ServiceDesk Plusで利用可能なオプションについて
概要
ServiceDesk Plusでは、ご契約のライセンスに追加可能なオプションを複数ご用意しています。
本ナレッジでは、ServiceDesk Plusの各オプションとその詳細について記載します。
- 各オプションの費用は、価格ページ(オンプレミス版)をご参照ください。
- 既存ユーザー様がご利用中のライセンスにオプションを追加する場合のパターンや流れについては、オプション追加ページをご参照ください。
- ご不明点は当社営業窓口までお問い合わせください。
各オプション
以下の一覧より、ServiceDesk Plusで使用可能なオプションをご確認ください。
オプション名 | 説明 |
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追加 XXX nodes | サーバーやルーター、プリンターなど組織で保有しているノード(IT資産)を管理します。 ノードの定義 資産管理の必要性とServiceDesk Plusでのご利用イメージは、以下のページをご参照ください。 資産管理の必要性 Windows/Linux/Macの資産管理をする場合、「ManageEngine Endpoint Central」との連携が必要になります。 ※Endpoint Centralのライセンス購入は不要です。 Endpoint Centralを使用した資産管理、連携方法について <対象Edition> Professional Edition Enterprise Edition ※Standard Editionではご利用できません。 |
AssetExplorer分散スキャン (1拠点) | 資産を管理する拠点が複数に分散している場合に、 各拠点ごとに資産情報をスキャンし、ServiceDesk Plusで集約します。 本オプションを使用し分散型スキャンを有効化することで、スキャンに伴うWAN回線の使用量の増加を防ぎます。 ※1拠点ごとにライセンスが必要です。 分散型スキャンについて <対象Edition> Professional Edition Enterprise Edition ※Standard Editionではご利用できません。 |
サービスカタログ (XXXオペレーター用) | ITSM(IT Service Management)において、 サービスカタログとは、組織で管理、利用できるITサービス/リソースのデータベースおよび文書を指します。 サービス要求とはITサービスに関する「サポート、調達、情報、ドキュメント」の提供を求めるユーザーや従業員からのリクエストを指します。 本オプションにより、インシデント管理とは別に、ITサービス/リソース利用に関する依頼を担当者やそのITサービス/リソースごとに一元管理します。 サービス要求管理について <対象Edition> Standard Edition ※オペレーター(技術担当者)数に応じて提供しております。 ※Professional Editionではご利用できません。 ※Enterprise Editionでは、追加オプション無しにご利用できます。 |
レポート用クエリ/スクリプト(カスタム関数)作成(1件) | [レポート]→[クエリレポート]機能や[管理]→[開発者スペース]機能を使用したカスタマイズなど、ServiceDesk Plusのデフォルト機能による実装が難しい要件に対して、 当社がユーザー様のご要望を伺い、実現可能と判断した場合に、クエリ/スクリプトをご提供します。 ※評価版をご利用(製品をご購入前)の場合、ご要件に対する実現可否のみご案内いたします。 サポート内容やお支払いまでの流れなど、本オプションの詳細については以下のページをご参照ください。 クエリ/スクリプトの有償サポートまとめ <対象Edition> Standard Edition Professional Edition Enterprise Edition |