Desktop Central
Amazon Linux 1、2の資産管理について
質問 Amazon Linux 1、2をServiceDesk Plusで管理できますか? 回答 Amazon Linux 1、2をServiceDesk Plusで管理するにあたり、対象にEndpoint Central(Desktop Central)エージェントのインストールが必要になります。しかしながら、現在、Amazon Linux 1、2はEndpoint Centralのサポート対象外のため、ServiceDesk Plusでもサポートしておりません。 なお、Amazon Linux 1、2へのEndpoint Centralエージェントのインストールや、ServiceDesk Plusでの管理そのものは行うことが可能です。そのため、Amazon Linux 1、2をServiceDesk Plusで管理する際は、恐れ入りますが、お客様ご自身の責任にてご利用いただきますようお願いいたします。 サポートにつきましては、前述の通りサポート対象外のため、エラー等の調査をすることができかねますことご了承ください。 詳しくは、Endpoint Centralのシステム要件より、「エージェントをインストール可能なOS」をご覧ください。 ・Amazon Linux 1については、ベンダーによるサポート終了のため、弊社でもサポートの対象外となっております。 ・Amazon Linux 2については、一部機能の確認を行っているため、現在はサポートの対象外となっております。 [続きを読む]
ビルド13008へアップグレードする際に表示されるアラートについて
ビルド13008へアップグレードする際、以下の案内が表示される場合があります。 以下を確認後、アップグレードを続行する場合は、「はい」および「OK」をクリックしてください。 最新版へのアップグレード手順の詳細は、「日本語版最新ビルドへのアップグレードの流れについて」をご覧ください。 表示されるアラートの概要 Internet Explorer 11のサポート終了に関するアラート こちらのアラートは、ServiceDesk PlusがInternet Explorer 11のサポートを終了する旨を示しています。詳しくは「Internet Explorer 11を用いたServiceDesk Plusへのアクセス不可のお知らせ」をご覧ください。 ※弊社ではServiceDesk Plusのバージョン11.1(ビルド11118)以降、機能面などの観点から、Internet Explorer 11がサポート対象外となりました。そのため、ビルド13008以前のServiceDesk Plusでも、Internet Explorer 11の利用時に発生した不具合等は、サポートすることができませんのでご注意ください。 Desktop Centralの製品名称の変更に関するアラート こちらのアラートは、Desktop Centralのバージョン10.1.2220.1より、製品名が「Endopoint Central」に変更される旨を示しています。また本アップグレード後より、ServiceDesk Plus内でDesktop Centralは「Endopoint Central」と表示される旨を示しています。 詳しくは、Endpoint Centralナレッジベースの「Endpoint Centralへの名称変更について」をご覧ください。 アンチウイルススキャンに関するアラート こちらのアラートは、アップグレード前に、ServiceDesk Plusのインストールディレクトリと、postgresql.exeプロセスをアンチウイルススキャンから除外することを推奨する旨を示しています。詳細は、「システム要件」をご覧ください。 リクエストの承認の追加に関するアラート こちらのアラートは、カスタムトリガーを介したリクエストの承認の追加に、新しい形式が利用可能になる旨、および既存の形式のサポートが2022年11月に終了する旨を示しています。新しい形式を用いてスクリプトからリクエストの承認の設定をするため、既存のスクリプトを更新してください。 [続きを読む]
ServiceDesk Plusと連携できるEndpoint Centralのビルドについて
概要 ServiceDesk Plusの各ビルドと連携できる(互換性のある)Endpoint Centralのビルドについてご案内します。 Desktop Centralの名称は2023年3月よりEndpoint Centralへ変更されました。 現在のServiceDesk Plus日本語版の最新ビルドは「14820」です。各ビルドのサポート終了日(EOL)はこちらをご覧ください。 現在のEndpoint Central日本語版の最新ビルド番号、および日本語対応の各ビルドのサポート終了日(EOL)はこちらをご確認ください。 詳細 ServiceDesk PlusとEndpoint Centralを連携する場合、ご利用のServiceDesk Plusのビルドに対応するEndpoint Centralのビルドを利用する必要がございます。 対応していないビルド間でServiceDesk PlusとEndpoint Centralを連携した場合、エージェントの管理や資産のスキャン、資産情報の同期等に不具合が生じる可能性がございます。 ServiceDesk Plusで資産管理をする場合、ビルド11312以降においてはEndpoint Centralと連携する必要があります。資産管理における仕様変更は「資産管理における仕様変更」をご覧ください。 ServiceDesk PlusとEndpoint Centralを連携してご利用の場合、Endpoint Centralを適宜ServiceDesk Plusと互換性のあるビルドにアップグレードする必要があります。これはServiceDesk Plusと連携させたEndpoint Central無料版の場合も同様です。 ServiceDesk PlusおよびEndpoint Centralの各ビルド間の対応は以下の通りです。 ServiceDesk Plusのビルド 対応するEndpoint Centralのビルド 11213以前 10.0.644以降(アップグレード方法) 11312 10.1.2137.11(アップグレード方法) 「Desktop Central10.0.xから10.1.y.zへアップグレードする際の注意点」も併せてご覧ください。 13005~14205 10.1.2138.16(アップグレード方法) 10.1.2138.19(アップグレード方法) 10.1.2220.18(アップグレード方法) 10.1.2220.20(アップグレート方法) 10.1.2220.22(アップグレード方法) 14503、14630 11.2.2300.30(アップグレード方法) 14750、14820 11.3.2400.33(アップグレード方法) ServiceDesk… [続きを読む]
ビルド13005へアップグレードする際に表示されるアラートについて
ビルド11312から13005にアップグレードする際に、以下のような案内が表示される場合があります。 以下を確認後、アップグレードを続行する場合は、「はい」および「OK」をクリックしてください。 最新版へのアップグレード手順の詳細は、「日本語最新ビルドへのアップグレードの流れについて」をご覧ください。 全ビルド間のアップグレードに共通のアラート 強制バックアップに関するアラート こちらのアラートは、アップグレード時、事前にバックアップを取得することを推奨する旨、およびアップグレード時に、強制バックアップが実行される旨を示しています。詳細は「バックアップ手順」と「リストア手順」ご覧ください。 また、何らかの理由で強制バックアップをスキップすることを検討している場合は、「強制バックアップをスキップする方法」をご覧ください。 アンチウイルススキャンに関するアラート こちらのアラートは、アップグレード前に、ServiceDesk Plusのインストールディレクトリと、postgresql.exeプロセスをアンチウイルススキャンから除外することを推奨する旨を示しています。詳細は、「システム要件」をご覧ください。 ビルド11312 → 12000のアップグレード時に発生するアラート Active Directoryに関するアラート こちらのアラートは、アップグレードに伴い、ユーザーの詳細の差分同期、AD・LDAPの個別のインポートスケジュール、削除されたユーザーの同期などの、ADユーザーのインポートにいくつかの仕様変更が加えられる旨を示しています。詳細は、「Active Directoryの設定」をご覧ください。 ビルド12000 → 13000のアップグレード時に発生するアラート TLSプロトコルに関するアラート こちらのアラートは、TLSプロトコルにてバージョンV1およびV1.1のサポートが終了し、対応する最低のバージョンがV1.2になる旨を示しています。 PPMファイルの整合性および、証明書に関するアラート こちらのアラートは、パッチ検証後に、PPMファイルの整合性チェックのための証明書を適用する必要がある旨を示しています。なお、その証明書は自動的にダウンロード・適用されます。 しかしながら、ファイルの自動ダウンロード・適用に失敗した場合は、UpdateManagerの[Install]をクリックすると、PPMファイルの整合性をチェックするための証明書をインポートするよう求めるポップアップが表示されます。 証明書は、こちらをクリックすることでダウンロードできます。また、詳細は「サービスパックのインストール」をご覧ください。 ビルド13000 → 13005のアップグレード時に発生するアラート サーブレットAPIに関するアラート こちらのアラートは、サーブレットAPI(/servlets/Site Servlet)のサポートが終了し、代わりにAPI V3が利用できること、およびAPI V3のドキュメントがServiceDesk Plus内から参照可能になる旨を示しています。 API V1に関するアラート こちらのアラートは、リクエストのAdmin API V1およびWorklogのAPI V1のサポートが終了すること、また、連携しているすべてのManageEngine製品も適切なバージョンにアップグレードする必要がある旨を示しています。詳細は、「リクエストのAdmin API V3について」をご覧ください。 [続きを読む]
資産管理における仕様変更
本ナレッジは、ServiceDesk Plusバージョン11.3における資産管理における重要な仕様変更について記載しています。 アップグレード前に、必ずご確認ください。 資産管理に関する仕様変更 ServiceDesk Plusのバージョン11.3より、Windows、Linux、Macの資産管理にEndpoint Central(旧称:Desktop Central)のエージェントを使用する(置き換える)ことになりました。そのため、Windows、Linux、Macの資産管理を行う場合は、ServiceDesk PlusとEndpoint Centralの連携が必須となります。また、Endpoint Centralのエージェントの導入に伴い、既存のエージェントのサポートは終了となりますので、ご注意ください。 検証のお願い Endpoint Centralおよびエージェントの導入にあたっては、必ず検証するようお願いいたします。環境に依存する内容や製品の具体的な挙動などについては、お客様ご自身でのご確認をお願いしております。 よくあるご質問(FAQ)をご覧ください ServiceDesk PlusとEndpoint Centralの資産管理におけるよくあるご質問は「資産スキャンに関するFAQ」に記載しておりますので、技術サポートにお問い合わせする前に、必ずご確認ください。 Endpoint Centralとは? Endpoint Centralは、IT管理者が、PC(クライアント端末)・サーバー・モバイルデバイスなどのエンドポイントに対して、脆弱性、セキュリティ設定、ソフトウェア配信、不足パッチの自動検出と自動配布、リモートコントロール、OSイメージのクローニング、モバイルデバイス管理(MDM)、インベントリ管理といった内容を一元的に管理するための統合エンドポイント管理ソフトウェアです。 ServiceDesk Plusと連携する場合、Endpoint Centralはエージェントを通してインベントリスキャンを実行し、管理対象コンピューターの資産情報を確実に取得します。エージェントはWindows、Linux、Macマシンに対してインストール可能であり、複数のOSの資産を単一のツールで管理できます。 ライセンスについて ServiceDesk Plus バージョン11.3にアップグレードする際、既存のServiceDesk Plusのライセンスを変更する必要はございません。 現在ご使用のライセンスを引き続きご使用いただけます。 Endpoint Central Endpoint Centralのライセンスについては、Endpoint Centralのライセンスを購入いただかなくても、ServiceDesk Plusのライセンスを適用している場合、ServiceDesk Plusの資産数に応じた資産を管理することが可能です。 Endpoint Centralのインストール後30日間は、評価版としてすべての機能を使用できます。評価期間終了後、Endpoint Centralは無料版へ移行しますが、ServiceDesk Plusと連携している場合には、資産管理に関する機能についてのみ引き続きご利用いただけます。詳細な手順は以下の連携手順をご覧ください。また、Endpoint Centralの評価版・無料版についてはEndpoint Centralのエディションに関するナレッジをご覧ください。 Endpoint Centralのインストールについて ServiceDesk PlusとEndpoint Centralを連携する際は、パフォーマンスへの影響等を考慮して、ServiceDesk PlusとEndpoint Centralを異なるサーバーにインストールして連携することを推奨いたします。… [続きを読む]
ビルド11312へアップグレードする際に表示されるアラートについて
ビルド11312にアップグレードする際、以下の案内が表示される場合があります。 以下の概要を確認後、アップグレードを続行する場合は、「はい」および「OK」をクリックしてください。 最新版へのアップグレード手順の詳細は、「日本語版最新ビルドへのアップグレードの流れについて」をご覧ください。 表示されるアラートの概要 リクエストAPI V1に関するアラート こちらのアラートは、リクエストAPI V1のサポートが終了することを示しています。詳細は「リクエストAPI V1のサポート終了について」をご覧ください。 Endpoint Central(Desktop Central)に関するアラート こちらのアラートは、ServiceDesk Plusの資産管理で、既存のエージェントのサポートを終了し、Endpoint Centralエージェントを使用する必要があることを示しています。詳細は「資産管理における仕様変更」をご覧ください。 アンチウイルススキャンに関するアラート こちらのアラートは、ServiceDesk Plusのインストールディレクトリをアンチウイルススキャンから除外することを推奨する旨を示しています。詳細は、「システム要件」をご覧ください。 バックアップとリストア方法に関するアラート このアラートは、バックアップとリストア方法に関するお知らせを示しています。詳細は、「バックアップ手順」と「リストア手順」と「PostgreSQLとMicrosoft SQL間の移行」をご覧ください。 [続きを読む]
Endpoint Centralのまとめナレッジ
ServiceDesk Plusバージョン11.3でEndpoint Centralと連携する際に確認する必要のある重要な情報をまとめています。 Desktop CentralはEndpoint Centralに名称を変更しました。 Endpoint Centralの動作環境・システム要件 Endpoint Centralで使われている用語 Endpoint Central無料版について データのバックアップ方法とリストア方法 HTTPSの有効化 PostgreSQLからMSSQLへの移行方法 Endpoint Centralサーバーのセキュリティ設定について エージェントのインストール方法 Endpoint Centralへの名称変更について Endpoint Centralの購入またはデモをご希望の場合は、弊社営業担当までお問い合わせください。 [続きを読む]
ServiceDesk PlusとEndpoint Centralの連携方法
ServiceDesk Plusバージョン11.3 以降において、資産管理目的でエージェントスキャンを実行する場合、Endpoint Centralとの連携が必要となります(詳細は「資産管理における仕様変更」をご覧ください)。 このナレッジでは、Endpoint Centralとの連携手順について説明しています。 ServiceDesk PlusとEndpoint Centralの連携方法 Endpoint Central とは Endpoint Centralは、ServiceDesk Plusと同じManageEngineシリーズのエンドポイント管理ソフトウェアです。管理対象にエージェントをインストールすることで、様々な操作が可能になります。 Endpoint Centralのエージェントがインストール可能なシステムの要件はこちらをご確認ください。 ServiceDesk PlusでWindows、Mac、Linuxの資産管理をする場合、Endpoint Centralと連携し、管理対象の資産にEndpoint Centralエージェントをインストールします。 連携の手順 連携手順は以下の通りです。 1. Endpoint Centralのインストール ManageEngine Communityにアクセスし、ServiceDesk Plusのファイル一覧からEndpoint Centralインストーラーをダウンロードします。 Endpoint Centralのシステム要件を満たすWindows Serverをご用意いただき、インストーラーを管理者として実行して、Endpoint Centralをインストールします。インストール手順はEndpoint Centralサーバーのセットアップをご覧ください。 Endpoint Centralサーバーの要件 システム要件の詳細はEndpoint Centralナレッジの「サーバー要件」をご覧ください。 ServiceDesk Plus・Endpoint Centralの両方を同一サーバーにインストールすることを推奨しておりません。しかしながら、ServiceDesk Plusをインストール済みのWindows Serverに対してEndpoint Centralを後からインストールすると、インストール中に連携を有効化するオプションが利用可能です。このオプションを有効化すると、Endpoint Centralサーバーのデフォルトのインストールパスなどが変更されます。 資産管理における仕様変更のナレッジも併せてご覧ください。 Endpoint Centralインストールフォルダーをアンチウイルスの例外として登録します。これは、アンチウイルスソフトが原因でEndpoint Centralのスキャン実行が阻害される可能性があるため、必ず実施する必要があります。 ファイアウォールについて、Endpoint Centralが使用するポートを開放します(デフォルトでは、Endpoint Centralサーバーの受信 TCP… [続きを読む]