OpManager トラブルシューティングガイド
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サーバ・ネットワーク統合監視
OpManager トラブルシューティングガイド
最新のネットワーク監視機能によりコストパフォーマンスの高い監視サービスを提供する、ネットワーク、システム、アプリケーションの統合監視ソフトウェアOpManagerのFAQ集です。OpManagerを使用中に「おやっ?」と思ったら、まず、このページを参照してみてください。
1.一時的障害への対応
開始時
- Webサーバとのコネクション確立に失敗する。すぐにシャットダウンされる。
- OpManager開始時に「Can't create tables or not all the tables are created properly」という
エラーメッセージが表示される。 - BEからクライアントファイルをダウンロード中にエラーが表示される。
ディスカバリ
マッピング
2.監視設定
SNMP監視
- CPU/メモリ/ディスク使用率のダイアルグラフが表示されない。
- リクエストがタイムアウトになる。
- 「装置は監視に必要なMIBをサポートしていません。」というメッセージが表示される。
- その他のSNMPに関するエラーが発生する。
Telnet/SSH監視
- Telnet/WMIベースのリソース監視で値が表示されない。
- 「接続できません。接続が拒否されました。」というメッセージが表示される。
- 「接続できません。ホストへたどりつけません。」というメッセージが表示される。
- 「接続できません。接続がタイムアウトになりました」というメッセージが表示される。
- 「<サーバ名>へのリクエストがタイムアウトになりました。」というメッセージが表示される。
- 「ログイン情報が間違っています。 タイムアウトになしました。」というメッセージが表示される。
- 「コマンド出力の例外です。 タイムアウトになりました。」というメッセージが表示される。
WMI監視
- WMI監視が動作しない。「アクセスが拒否されました」と表示される。
- いくつかのWMI,監視でエラーコードが表示される。
- 「80070005 - アクセスが拒否されました。」というメッセージが表示される。
- 「80041064 - ローカル接続にユーザ認証が使えません。」というメッセージが表示される。
- 「800706BA - RPCサーバを利用できません。」というメッセージが表示される。
- 「80041010 - 無効なクラス名です。」というメッセージが表示される。
- 「80041003 - アクセスが拒否されました。」というメッセージが表示される。
- 「80040154 - WMIコンポーネントは登録されていません。」というメッセージが表示される。
- 「80080005 - WMIサービスで実行に失敗しました。」というメッセージが表示される。
- 「8004106C - WMIはメモリを使いすぎています。」というメッセージが表示される。
- 「8004100E - 無効なネームスペースです。」というメッセージが表示される。
- 「80041017 - 無効なクエリです。」というメッセージが表示される。
3.アラートと通知
4.レポート
- トップNレポートで「データがありません」と表示される。
- 全サーバディスク使用率レポートで「データがありません」と表示される。
- 空き領域の少ない/多いボリュームのトップNレポートで「データがありません」と表示される。
- 全サーバディスク使用率レポートで「NA」と表示される。
- アプリケーションのレポートで「データがありません」と表示される。
1.一時的障害への対応
Webサーバとのコネクション確立に失敗する。すぐにシャットダウンされる。
原因1: Linux上でrootユーザとしてOpManagerを開始中に、「Failed to establish connection with web server. Gracefully shutting down」というメッセージが表示され、サーバが起動しない。 これは、OpManagerがApache Web サーバを「nobody」ユーザと「nobody」グループで開始しようとしているために発生します。 Apache サーバに
A1:
次のコマンドを実行して、
上記の作業実行後、OpManagerサーバを正常に起動します。
原因2: Linuxの場合:古いバージョンではバンドルされていましたが、現在のバージョンではlibdb.soという名前のファイルがバンドルされていません。このファイルはApacheで必要となります。これがないとApacheが開始できないために、この問題が発生します。
A2: ファイルは製品にバンドルされており、OpManager最新バージョンの/lib/backupディレクトリにあります。 ファイルを /lib ディレクトリにコピーして、OpManagerを再起動してください。このソリューションはFedoraやMandriva Linuxでも使用できます。
問題が解決できない場合は、OpManagerインストールディレクトリ配下のlogsディレクトリを当社サポートまで送付願います。
開始時にテーブルに関するエラーメッセージが表示される。
A: 開始時に「Can't create tables or not all the tables are created properly」というエラーメッセージが表示される場合、データベースのデータテーブルが壊れている可能性があります。 この場合、binディレクトリ配下のRepairDB.bat/shを実行して破損したテーブルを修復することができます。RepairDB.bat/shを実行前に、OpManagerをシャットダウンする必要があります。その後、OpManagerを起動します。
BEからクライアントファイルをダウンロード中にエラーが表示される。
原因: このエラーはデータベースのテーブルが壊れている時に発生します。 停電などでOpManagerが正常にシャットダウンされなかった時に、破損する可能性があります。
A: データベースを修復して、OpManagerを再起動する必要があります。 手順は次のとおりです:
1. OpManagerサービスを停止
2. コマンドプロンプトを開いて、[OpManagerホームディレクトリ]/binディレクトリに移動
3. RepairDB.bat/shを実行(全ての破損テーブルが修復されます)
4. 完了後、全てのテーブルが修復されたことを確認するために、再度、スクリプトを実行
5. OpManagerを起動
装置がディスカバリされない。
原因: 装置へのpingリクエストがタイムアウトした場合に発生します。
A: この問題を回避するには、/conf/ping.propertiesのpingタイムアウト値を変更します。
装置がホスト名ではなく、IPアドレスで検出される。
原因: OpManaerのマシンにDNSサーバのアドレスが正しく設定されていない場合に、監視装置のDNS名をDNSサーバから取得することができません。 他の可能性のある理由は、次のとおりです:
- DNSサーバに到達できない
- ディスカバリ中にDNSサーバがダウンしている
- DNSサーバが存在しない
A: DNSサーバに到達でき、DNSサーバによる名前解決が適切に設定されていることを確認します。
ルータがデスクトップまたはサーバとしてディスカバリされる。
原因: 装置のSNMPが有効になっていない。または装置のエージェントがOpManagerからのリクエストに応答しない。
A: SNMPを有効にして、装置のディスカバリを、再度、実施する。問題が解決しない場合は、次に記載する事項を確認する。
マップ上の装置アイコンに青い星マークが表示されている このマークはOpManagerからのSNMPリクエストに装置が応答していることを表します。 まだ装置が適切に分類されないですか? 装置のスナップショットページからカテゴリを変更します。
ルータ上でSNMPエージェントが作動していない場合は、サーバまたはデスクトップとして分類されます。装置アイコンの右上に青い星マークが表示されていることで判断できます。 装置が適切に分類されるようにするには、装置のSNMPエージェントを起動します。 適切なSNMPパラメータを設定の上、装置を再度ディスカバリします。
ルータ上でSNMPエージェントが作動しているにもかかわらず、装置アイコンに青い星マークが表示されない場合は、SNMPのパラメータが正しく設定されていることを確認してください。 設定されていない場合、適切なSNMPパラメータを設定の上、装置を再度ディスカバリします。
装置のIP Forwardingパラメータが「false」に設定されている場合、ルータはサーバまたはデスクトップとしてディスカバリされます。 このパラメータを「true」に設定するには、次の手順を実施します。
1. /opmanager/bin/MibBrowser.batを実行します。
2. RFC-1213MIBを展開します。
3. ipテーブルのipForwardingノードをクリックします。
4. 設定値ボックスに「1」を入力後、ツールバーのSNMP Set Requestをクリックします。
5. 適切なSNMPパラメータを設定の上、装置を再度ディスカバリします。
スイッチやプリンタについても同様です。装置のSNMPを有効にし、再度ディスカバリを実施します。
OpManagerでは、サーバはどのように分類されるのですか?
A: 次の装置はSNMP/telnetの応答に基づいて、自動的にサーバに分類されます:
- Windows 2003 Server
- Windows 2000 Server
- Windows Terminal Server
- Windows NT Server
- Linux Servers
- Solaris Servers
- Windows 2000 Professional
- Windows XP
- Windows NT Workstation
- Windows Millennium Home Edition
- SNMP/Telnetに応答しない装置
2.監視設定
CPU/メモリ/ディスク使用率のダイアルグラフが表示されない。
原因: SNMPが有効になっていない、またはSNMPエージェントがリクエストに応答しない。
A: SNMP設定を確認の上、装置を再度ディスカバリし、監視を再度追加します。 グラフが表示されない場合に考えられる原因とその対処は次のとおりです。:
- リソース監視がこの装置に関連付けられていない場合は、監視の関連付けを行います。
- 装置上でSNMPエージェントが作動していることを確認します。 エージェントがSNMPのリクエストに応答しなかった可能性があります。 MIB Browserを使用して、エージェントが応答することを確認します。
- 装置を追加直後の場合、最初のポーリングが実施されるまで待ちます。
1. 装置のスナップショットページで、監視一覧にスクロールダウンします。 監視の編集アイコンをクリックします。 たとえば、CPU使用率の監視で確認します。 [監視テスト…]をクリックします。 監視がテストリクエストに応答することを確認します。 応答した場合、ダイアルグラフが表示されます。
2. ステップ1の後でエラーメッセージが表示される場合、SNMPリクエストがタイムアウトしているか、またはMIBにOIDが実装されていない可能性があります。
3. 上記を確認するには、/binディレクトリ配下にあるMibBrowser.batを起動します。 Host-Resource-MIBをロードして、cpuのダイアルグラフが表示されない装置のOID(.1.3.6.1.2.1.25.3.3.1.2)に対してリクエストを実行します。
4. MIB Browserのリクエストに応答があった場合はOIDが実装されており、snmpのタイムアウトによってダイアルグラフが表示されていません。 この場合、/confディレクトリ配下のNmsProcessesBE.conf内の'PROCESS com.adventnet.nms.poll.Collector'にDATA_COLLECTION_SNMP_TIMEOUT 15を入れて、タイムアウト値を設定する必要があります。 ファイル内の次のエントリを検索します。
PROCESS com.adventnet.nms.poll.Collector
ARGS POLL_OBJECTS_IN_MEMORY 25 POLL_JDBC true MAX_OIDS_IN_ONE_POLL 15 AUTHORIZATION true DATA_COLLECTION_QUERY_INTERVAL 120000 PASS_THRO_ALL_POLLING_OBJECTS true CLEAN_DATA_INTERVAL 999999
この後に上記のタイムアウトの設定を追記します。 変更後のエントリは以下のようになります:
PROCESS com.adventnet.nms.poll.Collector
ARGS POLL_OBJECTS_IN_MEMORY 25 POLL_JDBC true MAX_OIDS_IN_ONE_POLL 15 AUTHORIZATION true DATA_COLLECTION_QUERY_INTERVAL 120000 PASS_THRO_ALL_POLLING_OBJECTS true CLEAN_DATA_INTERVAL 999999 DATA_COLLECTION_SNMP_TIMEOUT 15
5. 一方、MIB Browserの応答がない場合は、OIDが実装されていないことを意味します。 この変数を実装するには、ベンダに問い合わせる必要があります。 別の方法として、装置にtelnet/WMIベースの監視を関連付けることもできます。 既存のSNMPベースの監視を削除して、[Add Monitor]をクリック、telnet/WMIベースの監視を選択します。
リクエストがタイムアウトになる。
原因: 監視する装置のSNMPエージェントがOpManagerからのリクエストに1秒以内に応答できないときに発生します。
A: NMSProcessesBE.conf ファイル中のSNMPタイムアウトの値を増加させます。詳細は前述のTips(装置がディスカバリされない。)にあります。
「装置は監視に必要なMIBをサポートしていません。」
原因: 装置に実装されていないMIBを用いて監視したときにこのエラーが発生します。
A: 装置がサポートしているMIBを調べ、そのMIBのOIDを使用してカスタム監視を設定します。
その他のSNMPに関するエラーが発生する。
A: SNMP監視のトラブルシューティングの詳細は、次のリンク先にあるドキュメントに記載されています。
http://www.adventnet.com/products/agenttester/help/mib_browser/mb_error_messages.html
Telnet/ssh/WMIベースのリソース監視で値が表示されない。
A: Telnet/sshベースの監視を追加する場合、ユーザ名、パスワードが正しいことをを確認して下さい。
装置に正しいユーザ名とパスワードを設定するには、[パスワード]リンクをクリックします。
装置がドメインに参加している(WMI)場合は、WMI監視のためにドメイン管理者のユーザ名とパスワードを設定していることを確認します。
ユーザ名フィールドに[domain name]\[admin user name]のように設定します。 装置がワークグループに参加している場合は、装置のユーザ名とパスワードを設定します。
正しいユーザ名とパスワードを設定したにもかかわらず、Windows装置のダイアルグラフが表示されない場合は、次の手順を実施します:
1.コマンドプロンプトを開いて、[OpManagerホームディレクトリ]/conf/application/scriptディレクトりに移動します。
2.cpu.vbs
「接続できません。接続が拒否されました。」
A: このエラーに対して考えられる理由は以下の次のとおりです:
- Telnet/sshが監視するサーバで有効にされていない。 Telnet/sshをチェックし、それを有効にしてください。
- CLI認証の一部であるユーザ名とパスワードが正しくない。 正しいユーザ名とパスワードを設定します。
- 装置がLinux/Solarisではない可能性がある。 間違ってカテゴリ分けされる場合があります。 装置タイプをチェックし、必要なら変更します。
「接続できません。ホストへたどりつけません。」
原因: 監視する装置がネットワーク上にない場合にこのエラーが発生します。
A: 装置をネットワークに接続します。
「接続できません。接続がタイムアウトになりました。」
原因: 監視する装置がネットワーク上にない場合にこのエラーが発生します。
A: 装置をネットワークに接続します。
「<サーバ名>へのリクエストがタイムアウトになりました。」
原因: 装置に送られたTelnet/sshリクエストがタイムアウトになりました。装置がダウンしているか処理中でビジーである可能性があります。
「ログイン情報が間違っています。 タイムアウトになりました。」
原因: ユーザ名、パスワードが間違っているときにこのエラーが発生します。
A: OpManagerがインストールされているマシンから装置へのTelnet/sshセッションを開始して検証し、接続を確認します。
「コマンド出力の例外です。 タイムアウトになりました。」
原因: この例外は、次のような原因により発生します:
1. 装置がネットワーク上にない。
2. CLI接続が確立されているが、CLIコマンドの出力を取得するときに装置のネットワークが切断されている。
WMI監視が動作しない。「アクセスが拒否されました」と表示される。
原因: ログイン認証に誤りがあります。
A: 次の手順を実行します:
1. 装置への接続にドメイン管理者のユーザ名とパスワードを設置していることを確認します。 装置がドメインに参加している場合、ユーザ名は「ドメイン名\管理者名」のように設定します。
2. ステップ1で指定したログイン認証が正しい場合は、Resource監視->Add Monitor->WMIベースの監視からFree/Used Disk Space in MB/GBを選択し、サーバに関連付けて確認します。 装置で利用可能なドライブの一覧が表示されます。
3. ステップ2が失敗した場合は、Windows上のWMIとRPCのサービスを有効にして再度、確認します。
4. この時点でDCOMが適切に設定されている必要があります。
コマンドプロンプトから次のvbsスクリプトを実行することで、エラーの確認をすることができます。
cmd> cd [OpManagerHome]\conf\application\scripts\
cmd> cscript cpu.vbs [machinename] [domainname]\[username] [password]
5. 次のようにDCOMの設定を確認することもできます。
Windowsサーバの「ファイル名を指定して実行」に「dcomcnfg」を入力後、コンポーネントサービス->コンピュータを展開します。 マイコンピュータを右クリックしてプロパティを開いて、既定のプロパティを選択し、次を確認します。
- このコンピュータ上で分散COMを有効にする
- このコンピュータ上でCOMインターネットサービスを有効にする
- 既定の偽装レベルに”偽装”を選択する
- 必要な場合、COMセキュリティを編集する
いくつかのWMI監視でエラーコードが表示される。
WMI監視で次のようなエラーメッセージが表示される原因と対処を説明します。
- 「80070005 - アクセスが拒否されました。」
- 「80041064 - ローカル接続にユーザ認証が使えません。」
- 「800706BA - RPCサーバを利用できません。」
- 「80041010 - 無効なクラス名です。」
- 「80041003 - アクセスが拒否されました。」
- 「80040154 - WMIコンポーネントは登録されていません。」
- 「80080005 - WMIサービスで実行に失敗しました。」
- 「8004106C - WMIはメモリを使いすぎています。」
- 「8004100E - 無効なネームスペースです。」
- 「80041017 - 無効なクエリです。」
「80070005 - アクセスが拒否されました。」
原因: このエラーは誤ったログイン情報が設定されている場合に発生します。
A: 装置がドメインに参加している場合は、ドメイン名/ユーザ名/パスワードが正しく設定されていることを確認します。
装置がワークグループに参加している場合は、装置のユーザ名とパスワードを設定します。 たとえば、ドメイン名がBidDom、ユーザ名がadminの場合、ユーザ名フィールドには BigDom\admin と入力します。
正しい認証情報を設定したにもかかわらずエラーが発生する場合には、次のステップを実施します。
コマンドプロンプトを起動して次のコマンドを実行して、対象のマシンでユーザアカウントが有効なのを確認します。
net use \\<監視装置名>\ADMIN$ /u:"<ドメイン名\ユーザ名>" "<パスワード>"
コマンドがエラーとなる場合は、対象のマシンで指定したユーザアカウントが有効ではありません。
監視対象のワークステーションでRemote DCOMが有効になっていることを確認します。 有効になっていない場合、次の手順で有効にします:
1. スタート > ファイル名を指定して実行 を選択します。
2. テキストボックス内にdcomcnfgを入力後、OKをクリックします。
3. 既定のプロパティというタブを選択します。
4. 分散COMを有効にするチェックボックスを選択します。
5. OKをクリックします。
Windows XPのマシンでDCOMを有効にするには、次のの手順を実施します:
1. スタート > ファイル名を指定して実行 を選択します。
2. テキストボックス内に「dcomcnfg」を入力後、OKをクリックします。
3. コンポーネントサービス > コンピュータ > マイコンピュータ をクリックします。
4. 右クリックして、プロパティを選択します。
5. 既定のプロパティというタブを選択します。
6. 分散COMを有効にするチェックボックスを選択します。
7. OKをクリックします。
上記ステップで解決できない場合は、次のようにサービスのログオン情報を変更します:
- Windowsサービス画面を開きます。
- 「ManageEngine OpManager」サービスのプロパティのダイアログを開きます。
- 「ログオン」タブをクリックします。
- ログオンでアカウントを選択します。
- リモートマシンにアクセスするアカウントのユーザ名とパスワードを設定します。 保存後、OpManagerを再起動します。
- 上記、3ステップを再度、実施します。
「80041064 - ローカル接続にユーザ認証が使えません。」
原因: このエラーは、OpManagerが作動しているマシンを監視するためにユーザ名とパスワードを設定したときに発生します。
A: ローカルホストには、ユーザ名とパスワードを指定する必要はありません。 問題を解決するため、装置のスナップショットページの[パスワード]リンクから設定したユーザ名とパスワードを削除します。
「800706BA - RPCサーバを利用できません。」
原因: このエラーは、RPCおよびWMIサービスが作動していない、または装置と、pingによる疎通ができない時に発生します。
A: 装置が起動していて、pingに応答することを確認します。Remote Procedure Call(RPC) とWindows Management Instrumentation(WMI) サービスが作動していることを確認します。
1. スタート > ファイル名を指定して実行 を選択します。
2. テキストボックス内にservices.mscを入力後、OKをクリックします。
3. サービスの一覧内のRPCとWMIサービスの状態が開始になっていることを確認します。
4. サービスが開始されていない場合には、サービスを開始します。
リモートコンピュータ上でファイアウォールが設定されている可能性があります。 Windows XP (SP2)でデフォルトのWindowsファイアウォールが有効になっているとき、このような例外が発生します。 WindowsXPのデフォルトのファイアウォールを無効にするには、次の手順を実施します:
1. スタート > ファイル名を指定して実行 を選択します。
2. Firewall.cplを入力後、OKをクリックします。
3. 全般タブ内で無効をクリックします。
4. OKをクリックします。
ファイアウォールを無効にすることができない場合は、リモートマシン上で次のコマンドを実行することにより、Remote Administration(Administrators用)を無効にします。 netsh firewall set service RemoteAdmin disable
ファイアウォールがWMIのトラフィックをブロックする可能性があります。 ファイアウォールのWMIトラフィックのアクセスを許可します。 ファイアウォール内の445と135ポートをopenにする必要があります。
「80041010 - 無効なクラス名です。」
原因: このエラーは、監視に必要なWMIクラスが登録されていない場合に発生します。
A: 必要なアプリケーションがインストールされていることを確認します。インストールされたアプリケーションのすべてのWMIクラスを登録するには、次のコマンドを実行します:
- Windows 2000の場合:監視対象装置上で「winmgmt /resyncperf」を実行
- Windows XP、2003の場合:監視対象装置上で「wmiadap /f」を実行
「80041003 - アクセスが拒否されました。」
原因: このエラーは、指定したユーザ名に操作を実行するのに十分な権限がない場合に発生します。
A: ユーザがホストマシン上のAdministratorグループに属していない可能性があります。次の手順を実施します。
1. ユーザをワークステーションのAdministratorグループに移動します。
2. administrator(Domain Administrator)アカウントで操作を行います。
「80040154 - WMIコンポーネントは登録されていません。」
原因: このエラーは、Windows NTでリモートのWindowsワークステーションでWMIが利用できない場合に発生します。 WMIコンポーネントが適切に登録されていない場合には、Windowsの他のバージョンでも同様のエラーが発生することがあります。
A: WMIをリモートワークステーションにインストールします。 Microsoftウェブサイトからダウンロードできます。
コマンドプロンプトで次のコマンドを実行して、WMI DLLを登録します。
次のexeをダウンロードしてWindows NTのWMIをインストールします。
http://www.microsoft.com/downloads/details.aspx?displaylang=en&FamilyID=C174CFB1-EF67-471D-9277-4C2B1014A31E
「80080005 - WMIサービスで実行に失敗しました。」
原因: このエラーは、ホストマシン上のWMIサービス(winmgmt.exe)で内部実行エラーが発生した場合に発生します。 ワークステーションのWMIリポジトリの最新の更新が失敗した可能性があります。
A: リモートワークステーションでWMIサービスを再起動します。
1. スタート > ファイル名を指定して実行 を選択します。
2. Services.mscを入力後、OKをクリックします。
3. サービスウィンドウの中のWindows Management Instrumentationサービスを選択します。
4. 右クリックして、再起動を選択します。
「8004106C - WMIはメモリを使いすぎています。」
原因: このエラーは、WMIが大量のメモリを消費している場合に発生します。 これは利用可能なメモリが少ない、またはWMIによって対象のメモリが消費されている場合に発生します。
A: WMIがメモリを大量に消費している。これは利用可能なメモリが少ない、またはWMIによって対象のメモリが消費されている場合に発生します。 WMIサービスの再起動、再インストールを実施します。
「8004100E - 無効なネームスペースです。」
原因: 無効な名前空間コンパイラは通常のエラーではありません。 名前空間を使用しているアプリケーションが適切にインストールされていない可能性があります。
A: アプリケーションまたはWMIサービスのみの再インストールを実施します。
「80041017 - 無効なクエリです。」
原因: 「Query was not syntactically valid」(クエリの構文が有効ではありません)は一般的なエラーではありません。 名前空間を使用しているアプリケーションが適切にインストールされていない可能性があります。
A: アプリケーションまたはWMIサービスのみの再インストールします。 ログを当社サポート担当まで送付願います。
他のエラーコードについては、MSDNナレッジベースを参照願います。
3.アラートと通知
メール通知を受信できない。
原因: 装置にプロファイルが関連付けられていないか、またはメールサーバの設定に誤りがあります。
A: 通知プロファイルが装置に関連付けられていることを確認します。プロファイル設定で正しい基準が選択されていることを確認します。メールサーバが正しく設定されていることを確認します。
プロファイル選択時にエラーページが表示される。
原因: プロファイル名に特殊文字またはスペースが含まれています。
A: この場合、クライアントからプロファイルを削除することができません。 次の手順を実行します:
1. OpManagerをシャットダウンします。
2. /conf/alert.filtersを開きます。
3. 該当のプロファイル設定含む要素を削除します。
4. OpManagerを再起動します。
4.レポート
トップNレポートで「データがありません」と表示される。
A: CPU使用率、メモリ使用率、ディスク使用率、インターフェイスのトラフィック、インターフェイス使用率、インターフェースのエラーを表示させるには、監視する装置にSNMPをインストールする必要があります。
レポートはSNMPが有効にされている装置でのみ表示されます。 SNMPでない装置に対しては、CLI(Linux/Unix用)やWMI(Windows用)を用いてデータを収集します。
レポートのデータが蓄積されるまでに、最低でも1時間かかります。 サーバ開始後、1時間経ってからレポートを作成します。
全サーバディスク使用率レポートで「データがありません」と表示される。
A: 全サーバディスク使用率レポートを表示させるためには、監視する装置にフリーディスク領域と使用ディスク領域の監視を設定する必要があります。 これらの監視を設定して(次も)ポーリング間隔2回分の時間経過後、レポートが表示されるようになります。
空き領域の少ない/多いボリュームのレポートで「データがありません」と表示される。
A:ドライブに関するレポートを表示させるには、監視する装置にフリーディスク領域と使用ディスク領域の監視を設定する必要があります。 詳細は、装置へのグラフプロファイルの設定(ここ)を参考にしてください。
監視する装置にフリーディスク領域と使用ディスク領域のグラフを設定し、ポーリング間隔2回分の時間経過後、レポートが表示されるようになります。
全サーバディスク使用率のレポートで「NA」と表示される。
A: 監視する装置にフリーディスク領域と使用ディスク領域のグラフを設定していない場合、全サーバディスク使用率レポートでNAと表示されます。
監視する装置にフリーディスク領域と使用ディスク領域のグラフを設定し、ポーリング間隔2回分の時間経過後、レポートが表示されるようになります。
アプリケーションのレポートで「データがありません」と表示される。
A: 応答時間によるHTTPサーバやSMTPサーバなどのTCPサービスレポートは、少なくとも監視する装置で1つのサービスが起動されている場合に生成されます。 それ以外の場合、レポートに「データがありません(No Data Available)」と表示されます。



