において不具合が発生し、ServiceDesk Plus が、メール取得機能を「停止」した場合
⇒「管理」タブ -> 「メールサーバ設定」 において、「メール取得ステータス」が「停止中」に自動変更されており、メール受信も停止している状況
【注意】
・メールサーバへの接続においてタイムアウトが発生するなどの場合は、メール受信のためのスレッドが立ち上がったままになり、メール受信が事実上停止する場合があります。その場合は、本通知メールは送信されません。
⇒「管理」タブ -> 「メールサーバ設定」において、「メール取得ステータス」が「取得中」として表示されているが、「最新のメール取得日時」がメール取得間隔より前の日時になっている状況
* ServiceDesk Plus 8.0 において、上記現象が発生する場合は、下記のナレッジをご参照ください。
https://www.manageengine.jp/support/kb/ServiceDesk_Plus/?p=388
・本通知メールのフォーマットはシステムで定義済みのため、変更することはできません(英語での通知メールが送信されます)。
【設定手順】
1. 「管理」タブ -> 「通知ルール」 -> 「リクエスト」タブ ->
「アプリケーションエラーが発生したとき次の技術担当者にメールで通知」項目において、
「選択」ボタンをクリックして、通知先を選択
2. 上記通知項目のチェックボックスにチェックを入れる(有効にする)
3. 通知ルールを「保存」する